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アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』第15話 感想

アニメジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』の第15話偉大なる死 その1」の感想です。ややネタバレ注意

冒頭

 

 前回までの「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」。

 を手に入れ、列車に乗り込んだブチャラティチーム

 それを追う暗殺チームの「プロシュート」と「ペッシ」。

 鍵を使用し、スタンド能力である「亀(ココ・ジャンボ)」の中に隠れたブチャラティをあぶり出す為、「プロシュート」はスタンド能力ザ・グレイトフル・デッド(偉大なる死)」を使用。

 列車の乗客、そして、の中のブチャラティ老化させていく。

 「ジョルノ」が能力の性質(冷やせば助かる)を見抜いたことで、何とか全滅は免れたが、戦える状態なのは「ミスタ」と「ブチャラティ」のみ。

 彼らはこの窮地を乗り切れるのか。

 

「ペッシ」のスタンド「ビーチ・ボーイ」


 世にも珍しい釣り竿状のスタンドビーチ・ボーイ」。

 早速、「ミスタ」を罠にかけます。

 どんどん体の中に食い込んでくる釣り針。見てるだけで痛い!

 「ミスタ」は体に銃弾を撃ち込んだり、「セックス・ピストルズ」の力で何とか釣り針を外に出そうとしますが「ビーチ・ボーイ」には効かない様子。

 見た目は地味だけど厄介なスタンドですね。

 「ミスタ」は物凄い力で引き摺られていきます。

 

 

「ミスタ」の反撃

 

 引き摺られる先に敵がいることは確定?なので、今度はそっちに発砲。

 「セックス・ピストルズ」の力で、「ペッシ」の近くにあった氷を破壊。

 2種類の能力により、敵が二人いると気付いた「ミスタ」は、自分を捕らえているスタンド能力も体を冷やしていることに思い至った訳ですね。賢い。

 焦った「ペッシ」はスタンド能力を解除してしまいます。

 そして「ミスタ」は怯える「ペッシ」を追い詰め、もう一人の仲間の居場所を聞き出そうとしますが……。

 

プロシュート兄貴

 

 自分自身を老化させ乗客に紛れていた「プロシュート」。

 「ペッシ」に気を取られていた「ミスタ」に触れ、彼の老化を急速に進行させ、戦闘不能状態にさせました。いや、ホントに全然気が付かなかった。

 「ペッシ」も、やっぱ兄貴はすげぇと喜びますが、「プロシュート」は、そんな「ペッシ」の胸倉を掴み、彼の「心の弱さ」を責めます。

 氷を破壊されたことで動揺し、スタンド能力を解除したことを怒っているようです。

 「成長」しなければブチャラティに勝てないと。

 

 

「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!

 
 来ました名言!

 言葉にするだけではなく、行動しろということを教えてくれる良き言葉。

 「プロシュート」は、「ミスタ」の頭に銃弾を撃ち込みトドメを刺します。

 いや、「プロシュート」兄貴かっこいいけどミスタあああああ!!

 

 辛い。

 

 

絶体絶命か?


偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド) その①

 

 ブチャラティの隠れるを見つけ出した「プロシュート」と「ペッシ」。

 しかし、「ペッシ」は一人足りないことに気付きます。

 誰が足りないのか、「ミスタ」は本当に死んでしまったのか。この先はネタバレを控えます。