アニメ『ケムリクサ』の第11話の感想です。ややネタバレ注意。
11話の狼煙 #ケムリクサ pic.twitter.com/oQzEI1e7rG
— たつき/irodori@ケムリクサ (@irodori7) March 19, 2019
赤と緑
おーい! アグラン、アグラン! なんか忙しいから俺達にアニメ感想やってもらいたいんだってさ!
『ケムリクサ』の11話だと? 正気か? 今回を含めて残り2話じゃないか。
大丈夫だ。俺は昨日1~10話まで一気に見てきた。
アニメの感想はネシオとかいう奴の担当じゃなかったのか? 何故我々が……。
そりゃ赤と緑のコンビだからだろ。
誰がコンビだ……?
第11話視聴開始
前回、わかばによってりんの記憶の葉のロックが解除された。
彼女の目に映ったのは、りりという少女が白い虫と生活する姿――
この子ども……わかばを知っているようだぞ?
ええー! マジで!? やっぱわかばは、異世界転生してきたとか、そういう世界と無関係のキャラじゃあなかったんだな!
私としては、このやたら白い世界の方が気になる。何処だここは?
研究者わかば
知っていく「りん」
わかばがさいしょのひと――りりと一緒に暮らしていたことを知ったりん。
まだ記憶には先があるようで……わかばにロックの解除を続けるよう頼む。
そして、彼女が見たのは、りりが作った赤いケムリクサによって浸食される世界――。
紫のケムリクサは自立している訳か……。その所為で勝手に成長を……。
単純な赤じゃなくて……なんか色々混ぜ合わせたから止めるのは難しいらしい……。もうお終いだぁ……。
何を言う? この世に絶対のものなど無い。手段は必ずある。
犠牲
自分の身を犠牲にし、赤いケムリクサを止めようとするわかば。
逃がされたりりは、彼の無事を信じて、帰りを待つ。
これ……わかば、具体的に何したんだろうな?
今はまだ分からない。
りりの決意
自分をバラバラに……、スゲー覚悟だ……。
りんがわかばを好きになったのも、これで納得だな。あの姉妹達は彼女が分割され、生まれた存在という訳だ。
死
過去の記録を見終えたりん。
戻ってきた彼女の目に映ったのは、血を流すわかばだった――。
11話を観終わって
うう……、EDの入り方が特殊だったな……。わかばを失ったりりが自分を分割する姿……良い演出だった……。
りつとりなが消えていたな。そして、わかばも。
死んじまったってことなのか? あんまりだ……。
最終決戦前に一気に脱落するとは……。
まだ……まだ後1話。希望はある……!