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アニメ『ブギーポップは笑わない』第7話 感想

アニメブギーポップは笑わない』の第7話「VSイマジネーター4」感想です。ややネタバレ注意

「谷口 正樹」、「ブギーポップ」になる

 

 前回、「織機おりはた あや」に「ブギーポップになって」と言われ、承諾した「谷口たにぐち 正樹まさき」。

 まぁ……恋人の頼みですからね。

 訳分かんなくてもとりあえず引き受けるべきだと思ったんでしょう。

 

 でも、恥ずかしくないのか……? その恰好……(「ブギーポップ」と同じ姿)。

 

 彼は「織機 綺」と共に、薬の売人達をこらしめ、を回収。

 どうも正義のヒーローとして行動しているようです。

 それが「ブギーポップ」……なのかな……? 何か違くない?

 っていうか、そもそも何で「織機 綺」は「谷口 正樹」を「ブギーポップ」に?

 

OP後

 

 「谷口 正樹」が「ブギーポップ」になって2週間が経過。

 

 で、何か進展は……無い……のか。

 

 未だに「織機 綺」の真意は分からないまま。

 それでも「谷口 正樹」は、彼女の為に、ブギーポップごっこを続ける道を選びます。

 凄いな……。自分だったらとっくにうんざりしてると思う。

 これが愛の力なのか……。

 

「谷口 正樹」の役目

 

 「スプーキーE」と連絡を取る「織機 綺」。

 

 ここで彼女の目的が判明。

 

 どうやら「谷口 正樹」を「ブギーポップ」の偽物にし、本物を誘き出す作戦だった模様。

 えぇ……とても引っ掛かるとは思えないぞ……。

 実際、引っ掛かってないし……。

 

 「スプーキーE」も、この作戦は駄目だと判断。「谷口 正樹」には別の役目を負わせるとのこと。

 不穏だ……。

 

「スプーキーE」と「イマジネーター」

 

 「ブギーポップ」が中々見つからずキレ気味の「スプーキーE」。

 

 彼は「ブギーポップ」が「イマジネーター」を追っていると言っていたことが気にかかっているようで……。

 「イマジネーター」の正体を掴めば、「ブギーポップ」に迫れるのではないかと考え始めます。

 

 「ブギーポップ」と「スプーキーE」と「イマジネーター」。

 この三つの勢力のぶつかり……早く見たい……。

 

「衣川 琴絵」の思い出

 

 「末真すえま 和子かずこ」に「飛鳥井あすかい じん」の調査を依頼した「衣川きぬがわ 琴絵ことえ」。

 

 彼女は「飛鳥井 仁」と初めて出会った時のことなどを思い出していました。

 初恋の相手なんですね。

 心配するのも当然といったところか……。

 

 っと、ここで彼女の前に「スプーキーE」が登場。

 何でだ。

 

 抵抗する間も与えず、顔を掴み、電流を浴びせる「スプーキーE」。

 彼女を利用し、「イマジネーター」を探るつもりのようです。

 

「イマジネーター」を探す「衣川 琴絵」

 

 「スプーキーE」に洗脳された「衣川 琴絵」は、「イマジネーター」に仲間をやられたという男と接触。話を聞きます。

 
 一人で大勢を吹っ飛ばし、吹っ飛ばした人間を変にしたりと、「イマジネーター」はかなり暴れている様子。

 

 「衣川 琴絵」は、その男に大金を渡し、人を集めるよう指示。

 「イマジネーター」を狩る為だという。

 

 え~っと……それってまさか人海戦術

 ただのゴリ押しじゃねーか……。

 

「谷口 正樹」の次の役目

 

 一向に目的を語ろうとしない「織機 綺」に、流石の「谷口 正樹」も少々頭にきた様子。

 勝手に「ブギーポップ」をやると言って、彼女の元から去っていきます。

 

 しかし、その状況は「スプーキーE」にとって好都合。

 彼は、「谷口 正樹」を「ブギーポップの変死体」にし、秘密の存在がただのみっともない失恋男の馬鹿な行動として衆目に晒されるよう仕向けるつもりらしい。

 それで「ブギーポップ」が出てくるん?

 それともただの嫌がらせ?

 

「谷口 正樹」の決意

 

 今まで「織機 綺」の謎の行動についてあまり深く考えてこなかった「谷口 正樹」。

 彼女と過ごす日々が楽しかったから考えないようにしていたとのこと。

 しかし、彼はようやく決意したようです。

 「ブギーポップ」を続け、「織機 綺」について深く知ることを。

 

 お……おぉ? やっとか。

 その決意、凄く良いと思う。話が大きく動きそうだし。

 

7話を観終わって

 

 「ブギーポップ」、「スプーキーE」、「イマジネーター」、「谷口 正樹」。

 この四つの勢力の衝突は近い……。

 そんなことを予感させる回でした。

 流石にそろそろ大きな戦いが始まってほしいですね。このところ準備回が続いてますし。

 丁寧に進めてるんでしょうが、ちょっと長く感じてきました。

 やっぱ一気見した方が良いパターンの作品なのかな。

 まぁ何が言いたいかっていうと。

 

 早く続きが見たい。