アニメ「ケムリクサ」の7話の感想です。ややネタバレ注意。
7話の狼煙 #ケムリクサ pic.twitter.com/Fr3SLHfwu2
— たつき/irodori@ケムリクサ (@irodori7) February 19, 2019
▽七島「ケムリクサの樹」
前回、七島……「ケムリクサの樹」に辿り着いた一行。
この近くに水がある期待大……! といった感じでしょうか。
彼らは大きな根の上に降り、どんどん進んで行きます。
霧は赤くない……ですが、かなり高いので気は抜けません。
三姉妹は平気そうですが、「わかば」はいつも通りビビりまくり。
自分は高い所苦手なので……、今回は「わかば」に共感します。
だって落ちたら即死ですからね。怖いでしょ。
▽立ちはだかる青い壁
湖を目指す一行。
彼らの前に、分厚い青い壁が立ちはだかります。
「りん」や「りな」の攻撃でもビクともしない頑丈さ。
これはかなり骨が折れそうです。
しかし「りん」は諦めず、「本体」を使うしかないなと言って、全力の構え。
「りつ」は止めますが、水も残り少ないからと、彼女は制止を振り切ります。
どうなるのか……。
と思った時! 突如、壁が発光!
青い煙が噴き出します!
これは……攻撃を受けたからでしょうか。
煙の影響か、近くにいたムシが青く光り始め、一斉に動き出します。
三姉妹は戦闘態勢へ!
これは……アカムシと同様襲って来ている……いや、壁を守ろうと動いているような気がする。
とにかく数が多く、対処に苦しむ「りん」。
そんな時、「ケムリクサ」と同じような反応を見せた壁を、「わかば」が操作。
内部への入り口を作り出すことに成功します!
三姉妹と「わかば」は急いで中へ!
▽青い壁の中には……
壁の中に避難した一行。
入り口を閉じたので、ムシは一匹も入って来れません。
「りん」が全力を出そうとしていたところを、「わかば」の御蔭で難なく突破出来ました。
三姉妹も「ケムリクサ」の正しい使い方を覚えればいいのに……。
まぁ彼女らは頭使うの苦手そうだし、無理か……。
……さて、彼らは青い壁の中を進んで行きます。
この先にはもしかし……うおお!
水! 水がある!
遂に水を発見した一行。
皆大喜び。
良かった。これでハッピーエンド……。
になる訳ないな。
気を緩めては駄目……。
絶対何かあるぜ……この先。相当ヤバい何かが……。
▽新しい拠点
アカムシの入ってこない頑丈な壁の中――。
生きる為に必要な大量の水――。
三姉妹にとってこれ以上の場所は無いでしょう。
ここを新たな拠点とするようです。
しかし、まだ完全に安全とは限りません。
「わかば」と「りん」は、周りを調べに行きます。
その途中、「りん」は「わかば」に対して、「わかば」がきっかけになってここまで辿り着けたと、またちゃんとお礼を言ってくれます。
しっかり礼を言えるのは良いことだ。
しかし、良い雰囲気に水を差す異音。
どうやら壁の向こう側から聞こえてくるようです。
▽向こう側の様子
音が気になり、反対側の壁を開けてみた「わかば」。
そこには衝撃の光景が……!
なんと大量のアカムシ!!
「ケムリクサの樹」をじわりじわりと破壊しています!
これは……かなり良くない……。
▽「赤い根」
アカムシや赤霧を発生させていた「赤い根」。
「りつ」によると、破壊しても再生する根を何とかするには、本体の幹にある核を破壊する必要があるとのこと。
「りん」は、それは危険すぎると判断したようで、水を回収して安全な所に戻ろうと提案します。
しかし、とても悔しそうな表情。
「わかば」はそんな「りん」を見て、本当はどうしたいかと聞きます。
▽自分の思いを語る「りん」
「わかば」に言われ、本心を語り出す「りん」。
原因を見つけて何とかしたいと、皆が不安に怯えず暮らせるようにしたいと。
しかし、自分の所為でまた仲間を死なせてしまうんじゃないかと、これ以上良いことはないんじゃないかと言って、「りん」は俯きます。
そんな「りん」を、「わかば」や他の姉妹は励まし――。
全員で「赤い樹」の核の破壊に向かうことになります……!
▽赤い根を辿った先
次の目的地は「赤い樹」。
彼らは覚悟を固め、青い壁の外へ!
ここから大量のアカムシ達との戦いが始まることでしょう……。
OPのシーンにもありましたね……。
果たして犠牲者0でラストを迎えられるのか……。
(どこかで「りく」達が駆け付けてくれないかな……)
▽7話を見終わって
ラストダンジョンは「赤い樹」か!?
「ケムリクサの樹」の中で安心安全に暮らす為、三姉妹と「わかば」はアカムシの蔓延る地へ!
大量の水で補給は十分!
大量の「ケムリクサ」で攻撃・防御手段も十分!
う~ん……、なんか戦闘前に随分用意してくれましたね……。
これならだいぶ行けそうな予感がする……。
あ~……でも、気になるんだけど、「わかば」って水だけでも生きられるのかな?
ほんとに人間だとしたら……水以外に食べ物がないとキツくない?
どうなるんだろ……。
まぁここまで大丈夫だったし、あんまり気にすることでもないのかな?
正体は植物の擬人化みたいなものかもしれないな……(適当)。