アニメ『ケムリクサ』の第4話の感想です。ややネタバレ注意。
4話の狼煙 #ケムリクサ pic.twitter.com/Ipm9C7rF0R
— たつき/irodori@ケムリクサ (@irodori7) January 29, 2019
冒頭
前回、線路が割れるトラブルはあったものの、全員無事。
もう1話ぐらい二島での話かと思いましたが、もう三島についた模様。
景色が変わり、そこは……どうやら街。
二島は遊園地のようでしたが、三島は普通の街っぽいですね。
それが何だ? って感じですが……。
ケムリクサの秘密
「ケムリクサ」を触り、その秘密を調べる「わかば」。
光ったり、光らなかったり……まだまだはっきりとしたことは分かりませんが、今後役に立つ重要アイテムって感じは、凄くしますね。
しっかし、興奮して早口で喋る「わかば」。
う……うざいなぁ。どうしてもまだ好きになれない……。声の所為もあるけど……。
「りん」の惚れに共感できないのが一番大きいかな……。
ちなみに「りな」の煩さには慣れてきました。
っていうか、寧ろ好きになってきた。食いしん坊、可愛い。
アカムシのエンカウント
四島を目指し、ソラバシ?に向かう彼女らの前に、小型のアカムシ達が現れました。
ここは「りん」が飛び出し、一瞬で撃破。
あっさり片付いたけど……、ほんと、戦闘は「りん」に頼り切りだなぁ……。
彼女が欠けたら未来は無いでしょうね。
「わかば」はまたアカムシを倒した力に興味津々のよう。
腕をまじまじと見られ、また顔を赤らめる「りん」。
もういいよ……。
何なんだろう……? 「りな」と「りつ」は「わかば」に対して恋愛感情っぽいものは抱いてないのに、この圧倒的な違いは……。
やっぱり、重要な伏線?
重要な伏線であってほしい……。
ヌシ
「りな」が話しましたが、ヌシと呼ばれる超巨大アカムシがいるようです。
故人である「りょう」が倒したことがあるそうですが、基本的には逃げた方が良いとのこと。
「りん」は、そのヌシのことで何か気にしていることがあるらしく、「りつ」は「わかば」に、「りん」の前でヌシのことを話さないよう釘を刺します。
でも、いずれ戦うことになりそうだなぁ。
休息
夜も更けてきた為、今日の行動は終了。
ソラバシに向かうのは明日。
そこにはアカムシは出ないと言うが、本当?
休憩中、また死んだ仲間の思い出話。
「りく」姉……、「りょう」……。強かったのにどうして死んでしまったのか?
今度は「わかば」も会話に混ざります。
しかし、故人の話をした所為で、場の雰囲気は暗くなっていき……。
その様子を見た「りな」が、皆を元気づけようとひと騒ぎ。
ええ子や……。
その行動を「わかば」に褒められ、遂に顔を赤らめる「りな」。
言ってやるなよ……恥ずかしい。
う~ん、こりゃその内、「りつ」も顔赤らめることになるのでは……。
何か面白くなってきた……。
ソラバシに到着
翌日、ソラバシに到着した一行。
橋の下……赤霧の濃度が凄いけど……でかいの出てきたりしない?
って思ってたら地震発生!
ヤバい、ホントに来たよ……。
突如、上方から赤く太い光線が放たれ、「りん」が思いっきり被弾。吹っ飛びます。
ヌシとの戦闘
< ヌシだ……!
マジ!? もうヌシとの戦闘!?(デザイン、無駄にカッケーなぁ)
強力な光線を放ちながら、逃げるりん達を追い掛けてくるヌシ。
その動きは速く、すぐに追い付かれてしまいそうです。
が……、急にヌシが動きを止め、地面に向かって光線を放ち始めました。
「わかば」は、そのヌシの奇妙な挙動にちゃんと気が付いたらしく、りん達にアドバイス。
ヌシは「ケムリクサ」に反応しているのではないか?
「わかば」が落とした「ケムリクサ」に光線を放っていたヌシ。
なので、「わかば」は「ケムリクサ」を囮に使う作戦を提案。
「りな」が作り出した小さな生き物に「ケムリクサ」を運ばせ、ヌシの気を逸らします。
その隙に、「りん」が突撃!
掌打を叩き込み、ヌシを倒します。
一撃で……。
ヌシの防御力が低いのか、「りん」の攻撃力が高いのか……。
もう少し耐えてくれませんかね……?
ヌシの最後の攻撃
活動を停止する前に光線を放ったヌシ。
その光線の先には……なんと「りな」が……!
「わかば」は「りな」を守ろうと、間に割って入ります。
彼らの運命は……!?
まぁ、ここは当然、ネタバレを控えましょう。
4話を観終わって
ヌシってもっと物凄いラスボス級のものを想像してたんですが……、案外、序盤で出てきましたね……。しかも倒しちゃって……。
いや、ヌシの中で更にヤバい奴がいるんでしょうきっと。
「わかば」は「けものフレンズ」の「かばんちゃん」と同じで、軍師タイプのキャラ。
そうなると……、ラスト、一度死んでまた蘇りそうだな……。
マズい……このままじゃ感動シーンで感動できない……。
まぁ、それも仕方のないことかも。
くれぐれも、「もう見た」(ポプテピ)。
なんて言われないように。