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アニメ『どろろ』第3話 感想

アニメどろろ』の第3話寿海の巻」の感想です。ややネタバレ注意

 冒頭

 

 戦の時代――。

 冒頭から沢山殺されてます。

 達が磔にされたり、耳や指を切り落とされたり……。

 

 いやぁ、グロいねぇ(興奮)。

 

 さて、そこには百鬼丸義手・義足を提供したと思われる「寿海じゅかい」の姿が。

 

 

 どうやら大勢を殺したことで自責の念に駆られたよう……崖から身を投げてしまいます。

 タイトルが「寿海の巻」ですし、今回は彼がメインの回でしょう。

 

OP後

 

 回想。

 タダで人々に義手・義足を提供する寿海

 いや、すげぇ仕事してるけど金も何も取らないでいいのか……。

 どうやって生計立ててるんだろう? 村人から貰ってて大丈夫?

 

女子供にも容赦ない

 

 通りすがりの侍に腕を斬られ、寿海のところに運び込まれる子ども。

 この時代は女だろうが子どもだろうが容赦ないですね。変に気を遣わないところ好き。

 

寿海の過去

 

 崖から身を投げた後、助けられ生還した寿海

 彼がタダで人々に義手・義足を提供するのは、やはり罪滅ぼし

 しかし、過去を知られたことで、弟子の信用を失ってしまいます。彼は戦で自分の父親を殺されたようです。

 幾ら善行を積んでも、過去の罪が許される訳じゃない。

 「償える訳がない」と、弟子に呟かれてしまいます。

 

百鬼丸」との出会い

 

 木の船に乗せられ流されてきた百鬼丸寿海の出会い。

 いやこれ、マジで死体と思うわ。

 
 寿海は酷い状態だというのに懸命に生きようとしている百鬼丸を見て涙を流します。

 それにしても、寿海に拾われたのは運が良かったですね……。拾うのが彼じゃなかったら死んでたんじゃ……。

 

数年後……

 

 

 成長した百鬼丸。既に義手・義足の扱いに慣れているようで、森の中で飛び回っています。

 ショタでもこのカッコよさ。最高ですね。

 しかし、声が聞こえないと分かっている筈なのに、話しかけたり文字を教えたりする寿海。よく気力が持ちますね。凄い。

 

戦闘

 

 突然現れた白い狼のような化け物(鎌鼬)に襲われる百鬼丸

 

 

 寿海の助けで間一髪、危機から逃れます。

 いや、ホント突然。何だっていうんだ。

 義手の腕に噛みついて……ハガレン思い出した。

 

訓練……そして……

 

 百鬼丸の特殊な力に惹かれる化け物達。

 そこで寿海は、彼に身を守る術を教えることを決意します。

 

 そうして成長した「百鬼丸」は……。

 

 あらゆる化け物を狩りまくる戦闘狂と化していた。

 

 まさかの子育て失敗。

 寿海はまた道を間違えてしまったかと後悔します。

 いやいや、そんなことないと思うけどね。

 

右足を取り戻す

 

  とある化け物を退治した後、右足を取り戻した百鬼丸

 
 いや、あれ鬼神だったの!? 普通の化け物との違いが分からん。

 っていうか、どろろと会う前に鬼神倒してたんですね。

 寿海はその有様を見て、百鬼丸が何者かに身体のパーツを奪われているのだということを察します。

 

旅へ

 

 一人、身体を取り戻す旅に出る百鬼丸

 目が見えず、耳が聞こえず、声も出せない百鬼丸ですが、彼と寿海の心は何だか通じ合っているようで、少し感動します。

 

 

 彼らにはハッピーエンドを迎えてほしいものです。

 

前回取り戻したもの

 

 なんと前回取り戻したものは「痛覚」。

 これは戦闘においてはかなり致命的な部分では……。

 痛みがないからこそ無茶な動きが出来る訳ですからね。これは鍛え直しかな……。

 そういう訳で、初めての痛みを味わい悶える百鬼丸。皮膚を先に取り戻してて良かったですね。

 

3話を観終わって

 

 敵が強くなっていくというよりはこっちが弱くなっていくって感じなんですかね、いやぁ、これは辛い。

 そうそう、公式ツイッター特殊PVで「百鬼丸」の声が聞けます。結構、優しい声。

 冷たいイメージあったけど、まぁどうなんだろう? もっと色んな声聞かなきゃ、良いのか悪いのか判断できないですね。

 声取り戻すのいつだろう?