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アニメ『ブギーポップは笑わない』第1話 感想

アニメブギーポップは笑わない』の第1話「ブギーポップは笑わない1」感想です。ややネタバレ注意

OP/ED

 

 1話目からOP/ED有り。どちらも良い曲。映像は出てくるキャラが少なく寂しい感じはするが、ネタバレの少ない、ミステリアスな感じで悪いとは思わなかった。

 

1話本編

 

 

 あらすじも見て全体の流れを簡単に説明すると、

 メインキャラ高校生

 恋人である「宮下みやした 藤花とうか」とデートの約束をし、待ち合わせ場所で彼女を待っていた「竹田たけだ 啓司けいじ」。

 しかし、約束の時間に彼女は現れず、日も暮れ始めた為、諦めて帰ろうとする。

 そんな折、涙を流しながらふらふらと歩く男を助ける「宮下 藤花」の姿を目撃。何故か彼女は大きなマントに奇妙な帽子という不思議な格好をしていた。

 

 翌日、学校の屋上で「竹田 啓司」は不思議な格好をした状態の「宮下 藤花」と遭遇。

 その「宮下 藤花」は、自分を「ブギーポップ(意:不気味な泡)」と名乗り、二重人格のようなものであると説明。全人類に危機が迫っているから自分が出てきたとも。

 「竹田 啓司」は恋人の異変について調べる為、二重人格に関する本を読むなどして、何とか理解しようとする。

 そんな彼に、「ブギーポップ」は学園に人を喰う魔物がいることを教える。その魔物は生徒の中にいると……。

 

 そして、数日後……。

 

 なんと「竹田 啓司」の知らない内に人を喰う魔物が退治され、事件解決。「ブギーポップ」は役目を終えた為、消えるという。

 当然「竹田 啓司」は納得がいかず、まだ全然救われてないと言うが、「ブギーポップ」は彼の前から消えてしまう。

 その後、彼は元に戻った「宮下 藤花」と再会。

 彼らは日常に戻っていく……。

 

 ――みたいな感じでしょうか。

 これは1話見ただけでは何が起こってるのか全然分からないタイプの作品ですね。

 久しぶりに見た気がします。

 どうも、ある事件が起きていて、今回はその事件を部外者の視点から描いてるっぽい?

 そりゃ分かる筈が無い。しかし、つまらないという訳ではない。

 2話から事件の当事者の視点が描かれると思うので期待。