アニメ「ケムリクサ」の6話の感想です。ややネタバレ注意。
6話の狼煙 #ケムリクサ pic.twitter.com/TQjQlFjyYc
— たつき/irodori@ケムリクサ (@irodori7) February 12, 2019
▽冒頭
前回ラスト、迷子になった「わかば」は黒い服を着た謎の少女と出会いました。
三姉妹とは違った反応が見れる……と思いきや、彼は彼女からも「アカムシ」の新種か?と言われます。
一体何をどう見たらそう思えるのか謎なレベルですが……。
必死の説明も虚しく、攻撃されてしまいます。
――が、「みどり」で傷を回復したのを見て、少女はびっくり。
「わかば」が「りつ」のことを話すと、どうやら少女は「りつ」のことを知っているようで……。
▽OP後
「りつ」達の連れだということで「わかば」を信用したらしい黒い服の少女。
それだけで警戒を解くのもどうなんだか……。
さて、彼女の名前は……。
??「俺は「りく」な。「りく」。」
お前生きてたのかよ!
まぁ、三姉妹色々と経験・知識不足でバカなところあるし……。
死んだと勘違いしてたってケースは有り得るか……。
▽顔を赤らめる
物の触り心地を理解できる「わかば」に対して、激しく共感する「りく」。
また変わった感覚の持ち主だな……。
っていうか、早速顔赤らめた……。
これは残りも実は生きてるか復活して顔を赤らめてくるパターンじゃ……。
「わかば」ハーレムが結成されるというのか……。
これ「わかば」嫌いな人には地獄なんじゃないのか……。
自分は少し慣れ、っていうか諦めて受け入れることにしたので平気ですが、無理な人は無理だと思います……。
さて、物の触り心地?
それが一体何……。
「わかば」に背中をかかせ、快感を得る「りく」
……おい……もしかしてこの子変態なんじゃ……。
▽近況報告
三姉妹の現状について、「りく」に報告していく「わかば」。
水を求めて湖を目指していることも伝えます。
一方、「りく」は何か問題を抱えているようで、その対処にあたっている模様。
そのことは俺らに任せろと言います。
俺ら?
やっぱり他の姉妹も生存しているのか……?
▽修行
「ケムリクサ」を使い、雷を放った「りく」。
「わかば」は、自分も「ケムリクサ」を使いこなせるようになりたいと、「りく」に教えを請います。
「りく」は面倒くさがりますが、背中をかいてもらったお礼だと、少しだけ教えてくれます。
修行イベント発生。
実践も通し、「わかば」は「ケムリクサ」の使い方を学びます。
▽「りく」と「りょく」
自分をいない筈の者だと言い、三姉妹とは別に行動する「りく」。
やはり「りょく」も生きているようです。
一体どういう事情なのかはまだ分かりませんが、「わかば」に世界の秘密を知る方法を伝えると、その場から去っていきます。
あ、後、「あいいろ」という「ケムリクサ」もくれました。
▽このせかいのしくみについて
「ケムリクサ」の使い方が分かった「わかば」は、「だいだい」色の「ケムリクサ」を使用します。
それはどうやら情報が記録されているもののようで、文字が浮かんできます。
しっかし……全部ひらがなでやたら発光してるし模様が邪魔で……見にくい!
▽分割後の私へ
「だいだい」に記録されている情報をどんどん見ていく「わかば」。
すると彼は、漢字混じりで書かれた部分を発見します。
どうやらひらがなのページとは別の人物が書いたところのよう……。
「分割後の私へ」
「分割」って言ったら「りな」が思い浮かびますが……。
分割前の彼女が書いたってことでしょうか?
詳細はネタバレを控えますが、読めない部分もあり、かなり重要なことが書かれていると感じます。
▽合流、そして……
探しにきた「りな」に飛び付かれる「わかば」。
無事、三姉妹と合流します。
先を見てきた「わかば」の助けもあり、六島を進んでいく一行。
そんな時、「あいいろ」が限界が迎え、消えてしまいます。
困る三姉妹。
しかし、「わかば」が「りく」から「あいいろ」を貰っていた為、大事には至りませんでした。
また三姉妹からの好感度が上昇する「わかば」。
▽七島の存在
存在するかは分からない七島を目指し、六島を進む一行。
「だいだい」に記録されていた情報を頼りに、「ケムリクサの樹」の根に沿って進んでいきます。
そして遂に――彼らは辿り着きます……。
▽6話を見終わって
「りく」達が別行動する理由とは何なのか。
「だいだい」の「分割後の私へ」という部分を書いたのは誰なのか。
「ケムリクサの樹」とはどういうものなのか。
こんな感じで、謎が少し解消されるどころか増えました。
沢山伏線が張られていて、考察するのが楽しいです。