オリジナルの群像劇 / 異能バトル小説『異端のネシオ』の予告みたいなもの。
それぞれの物語と1話のあらすじを載せています。
「異端のネシオ World is Colorful」編
いつもと違う世界を楽しまないのは――勿体ないことだ
クリスマス・イヴにミッドタウンの空を飛ぶ「ネシオ」。
彼はエンパイア・ステート・ビルの頂上にて、一人の孤独な少年と出会う――。
ーEpisode 0「Zero Island」ー
(この話について)
「ネシオ・スペクトラ」とその仲間達の物語です。
「Zero Island」は一番最初に公開する予定の話になります。
「World is Colorful」編は海外が舞台の話が多いので、勉強しないと上手く書けない……。
海外の作品を沢山見て、色々研究してます。
ほんとは台詞を全部外国語にしたいんですが、流石に自信が無いので、日本語で書きますね。
「異端のネシオ Birth By White Night」編
クリスマスにサンタクロースは世界の良い子の元にプレゼントを配りにやってくる……。
この話を信じるか、有り得ないと一笑に付すか、それだけでも、人生はまた変わってくるだろう……。
さて……貴方はどちら側の人間だろうか?
今、アメリカ合衆国のとある公園で、サンタクロースを信じる子ども達と、信じない子ども達による熾烈な舌戦が繰り広げられている。
「サンタクロースは絶対にいる!」
「そんなに言うなら本物を連れて来いよ!」
少年少女達のそんな叫びを聞いた幼き「ネシオ・スペクトラ」は、彼らの間に割って入るのだった――。
ーEpisode 1「Kidnap the Santa Claus」ー
(この話について)
「クリスマス」の話になります。
第1話は、子ども時代の「ネシオ」の話。
日本の「クリスマス」の話もあるよ。
「異端のネシオ Tower of Rankers」編
「Tower of Rankers(タワー・オブ・ランカーズ)」
それは全世界のカードバトラー達を熱狂させている「VR/AR TCG」。
カードを創るのは自分自身……。
己の全てを注いで創造したカード達と共に、塔の頂上を目指せ!
「俺のターン!!」
声高々に、ターン開始の宣言をしたのは、カードバトラー養成専門学校「塔了学園」一年生の「皦鐘塔覇(しろがね とうは)」。
彼もまた、頂きを目指す者の一人である。
「戦友達よ、今ここに集え! サモンタイプ:オーバー!」
「異界より現れろ!《スターライズ・ドラゴン》!」
-第1層「Rankers Fight!!」ー
(この話について)
言うまでもなく、「遊☆戯☆王」などのカードバトル作品が元ネタ。
ただし、ルールは違うので安心してください。
主人公は、とにかく目立ちたがりな少年「皦鐘塔覇」。
最高のエンターテイナーを目指しているらしいが……彼はその夢を叶えることができるのか。
ちなみに、「Tower of Rankers」での勝負は、他の話でもたまに起こります。
デュエル脳の人達怖い……。
↓こんなカードが登場する。
《深怪霊リオネー》(深海の生物がモチーフ)
《機装人形ジェミニ・スカート》(フィギュアや着せ替え人形がモチーフ)
《機装人形ゴースト・ロリータ》
《機装人形ブレイン・コート》
《灰の森の監視者》(「ゼルダの伝説」や「ワンダと巨像」などがモチーフ)
《灰の森の巨人》
《WWW-わろたん》(ネットスラングとSDキャラがモチーフ)
《WWW-マージレス》
《バード・ニッパー》(工具がモチーフ)
《ワイヤー・オクトパス》(たこ足配線みたいな)
《オルタナティブ・バタフライ-カデンツァ》(蝶と音楽がモチーフ)
《核醒蝕歯体プラーク》(人間の体内がモチーフ)
《核醒天子体ウテルス》
《神絵獣レオナルド》(芸術がモチーフ)
《神絵竜ドラクロワ》
《サディスティック・アルラウネ》(SMがモチーフ)
《イリーガル・ドラッガー》(違法がモチーフ)
《サンゴラドラ・ブラストムーサ》(珊瑚がモチーフ)
《珊宝龍アメトゥス・コラリオン》
誰が使うカードかな? 既に公開してるキャラが使うカードもあるよ。
後、前述した通り、プレイヤー自身がカードを創ることも出来るので、デッキはその人の性格が大きく表れています。
「異端のネシオ 鈴丸ちゃんは分からない」編
鈴丸ちゃんは動物好き!
いつも親友の「ゴリラ丸」やその他の動物達と一緒に世界を探検!
今日は一体どんな発見があるのかな!?
-第1話「鈴丸ちゃんは動物好き」ー
(この話について)
動物園の園長の娘である「育森 鈴丸(5歳)」は動物達と大の仲良し。
彼女はいつも何らかの動物と行動を共にしています。
あ、子どもだからといって舐めてはいけませんよ。
「鈴丸」の家族である動物達は皆、異能力を持ってますから。
「鈴丸」に手を出すものは捻り潰されます。
ちなみに『異端のネシオ』の世界では、突然変異によって人間並みの知性を得る動物が増えており、「鈴丸」の友達である「ゴリラ丸」もその内の一匹。
人間と動物の友情……絆……そんなものを描ければ良いなと思ってます。
ただ……。
知性を持った動物達をよく思わない人達は当然いる訳で……。
(これ以上は言うものか)
「異端のネシオ クロノスゲーム」編
12:59:57
12:59:57
12:59:58
12:59:58
12:59:59
12:59:59
0:00:00
ッ!!
時計の針が12に重なると共に、「一時一希(いっとき かずき)」は部屋から飛び出した。
最早一刻の猶予も無い――。
「ティンダロスの猟犬」は……すぐそこまで迫っているのだから――。
-0:00「Restart」ー
(この話について)
「過去を変える権利」を手にする為、時間の神「クロノス」を名乗る謎の存在が執り行う「デスゲーム」に参加した十二人の男女。
彼らは互いが持つ「時の針」というアイテムを奪い合う。
ゲームの期間は12日。
ゲーム終了時刻に「時の針」を12本所持していたプレイヤーが勝者となる。
ただし、「時の針」を12本所持しているプレイヤーがいなかった場合……。
ゲームはループする。
(詳しいルールは1話の公開前に発表予定。いつになるか分からないけど。)
「異端のネシオ 都市伝説研究会」編
「贄子さん(にえこ さん)」とは――。
何らかの「生贄」を捧げることで現れ、呼び出した者の願いを一つ叶えてくれるという謎の存在……。
ある日、ネットの掲示板にそんな文章が書かれた。
勿論、こんなものを本気で信じるものなどいないだろう。
しかし――それを見た「都市伝説研究会」のメンバー達は、今日も静かに集い、静かに調査を開始するのだった――。
-File1「贄子さん」ー
(この話について)
ヒント「四八(仮)」
「異端のネシオ UNDERSIDE OF SOCIETY」編
裏社会――「UNDERSIDE」。
それは表社会に疲れた大人達が迷い込む、夢と現実の狭間にある不思議な都市。
そこで幸せを手にすることになるか、更なる不幸を背負うことになるかは、訪れた者次第……。
さて、今宵も一人の「アンブラ」がやってきたようだ……。
-第1話「ソウイレバ」ー
(この話について)
以下の作品を一つに合体させた感じになってます。
・「笑ゥせぇるすまん」
・「グレゴリーホラーショー」
・「C THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL」
・「デス・パレード」
「グレゴリーホラーショー」が好きです。
「C THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL」はもっと好きです。
「異端のネシオ 異常性クラスメート」編
二年I組の生徒は全員異常である。
進級早々顔も知らぬ生徒達から謂われの無いレッテルを張られ、日々陰鬱とした気分で高校生活を送っている「天瞑 幽鵡(あまくら かすむ)」は、実の所まともである。
(染まるものか……。絶対に……!)
これは……37人の異常者に囲まれた一人の男子生徒の……普通を貫く孤独な戦い。
ー第1話「異常性クラスメートに囲まれた俺の日常」ー
(この話について)
とある高校にて、2年のクラス替えで1年の頃に大きな問題を起こした生徒達が1箇所に集められた。
そこに何かの間違いか嫌がらせか、一人入れられてしまった普通の少年の話。
男子19人。女子19人。担任1人。
39人とかなり多いですが、既にキャラ設定は書き終わってます。
見た目は半分くらい描き終わってるかな……。
まぁ、ゆっくり公開していきますよ……。
どんなキャラがいるか少しネタバレすると……。
-男子
「男の娘」
「サディスト」
「軍事オタク」
「女難体質」
「ロリコン」
「ドM」
-女子
「マスゴミ(写真部)」
「腐女子」
「病弱系ヤンデレ」
「レズ」
「ポエマー」
「アクティブなオタク」
約3分の1でこれ。
全員かなり個性が強いので、他の物語に出た際も、相当暴れます。
今後の予定
まだまだ物語はありますが、あまり長く書くのもあれなので、今回はここまで。
『ケロタン』や『死霊の墓標』を優先してるので、『異端のネシオ』の話の公開は早くても1、2年は先になると思います。
頑張る……。