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アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」 38/39話 感想

アニメ

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の38話「ゴールド・Ｅ・レクイエム」と39話「眠れる奴隷」の感想です。

37話の感想はこちら

※今回のアニメ感想担当

「ネシオ」「ミスティ」「サイス」「ダーシー」「エア」「アルツェナ」「？？？？」の７人。

▽黄金のような最終回

 

よっしゃーあ！！ 今日だったよなネシオ！？ ジョジョ最終回！

おお、サイス。もう来ていたか。準備がいいな。

ガソリンしっかり入れてきたからよぉー！ 俺はいつでも行けるぜ。

いや何でですか！？ 絶対走り出さないでくださいよ！

やる気だね？ サイス。私も協力するよ！

静粛に！！……お願いします。

ん？ どうしたエア？ そんな大声を出して。

今日はいつも違うのです。そうですよね？ アルター様。

（シュパァーン）

！？

フフ、こうして会うのは久しぶりだな。ネシオ。

これはこれは……！ お兄様じゃあないか。まさか来てくれるとはな。

えっ！？ ネシオのお兄さん！？

君は――

初めまして！ 私アルツェナです！ バンドやってます！

知っている。Red & Yellow Accidentのリーダーだな。

ミスティ！ 私知られてたよ！

良かったですね。アルツェナ様。

ネシオのお兄さんってISNOの……。うう……凄い人だよ。

その通り。この世にアルター様より優れた人間はいません。ひれ伏すがいいです。

エア。今日は息抜きに来たんだ。それに、いつだって友人達にそんなことを言ってはいけない。

ゆっ……。

い、いえ、失礼しました……。

HAHAHA！ 楽しくなりそうじゃないか。

 

▽38話視聴開始

 

　「受け継がれる意思」

　「運命を乗り越える者」

　「見届けよ」

 

何だ……？ 俺は何を見ているんだ！？

映画の予告編でしょうか？

これはもっと大きな画面で見たくなるな。

音量もっと上げてくれて構わないぜ。そうだミスティ！ ポップコーンと飲み物が必要じゃないか！？

そうですね。今すぐ用意します！

いや、その必要はない。私が出そう。

おお、見ろミスティ。既に人数分のポップコーンと飲み物が用意されている。

凄い！ ネシオのお兄さんも同じ能力が使えるの！？

足りないものを補う。それが私の能力のほんの一端だ。――さて、アニメを見ようか。

 

▽ミスタの疑問

 

　ジョルノが仲間になる前の話。

　ミスタは仲間達と人間の肉が美味いのか、それとも不味いのかを話し合う。

 

エナや他のカニバリスト達はバクバク食ってるし、美味しいのかもしれない。

いや、普通の肉を食べてくださいよ……。

カニバリストについては興味本位であったり、精神病であったり。理由は色々あるだろう。要点はそこではない。

私はマズいと思います。絶対食べません。

分からねーが、味付け次第だと思うぜ。

だから普通の肉でいいじゃないですか……。

 

▽無駄無駄ラッシュ

 

　ディアボロ「このガキがぁ！！」

　ジョルノ「無駄ァ！！」

 

ディアボロ。お前に足りないものはそう、ラッシュだ。

彼は一撃が重いタイプだよね。

俺は一発で決めるよりラッシュの方が好きだぜ。

ネ、ネシオさんは出来たりするんですか？

ああ、ダーシー。期待させて悪いが、俺は人を殴ったりしないんだ。

私とネシオは人よりも強い力を授かった。だからこそ暴力を問題解決の手段にしない。

流石アルター様です。

 

▽オープニングの更なる変化

 

ああっ凄い！ オープニングがまた変わってる！

殻ぶっ壊れてレクイエムが誕生したぜ！

最後まで力入ってますね……！

これにも効果音付けて欲しいな。

 

▽ディアボロ撃破

 

　ジョルノのラッシュを受け、川に落ちるディアボロ。

　沈んでいく彼を見て、ミスタは勝利を確信するが、トリッシュは警戒し、死体を探す。

 

例え死亡を確認しても安心出来ない世の中ですよ。

怖いですよね。

これまさか逃げられちまうのか……！？

どうなるかはすぐに分かると思うよ。

 

▽ディアボロ生還

 

　命からがら排水溝に逃げ込んだディアボロ。

　レクイエムの力を理解出来ず、困惑は続くが、何とか生き延びようとする。

 

悪運の強い奴……！

だがジョルノの落ち着きようから、この先の展開は想像出来るな。

真実に辿り着けない……でしたっけ。

 

▽末路

 

　チンピラ「このドチ〇ポ野郎がぁ！」

 

　排水溝にいた頭のおかしいチンピラに刺され、血を流すディアボロ。

 

　ディアボロ「こんなところで……俺は……ディアボロだぞぉ！」

 

正義の鉄槌ではありませんが、いい気味です。

組織のボスに君臨し続けたディアボロにとっては凄く屈辱だろうなぁ。

 

▽別の場所

 

　死んだと思ったディアボロは、次の瞬間、ベッドで横になっていた。

 

　ディアボロ「何故……俺はベッドに寝ている？」

 

ここはディアボロが生きたまま解剖されるシーンのようだ。

うわぁ……内臓を……。

凄まじいな。これが永遠に続くというのか？

 

▽今度は街中

 

　解剖死したディアボロは、次の瞬間、街中にいた。

 

　ディアボロ「夢か……？ 俺は夢を見ているのか？」

 

おい、轢殺は止めろって！

車を運転する者は、いつだって人を轢くリスクに晒されている。

相手が悪人でも轢いてはいけません。気を付けてください。

 

▽ゴールド・Ｅ・レクイエムの能力

 

　仲間達にディアボロを探す必要はないと言うジョルノ。

　レクイエムの能力を心で理解した彼は、ディアボロがもう何処へも向かうことはないと分かっているようだ。

　

この先ずっと死に続けるとかすげーよな。

彼はこれまで自分が葬ってきた人々の痛みを味わい続けることだろう。

いつ頃発狂しますかね？

 

▽終わりがないのが終わり

 

　ディアボロ「俺の傍に近寄るなぁー！！」

 

近寄って来る子どもに怯える滑稽なシーンだ。

う～ん、終わりがないのがちょっと可哀想だなぁ。

 

▽カニバリズムの話の続き

 

　ミスタは肉食動物の肉は臭くて不味いが、草食動物は美味しいと話す。

　つまり……人間は肉を食ってるから不味い！ と結論。

 

そうか。今すぐベジタリアンは逃げた方がいい。

もうこの話止めません？

 

▽依頼

 

　一人娘を亡くした男の相談に乗るブチャラティ。

　飛び降り自殺した娘の仇を取ってくれと頼まれる。

 

ボーイフレンドである彫刻家の作品を抱いて自殺か……。

気になりますね。スタンド使いでしょうか？

 

▽謎の石

 

　事件の捜査を任されたミスタ。

　突如現れた妙な石に触れてしまい、それからおかしな出来事が頻発するようになる。

 

ネシオ様。これ本当にスタンドですよ……！

あ、あちこちに同じ石が……！

無機質な物は恐ろしいな。

これは石がついてきてるってことでいいのか？

 

▽ボーイフレンドはスタンド使い？

 

　スタンド使いが集まり出したという情報を得ていたブチャラティは、様子のおかしくなったミスタが心配になり、彼の後についていくことを決める。

 

うん。そうした方がいいよ。

ところでこれ過去の話みたいですが、何の為にこんな話を？

何か意味があるんでしょうか？

 

▽エレベーターの中に……

 

　エレベーターの扉が開くと、その中には先程から見ていた巨大な石！

　スタンド使いらしき男もすぐ傍に居り、ミスタはこれがスタンド使いが関わる事件だと確信する。

　

ミスタの銃弾で破壊されたようだが……、すぐ元に戻っているな。

どうなるんでしょう？

 

▽39話視聴開始

 

　破壊した石の形がブチャラティに変化したことで動揺したミスタは、彫刻家の男――スコリッピを撃ち、口を割らせようとする。

　彼はスタンドのことを知らないようだが……。

　

ほぉ、子どもの頃から使えるのか。

何か……、悪い方では無さそうですが……。

　

▽ローリング・ストーンズ

 

　どうやらこの石のスタンドは本体の意思に関係なく動き回るようで、近い内に死ぬ運命の人間を追跡し、安楽死させる能力を持っているらしい。

 　花屋の娘は自分の運命を受け入れて死んだのだと言う。

 

それは良いのか悪いのか……。人によっては迷惑だと思いますよ。

そうだな。目的があるものにとっては邪魔でしかないだろう。

では破壊するということでいいな？

ブチャラティはここで死ぬべきじゃないからね！

 

▽ブチャラティの死の運命

 

　セックス・ピストルズをブチャラティの元に向かわせ、状況を伝えるミスタ。

　スコリッピの話では、石の形を変えることが出来れば何とかなるとのことだが……。

 

ブチャラティの運命ってアレのことですよね？

ええ。キング・クリムゾンに殺されることでしょう。ジョルノが捻じ曲げましたけれど。

 

▽ミスタの判断

 

　ブチャラティの身代わりに石と共に落ちるミスタ。

　しかし、フーゴが運転する車の上に落ち、奇跡的に助かる。

 

石が自分の形に変化していないからどうやってもここで自分が死ぬことはない……。成程な。

それでも凄い勇気だよミスタ！

車はお亡くなりになりそうだけどな。

 

▽眠れる奴隷

 

　ローリング・ストーンズに逆らったミスタ達を見て、スコリッピは彼らが苦難の道を歩み、何人かは命を落とすことになると考える。

　しかし、それには大いなる意味があるのだと感じ、彼らがいつか目の覚める――運命に抗おうとする眠れる奴隷であることを祈る。

 

眠れる奴隷か……。いい表現をする。

まぁ例え死ぬと分かっても止まれねーよな。

私は運命など信じませんから。操られてる気分がして不快です。

 

▽ポルナレフ

 

　そして場面は現在に戻る。

　精神の入れ替わりは解除されたものの、ポルナレフは亀のスタンドにしがみつくことが出来たらしく、無事生還。

　

ポルナレフ！

YES I AM!

何か納得出来ませんが……まぁいいでしょう。

 

▽矢

 

　ジョルノ「この矢は破壊しない。」

　ポルナレフ「それが生き残ったものの役目だ。」

　

思い出の品だからな。亀の中に大切に保管しておこう。

ポルナレフも仲間のことを考えただろうな。

受け継いだものは更に先へ進めなければならない……ですか。でも個人的には破壊した方がいいと思います。

あはは！ 亀の中なら大丈夫だよきっと！

 

▽FINE

 

そしてラスト。ジョルノはギャングスターになる夢を叶えたようだな。

ここオープニングの最初のシーンですね。

それはいいけどよ。ファインってどういうこった？

いや、あれはフィーネだ。イタリア語で終わりを意味する。

おお、そうか！

皆元気にやってますから間違いじゃないと思いますよ。

HAHAHA！ がっこうぐらしだな。

 

▽アフター

 

じゃあもういいよな。アニメが終わったし。

え？

もうこの家中、走り回りたくてウズウズしてたんだ！《ブオォン！ ブオォン！》

ちょっ！

誰も俺を止められねぇ！ 行くぜ！！

う～ん、ジョジョを見た御蔭で良い曲作れそうだよ！ 呼んでくれてありがとねネシオ！

フフ、いつかまたアニメを見ようじゃないか。次は６部の時でも……

私は別にこれっきりでもいいですけど。

それって私の所為ですか……？

いや、私もエアも忙しいからな。

ああー！ この震動！ スリル！ たまらねぇ！

あぁ……もう滅茶苦茶ですよ。

HAHAHA！ こんな時くらいは許してやれ、ミスティ。

 


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