アニメ『ブギーポップは笑わない』の第2話「ブギーポップは笑わない2」の感想です。ややネタバレ注意。
2話本編
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— TVアニメ『ブギーポップは笑わない』公式 (@boogiepop_anime) December 28, 2018
今回の内容を簡単にまとめると、
前回出てきた「
どうやら「エコーズ」は地球の人類を試す為、宇宙からやってきた存在らしく、人間と同じ姿になって調査する筈だったが、手違いで進化し過ぎた存在になってしまい、その力を利用しようとする集団に捕まり、名前を付けられ、コピーまで作られてしまったという。
突然出てきた突拍子もない設定に頭がパンクしそう(笑)。
「紙木城 直子」は、そんな「エコーズ」を匿うことを決め、そのことを知り合いの「
「エコーズ」のコピーは恐ろしい人喰いで、研究所の人間を皆殺しにして逃げてしまったという。
「紙木城 直子」は、そのコピーの捜索を「霧間 凪」に依頼。
二人の関係についてはよく分かりませんが、話を自然に受け入れていることから、普通じゃない側の人間っていう認識で良さそうです。
一方、「エコーズ」のコピー。
学園の生徒を影で喰ってます。グロイなぁ。
そんなコピーの捕食シーンに遭遇してしまった一人の男子生徒「
勿論、コピーは口封じの為にも彼を殺そうとします。
しかし――
なんと彼は笑みを浮かべ、自分を生かしてもらった方が効率が良いと言い出します。
まさかのサイコパス。
彼はコピーを「マンティコア(ギリシャ語で人喰いの意味)」と呼び、共に世界を作り変えるんだと大層なことを言います。
冗談や命乞いではないようです。
彼は「マンティコア」に入れ知恵し、次々と学園の生徒を殺していきます。
何でそんなことをしているのかはまだ分かりません。
人喰いの怪物である「マンティコア」と、その協力者「早乙女 正美」。
宇宙人「エコーズ」と、それを匿う「紙木城 直子」と「霧間 凪」。
今回は彼らが中心の回でしたね。「ブギーポップ」は影も形もありません。
しかし、この分だと3話でこの事件には決着がつきそうです。
PVで見た激しい戦闘があると予想されるので楽しみです。