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【アニメ感想】「鬼滅の刃」第１０話「ずっと一緒にいる」

アニメ
今回の内容

アニメ「鬼滅（きめつ）の刃（やいば）」の第１０話「ずっと一緒にいる」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』より――

「天瞑（あまくら） 幽鵡（かすむ）」「三ツ矢（みつや） 括（くくる）」「吊場（つるば） 茲（ここ）（＋首吊り人形）」「落花（おちばな） 千々莅（ちぢり）」「海老原（えびはら） 貝瀬（かいせ）」の５人。

　9話の感想はこちら

海老チリ

 

ったく……何処だここ。

りっちゃああああん！！

うおっ！ エビ……！？

うっ、うっ、うう……。

おい……、泣いてんじゃねーよ。何があった？

起きたら家じゃなかったのぉ！

はぁ……。そりゃあたしもだよ。どうなってやがんだ……？

んっ？ そこにいるの、チヂリとエビ子か？

お前達も捕まったのか……。

あぁ！？ 誰が捕まったって……！？

…………！（腕を爪で抉っている）

お前ら……いつの間に……。

こっちもびっくりしたぞ、急に現れて――

うぐっ……！（襟首掴まれる）

クソザコ。状況説明しやがれ。

りっちゃん！ 駄目だよ！ カスム君が苦しそーだよ！

 

　　　（状況説明中）

 

鬼滅の刃……それなら見てるぜ。

マジか。

あたしは殺し屋だからなぁ。

アニメが見れるの？ やった！

誘拐を軽く受け止め過ぎだろ。

（ぎゅうぅぅぅ）

（人形の首を絞めている）

１０話視聴開始

　炭治郎たんじろうに矢印を巻き取られ、首を斬られた矢琶羽（やはば）。

　死に際、炭治郎を道連れにしようと矢を打ち込み続ける。

――――！

大丈夫か海老原……！？

へぇ～、首って取れるとあんな感じなんだぁ。

つーか、あんな強力な能力持っといて負ける奴があるかよ。

成長する前に倒せて良かったって感じだな。

人間の方がよっぽど炭治郎を殺せるぜ。

四方八方


第十話　ずっと一緒にいる

　必死に技を出し、矢琶羽の攻撃を耐え切る炭治郎。

　折れた足を引き摺りながら、珠世（たまよ）達の加勢に向かう。

あぁ？ 最初からこれやってりゃ勝てたんじゃねーの？

う～ん……。

倒れたところで首に矢印巻きつければ終わり。

珠世、愈史郎と別れたところを狙った方が良かっただろ。

（ぷしゅー）

愈史郎（ゆしろう） VS 朱紗丸（すさまる）

　土煙を発生させ、愈史郎の透明化を見破る朱紗丸。

　高速の毬が愈史郎に襲い掛かるが、禰豆子（ねずこ）の蹴りがそれを防ぐ。

おっ、足治ったか。

どういうことだ？ 今度は足が飛ばないぞ。

朱紗丸 VS 禰豆子

　自らの力で毬を蹴り返した禰豆子。朱紗丸は負けじと応戦する。

この短い時間で進化したか……。

あっ、サッカーしてる！

足技が得意な女はポイント高いぜ。

その言い方はやめろ。

小物

　珠世「あの男は……ただの臆病者です。いつも何かに怯えている。」

　 鬼舞辻（きぶつじ）の話をし、朱紗丸を激しく動揺させる珠世。血鬼術（けっきじゅつ）を発動させたようだ。

鬼舞辻……。完璧に近い生物だとか言ってるが、結局あれも太陽に当たるだけで死ぬ雑魚だろ。

いや雑魚ではないだろ。長い年月生き延びて来てるんだから。

白日の魔香

　脳の機能を低下させる血鬼術を使い、朱紗丸に鬼舞辻の名を言わせた珠世。

　炭治郎は、鬼が呪い殺される壮絶な光景を目にする。

お腹と口から手が生えてる！

成程、自分の能力に殺される感じになる訳か……。

これやりたくないことやらせる能力とかあったら全部の鬼お終いだな。

あっ！ じゃあハンメちゃんさいきょーだ！

鬼舞辻はどうするんだよ。

出て行きたくない太陽の下へ出て行かせりゃいい。

鬼舞辻に血鬼術とか効かない可能性ないか……。

弱過ぎる

　珠世は朱紗丸の眼球を確認し、十二鬼月ではないと判断。

　十二鬼月の眼球には、数字が刻まれているのだと言う。

じゃー期待していいんだな？ 十二鬼月の強さ。

あの二人で弱過ぎるって評価なら、相当な化け物だな。

本物の鬼

　自分を慕う者すら欺き呪う。

　炭治郎は、鬼舞辻を本物の鬼だと認識する。

びっくりした……禰豆子が喋ったのかと思った。

これ朱紗丸、何処から声出してんだ？

お姉ちゃん……。お姉ちゃん……。

ど……どうしたツルバ？

昔のことでも思い出したんだろ。

禰豆子の暗示

　鬼である珠世や愈史郎を人間であると、家族であると認識した禰豆子。

　炭治郎は本人の意思がちゃんとあることに安堵し、そして珠世は感極まり涙を流す。

良いシーンだな。

ねぇねぇ、何で泣いてるの？

嬉しかったからだろ。人間だと思われて。

ふ～ん。私は海老でいたいケドナー。

一緒にいる

　禰豆子を預かることを申し出る珠世。

　炭治郎はそれが禰豆子の為になるかもしれないと思うが、彼女の様子を見て、この先もずっと一緒にいることを決意する。

こんな顔で見つめてくる女を置いていけるか？

いいや。

置いてく訳ねーだろ。何言ってんだ。

りっちゃん！ りっちゃん！

うっせーな、クソエビ。何だ？

んっ！（見つめる）

死ね。

（あれ？）

善逸（ぜんいつ）

　次の任務の場所は南南東だと、鎹鴉（かすがいがらす）に伝えられる炭治郎。

　丁度その時、泣きながら女性に求婚する金髪の少年の姿が目に入り……。

何だあいつ気持ちわりぃなぁ。

やめとけ結婚なんて。地獄だぞ。

ねぇねぇ、結婚って何？

（ぎゅうぅぅぅ）

（人形の首を絞めている）

一応、主要キャラだぞ。

予告

 

物真似か……。あんまやったことないな。

あたしは物真似得意だぜ。殺し屋だからな。

はいはいはい！ 海老の物真似やります！

――――――――（お皿の上のような海老）

そういや前から気になってたんだけど、その首吊り人形名前あるのか？ ツルバ。

あるよ。重傷君。

ンッンン！

ンニャアアアオォォォ！

おおっ、すげえ。本物の猫みたいだ。

オイシイヨー、タベテモイイヨー。

１０話終了

11話の感想はこちら