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PS4ソフト「神獄塔メアリスケルター2」プレイ日記その4「反転した物語の先」

PS4ソフト神獄塔メアリスケルター2」のプレイ日記その4です。

ネタバレはいつも通り控えめ。

 進捗(現在10章プレイ中)

 

 難易度NORMALでプレイし、現在10章

 遂に「アリス」が仲間になり、全ての「血式少女」が揃いました。

 後はもう終わりに向けて突っ切るのみです。

 

 一週間以内には終わるかな?

 毎日プレイすればいけそうな予感。

 早く「恋獄塔 めありすけるたー」をやりたいので急ぐ……。

 

各組織・施設の状況

 

 神獄塔メアリスケルター2」での各組織・施設の状況を少し書いときます。

 

・「黎明れいめい

 

 「ジェイル」からの脱出を目的とする人間達の組織。1の拠点。

 

 今作では物語の序盤に謎の「ナイトメア」の襲撃により崩壊。

 前作で割と重要な立ち位置に居た人物達が死亡し、物語に大きな影響が出た。

 

・「タイヨウ教団

 

 独房エリアを回りながら布教活動をしている怪しい宗教団体。

 信者達はいつか太陽を拝める日を夢見ている。

 トップは「ミチル」と「千昭」という姉弟

 

 なのだが、今作では「千昭」が何者かに殺されてしまった為、「白雪姫」「眠り姫」「親指姫」の三人が彼に代わって教団を導いている。

 

・「ハーメルン解放地区

 

 「黎明」崩壊後の拠点。

 元々は「ハーメルン」とその配下の「メルヒェン」達の住処だったが、だいぶ広いので、難を逃れた人々の居住区としても十分機能している。

 

 名前を考えたのは勿論「ハーメルン」。誰も代案を出せなかったのでそのまま採用された(笑)。

 

主観的なキャラクター紹介パート2

 

・「白雪姫」(CV:高野 麻里佳

 

 タイヨウ教団副教祖。誰にでも優しく接することのできる良い子。

 「千昭」が何者かによって殺害された後、「眠り姫」や「親指姫」と共に教団の混乱を抑えた。

 性格は前作とあまり変わっていないが、「千昭」の死後、優しさを失ってしまった「親指姫」とは仲が悪い。

 

・「眠り姫」(CV:長久 友紀

 

 タイヨウ教団副教祖。ほんわかした雰囲気で仲間達を癒す良い子。

 前作と同様まともに喋ることは少ないが、厳しくなった「親指姫」に言われ、ちゃんと喋ろうと努力している。

 

 努力している……のだが……。

 やっぱりメインストーリーでは影が薄い。何でや。

 

・「親指姫」(CV:高橋 李依

 

 タイヨウ教団副教祖。妹達を守る為、心を鬼に変えた良い子。

 前作と違って疑心暗鬼で冷酷。

 身長は相変わらず低いが、暴言が凄まじく、かなりの迫力を見せてくる。

 妹達が「ナイトメア」に襲われそうになった時や、「千昭」殺害の容疑者である「シンデレラ」を発見した時の彼女の荒れっぷりは見物。

 

 

 シンデレラ) (親指姫)(つう)

 

 「放せおつう! 放せぇぇぇぇぇっ!

 

 普通にキレてる時の方が「ジェノサイドモード」の時より怖い……。

 

・「シンデレラ」(CV:今井 麻美

 

 とある理由で「黎明」から失踪した「血式少女」。

 タイヨウ教団副教祖千昭」を殺害した疑いが持たれている。

 

 「ブラッドスケルター化」し、とあるエリアで暴れていた。

 その間、身体の成長が止まっていたらしく、今作では幼女。

 

 他の「血式少女」達と比べて小さいので、違和感しかない。

 どんな性格かはネタバレなので伏せます。

 

・「赤ずきん」(CV:大久保 瑠美

 

 絶対「ナイトメア」ぶっ殺すガール

 とあるエリアで「ブラッドスケルター化」し暴れていたところを「つう」達に救われた。

 前作では明るい性格だったが、今作では父と慕っていた人物を含む「黎明」の人々を殺されたことで病んでしまい、仇である「ナイトメア」をぐちゃぐちゃにしようとしている。

 

 絶対……絶対にぶっ殺してやるんだ……!

 

 「殺してやる……! ナイトメアは全部殺してやるっ!!

 

 「放して! あいつを殺さないと!

 

 「ずたずたに切り刻んでやる!! もっと苦しめ! もっと叫べ!! くくく……っ!

 

 駆逐系女子になってしまった……。


 

・「アリス」(CV:上坂 すみれ

 

  最後に仲間になる「血式少女」。幼馴染で恩人の「ジャック」を傷付ける者は絶対に許さない良い子。

 

 「ナイトメア」になってしまった「ジャック」を見てショックを受けるが、彼の心は失われていないと知り、ひとまず安堵する。

 

 「ジャック」が「ナイトメア」になる原因となった「つう」と「人魚姫」に対して彼女がどう出るかは……、ネタバレを控えます。

 

終盤までプレイしてみて

 

 1の拠点である「黎明」が謎の「ナイトメア」の襲撃で崩壊。

 その時に「血式少女」や「ジェイル」について詳しい人間が死んでしまった為、今作のキャラはほぼ手探りでそれらの知識を得ていきます。

 前作やってる身からすると、見ていて非常にもどかしかったですね。

 公式が1より先に2のプレイを薦めている理由が分かりました。

 でも、2の快適システムを味わった後に1をやるのはちょっとキツいんじゃない?

 自分は後悔してません。

 

 最後に

 

 戦闘に関して一つだけ叫ばせてもらうと――。

 

 「ラプンツェル」の「アタックルスト」、つおーい!(全体攻撃力デバフ)

 

 使うと敵の攻撃が痛くも痒くもないです(ボスも)。

 前作は単体デバフだったのに何で全体にしてしまったのか……。

 

 「赤ずきん」も同じ技を使えるみたいなので、戦闘はもう最後まで余裕かも。