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【アニメ感想】「鬼滅の刃」第１２話「猪は牙を剥き 善逸は眠る」

アニメ
今回の内容

アニメ「鬼滅（きめつ）の刃（やいば）」の第１２話「猪は牙を剥き 善逸は眠る」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』より――

「天瞑（あまくら） 幽鵡（かすむ）」「天瞑（あまくら） 香澄（かすみ）」の２人。

11話の感想はこちら

転移

 

　（ポンッ☆）

 

んっ？ 鼓の音？

なぁ、ミツヤ。今の聞こえ――

…………。

カスミ……！？

なん――あいつら何処行った……？

…………。

まさか……アニメみたいにバラバラにされたのか……？

…………。

おい……、カスミ。大丈夫か？ お前本物だよな……？

うん……。

お前も巻き込まれたのか……。

うん……？

（どうすりゃいいんだ……。）

１２話視聴開始


第十二話　猪は牙を剥き　善逸は眠る

　炭治郎（たんじろう）の忠告を無視して異能の鬼――響凱（きょうがい）に斬りかかる猪男。

　味方であることは間違いないようだが……。

あっ……鬼滅の刃。

お前も見てたのか？

うん。

なら説明はいらないな。良かった。

爪痕

　子どもを庇う炭治郎を攻撃し始めた猪男。

　暴れる二人に響凱は新たな攻撃を繰り出す。

部屋の回転だけじゃなく、ちゃんと攻撃する鼓もあったか。

…………。

カスミ、何か言うことないか？

？

一応、アニメ感想だからな。

鼓を持っているのは……

　響凱が鼓を打っていないのにもかかわらず、部屋が変わったことで、炭治郎は別の鬼を探す。

　見つけたのは……。

鬼じゃないな……子どもだ。何で鼓を持ってるんだ？

あれが転移の鼓だと思う。

ああ、多分な。

善逸（ぜんいつ）と鬼

　一方、その頃――鬼に遭遇してしまった善逸。

　彼は子どもを連れ、全力で逃げる。

舌を伸ばして攻撃してくるな。カワカミみたいだ。

誰？

いや、クラスメートに赤いものを伸ばす能力を持ってる奴がいてな……。

眠る善逸

　鬼に追い詰められたショックか、何故か突然眠り出した善逸。

　残された子どもは必死に彼を引っ張るが……。

眠った。何で？

気絶じゃなくて眠ったのか……？

覚醒

　眠ったことで、善逸は真の力を発揮。

　目にも止まらぬ速さの斬撃で鬼の舌を斬り、雷の呼吸「壱ノ型 霹靂一閃」にて一気に勝負を決める。

…………。

…………。

猪と鬼

　転移し、大柄な鬼と遭遇した猪男。

　我流 獣の呼吸「参ノ牙 喰い裂き」にて、瞬殺する。

強いな……こいつも善逸も。

うん。

響凱と鬼舞辻

　鬼舞辻に限界を知られ、十二鬼月から降格した響凱。

　どうやら元の地位に返り咲く為、稀血の子どもを探しているようだ。

鬼も苦労してるな。

うん。

…………。

兄妹の再会

　連れていた女の子の兄を見つけた炭治郎。

　傷の応急手当を済ませ、彼から話を聞くことに。

無事で良かった。

うん。

カスミ……さっきから「うん」しか言ってないぞ。

うん。

そうか、集中してるのか……。

獲物の取り合い

　子どもの話によると、響凱を含めた三人の鬼が自分を取り合って争い、その最中に落ちた鼓の転移の力で逃げることが出来たとのこと。

運が良かったな。

うん……ふふ。

ど、どうした？ カスミ。

響凱 VS 炭治郎

　鼓の力で逃げるよう子ども達に言い、現れた響凱と戦う炭治郎。

　既に鼓の攻撃は見切っており、部屋の回転にも上手く対応するが……。

傷が痛むよな……。

…………。

耐える長男

　己を鼓舞し、傷の痛みを耐える炭治郎。

確か骨が折れてるんだよな？ 相当痛いだろうに。

…………。

カスミ、骨折ったこととか無いよな？

多分。

多分って何だ。

予告

 

…………。

（カスミが全然喋ってくれないから、この先大変だな。）

お兄ちゃん。

な、何だ？

面白かった？

あぁ、面白かったぞ。鬼滅の刃。

…………。

お前はどうなんだ？

面白かったよ。普通に。

そうか……、なら良いが……。

はぁ……。（炭治郎の家族は元気で羨ましい。）

１２話終了

13話の感想はこちら