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アニメ『ケムリクサ』第6話 感想

アニメケムリクサ』の第6話感想です。ややネタバレ注意

冒頭

 

 前回ラスト、迷子になった「わかば」は黒い服を着た謎の少女と出会いました。

 三姉妹とは違った反応が見れる……と思いきや、彼は彼女からも「アカムシの新種か?」と言われます。

 

 一体何をどう見たらそう思えるのか謎なレベルですが……。

  

 必死の説明も虚しく、攻撃されてしまいます。

 

 ――が、「みどり」で傷を回復したのを見て、少女はびっくり。

 「わかば」が「りつ」のことを話すと、どうやら少女は「りつ」のことを知っているようで……。

 

 

OP後

 

 りつ達の連れだということで「わかば」を信用したらしい黒い服の少女

 それだけで警戒を解くのもどうなんだか……。

 

 さて、彼女の名前は……。

 

 ??俺はりく。「りく」。」

 

 お前生きてたのかよ!

 

 まぁ、三姉妹色々と経験・知識不足でバカなところあるし……。

 死んだと勘違いしてたってケースは有り得るか……。

 

 

顔を赤らめる

 
 物の触り心地を理解できる「わかば」に対して、激しく共感する「りく」。

 また変わった感覚の持ち主だな……。

 っていうか、早速、顔赤らめた……。

 

 これは残りも実は生きてるか復活して顔を赤らめてくるパターンじゃ……。

 

 わかばハーレムが結成されるというのか……。

 これ「わかば」嫌いな人には地獄なんじゃないのか……。

 自分は少し慣れ、っていうか諦めて受け入れることにしたので平気ですが、無理な人は無理だと思います……。

 

 さて、物の触り心地?

 それが一体何……。

 

 

 わかばに背中をかかせ、快感を得るりく

 

 

 ……おい……もしかしてこの子変態なんじゃ……。

 

 

近況報告

 

 三姉妹の現状について、「りく」に報告していく「わかば」。

  水を求めて湖を目指していることも伝えます。

 

 一方、「りく」は何か問題を抱えているようで、その対処にあたっている模様。

 そのことは俺らに任せろと言います。

 

 俺ら?

 

 やっぱり他の姉妹も生存しているのか……?

 

 

修行

 

 「ケムリクサ」を使い、雷を放った「りく」。

 「わかば」は、自分も「ケムリクサ」を使いこなせるようになりたいと、「りく」に教えを請います。

 

 「りく」は面倒くさがりますが、背中をかいてもらったお礼だと、少しだけ教えてくれます。

 

 修行イベント発生。 

 実践も通し、「わかば」は「ケムリクサ」の使い方を学びます。

 

 

「りく」と「りょく」

 

 自分をいない筈の者だと言い、三姉妹とは別に行動する「りく」。

 やはり「りょく」も生きているようです。

 

 一体どういう事情なのかはまだ分かりませんが、「わかば」に世界の秘密を知る方法を伝えると、その場から去っていきます。

 

 あ、後、「あいいろ」という「ケムリクサ」もくれました。

 

 

このせかいのしくみについて

 

 「ケムリクサ」の使い方が分かった「わかば」は、だいだいの「ケムリクサ」を使用します。

 それはどうやら情報が記録されているもののようで、文字が浮かんできます。

 

 しっかし……全部ひらがなでやたら発光してるし模様が邪魔で……見にくい!

  

分割後の私へ

 

 「だいだい」に記録されている情報をどんどん見ていく「わかば」。

 すると彼は、漢字混じりで書かれた部分を発見します。

 どうやらひらがなのページとは別の人物が書いたところのよう……。

 

 「分割後の私へ

 

 「分割」って言ったら「りな」が思い浮かびますが……。

 分割前の彼女が書いたってことでしょうか?

 

 詳細はネタバレを控えますが、読めない部分もあり、かなり重要なことが書かれていると感じます。

 

 

合流、そして……

 

 探しにきた「りな」に飛び付かれる「わかば」。

 無事、三姉妹と合流します。

 

 先を見てきた「わかば」の助けもあり、六島を進んでいく一行。

 そんな時、「あいいろ」が限界が迎え、消えてしまいます。

 

 困る三姉妹

 

 しかし、「わかば」が「りく」から「あいいろ」を貰っていた為、大事には至りませんでした。

 

 また三姉妹からの好感度が上昇する「わかば」。

 


Episode.6

七島の存在

 

 存在するかは分からない七島を目指し、六島を進む一行。

 「だいだい」に記録されていた情報を頼りに、「ケムリクサの樹」の根に沿って進んでいきます。

 

 そして、遂に――彼らは辿り着きます……。

 

 

6話を観終わって

  

 りく達が別行動する理由とは何なのか。

 「だいだい」の「分割後の私へ」という部分を書いたのは誰なのか。

 「ケムリクサの樹」とはどういうものなのか。

 

 こんな感じで、謎が少し解消されるどころか増えました。

 

 沢山伏線が張られていて、考察するのが楽しいです。