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アニメ『ケムリクサ』第7話 感想

アニメケムリクサ』の第7話感想です。ややネタバレ注意

七島「ケムリクサの樹」

 

 前回、七島……「ケムリクサの樹」に辿り着いた一行。

 この近くに水がある期待大……! といった感じでしょうか。

 彼らは大きな根の上に降り、どんどん進んで行きます。

 

 霧は赤くない……ですが、かなり高いので気は抜けません。

  

 三姉妹は平気そうですが、「わかば」はいつも通りビビりまくり。

 

 自分は高い所苦手なので……、今回は「わかば」に共感します。

 だって落ちたら即死ですからね。怖いでしょ。

 

 

立ちはだかる青い壁

 

 湖を目指す一行。

 彼らの前に、分厚い青い壁が立ちはだかります。

 

 「りん」や「りな」の攻撃でもビクともしない頑丈さ。

 これはかなり骨が折れそうです。

 

 しかし、「りん」は諦めず、「本体を使うしかないな」と言って、全力の構え。

 「りつ」は止めますが、水も残り少ないからと、彼女は制止を振り切ります。

 

 どうなるのか……。

 

 と思った時! 突如、壁が発光!

 青い煙が噴き出します!

 

 これは……攻撃を受けたからでしょうか。

 煙の影響か、近くにいたムシが青く光り始め、一斉に動き出します。

 三姉妹は戦闘態勢へ!

 

 これは……アカムシと同様襲って来ている……いや、壁を守ろうと動いているような気がする。

  

 とにかく数が多く、対処に苦しむ「りん」。

 

 そんな時、「ケムリクサ」と同じような反応を見せた壁を、「わかば」が操作。

 内部への入り口を作り出すことに成功します!

  

 三姉妹と「わかば」は急いで中へ!

 

 

青い壁の中には……

 

 壁の中に避難した一行。

 入り口を閉じたので、ムシは一匹も入って来れません。

 「りん」が全力を出そうとしていたところを、「わかば」の御蔭で難なく突破できました。

 三姉妹も「ケムリクサ」の正しい使い方を覚えればいいのに……。

 まぁ、彼女らは頭使うの苦手そうだし、無理か……。

 

 

 ……さて、彼らは青い壁の中を進んで行きます。

 

 この先にはもしかし……うおお!

  

 水! 水がある!

 

 遂に水を発見した一行。

 皆大喜び。

 

 良かった。これでハッピーエンド……。

 

 になる訳ないな。

 気を緩めては駄目……。

 絶対何かあるぜ……この先。相当ヤバい何かが……。

 

 

新しい拠点

 


Episode.7

 

 アカムシの入ってこない頑丈な壁の中――。

 生きる為に必要な大量の水――。

 

 三姉妹にとってこれ以上の場所は無いでしょう。

 ここを新たな拠点とするようです。

 

 しかし、まだ完全に安全とは限りません。

 「わかば」と「りん」は、周りを調べに行きます。

 

 その途中、「りん」は「わかば」に対して、「わかば」がきっかけになってここまで辿り着けたと、またちゃんとお礼を言ってくれます。

 

 しっかり礼を言えるのは良いことだ。

 

 しかし、良い雰囲気に水を差す異音。

 どうやら壁の向こう側から聞こえてくるようです。

 

 

向こう側の様子

 

 音が気になり、反対側の壁を開けてみた「わかば」。

 

 そこには衝撃の光景が……!

 

 なんと大量のアカムシ!!

  

 「ケムリクサの樹」をじわりじわりと破壊しています!

 これは……かなり良くない……。

 

 

「赤い根」

 

 アカムシ赤霧を発生させていた「赤い根」。

 「りつ」によると、破壊しても再生する根を何とかするには、本体の幹にある核を破壊する必要があるとのこと。

 

 「りん」は、それは危険すぎると判断したようで、水を回収して安全な所に戻ろうと提案します。

 しかし、とても悔しそうな表情。

 

 「わかば」はそんな「りん」を見て、本当はどうしたいかと聞きます。

 

 

自分の思いを語る「りん」

 

 「わかば」に言われ、本心を語り出す「りん」。

 

 原因を見つけて何とかしたいと、皆が不安に怯えず暮らせるようにしたいと。

 

 しかし、自分の所為でまた仲間を死なせてしまうんじゃないかと、これ以上良いことはないんじゃないかと言って、「りん」は俯きます。

 

 そんな「りん」を、「わかば」や他の姉妹は励まし――

 

 全員で「赤い樹」の破壊に向かうことになります……!

 

 

赤い根を辿った先

 

 次の目的地は「赤い樹」。

 

 彼らは覚悟を固め、青い壁の外へ!

  

 ここから大量のアカムシ達との戦いが始まることでしょう……。

 OPのシーンにもありましたね……。

 

 果たして犠牲者0でラストを迎えられるのか……。

 

 (どこかでりく達が駆け付けてくれないかな……)

 

 

7話を観終わって

  

 ラストダンジョンは「赤い樹」か!?

 「ケムリクサの樹」の中で安心安全に暮らす為、三姉妹と「わかば」はアカムシの蔓延る地へ!

 

 大量の水で補給は十分!

 大量の「ケムリクサ」で攻撃・防御手段も十分!

 

 う~ん……、なんか戦闘前に随分用意してくれましたね……。

 これならだいぶ行けそうな予感がする……。

 

 

 あ~……でも、気になるんだけど、「わかば」って水だけでも生きられるのかな?

 ほんとに人間だとしたら……水以外に食べ物がないとキツくない?

 

 どうなるんだろ……。

 

 まぁここまで大丈夫だったし、あんまり気にすることでもないのかな?

 正体は植物の擬人化みたいなものかもしれないな……(適当)。