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アニメ『ブギーポップは笑わない』第2話 感想

アニメブギーポップは笑わない』の第2話「ブギーポップは笑わない2」感想です。ややネタバレ注意

2話本編

 

 今回の内容を簡単にまとめると、

 前回出てきた「竹田たけだ 啓司けいじ」のクラスメートである「紙木城かみきしろ 直子なおこ」が「エコーズ」という謎の存在と遭遇。「エコーズ」は、前回「ブギーポップ」が助けていた不思議な男ですね。

 どうやら「エコーズ」は地球の人類を試す為、宇宙からやってきた存在らしく、人間と同じ姿になって調査する筈だったが、手違いで進化し過ぎた存在になってしまい、その力を利用しようとする集団に捕まり、名前を付けられ、コピーまで作られてしまったという。

 

 突然出てきた突拍子もない設定に頭がパンクしそう(笑)。

 

 「紙木城 直子」は、そんな「エコーズ」を匿うことを決め、そのことを知り合いの「霧間きりま なぎ」に相談。

 「エコーズ」のコピーは恐ろしい人喰いで、研究所の人間を皆殺しにして逃げてしまったという。

 「紙木城 直子」は、そのコピーの捜索を「霧間 凪」に依頼。

 二人の関係についてはよく分かりませんが、話を自然に受け入れていることから、普通じゃない側の人間っていう認識で良さそうです。

 

 一方、「エコーズ」のコピー。

 学園の生徒を影で喰ってます。グロイなぁ。

 そんなコピーの捕食シーンに遭遇してしまった一人の男子生徒早乙女さおとめ 正美まさみ」。

 勿論、コピーは口封じの為にも彼を殺そうとします。

 

 しかし――

 

 なんと彼は笑みを浮かべ、自分を生かしてもらった方が効率が良いと言い出します。

 まさかのサイコパス

 彼はコピーを「マンティコアギリシャ語で人喰いの意味)」と呼び、共に世界を作り変えるんだと大層なことを言います。

 冗談や命乞いではないようです。

 彼は「マンティコア」に入れ知恵し、次々と学園の生徒を殺していきます。

 何でそんなことをしているのかはまだ分かりません。

 

 人喰いの怪物である「マンティコア」と、その協力者早乙女 正美」。

 宇宙人エコーズ」と、それを匿う「紙木城 直子」と「霧間 凪」。

 

 今回は彼らが中心の回でしたね。「ブギーポップ」は影も形もありません。

 しかし、この分だと3話でこの事件には決着がつきそうです。

 PVで見た激しい戦闘があると予想されるので楽しみです。