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【アニメ感想】「鬼滅の刃」第20話「寄せ集めの家族」

今回の内容

アニメ「鬼滅きめつやいば」の第20話「寄せ集めの家族」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当

異端のネシオ』より――

「ネシオ」「ミスティ」「アマモリ」「エフ」「サイス」の5人。

寄せ集めのファミリー

 

ふ~む。なぁ、ミスティ。ここは一体何処なんだろうなぁ?

はぁ……。それはこっちが聞きたいですよ……。またネシオ様の仕業じゃないんですか?

OiOi、何故俺を疑うんだミスティ

よく言いますよ。最強の異能力者を名乗る癖して。

まぁ……ネシオならこんな空間すぐに破れるよね?

いいや、それがそうでもないんだなぁ。

はぁ? 冗談よせよ。

ここから出られない……?

それは大丈夫だ。この紙にアニメ感想を終わらせれば帰れると書いてある。

どういうことです?

いつもやってることをやればいいんだ。簡単じゃないか。

犯人の目的は?

俺達の反応が見たいんだろう。見せつけてやろうじゃないか。

う~ん……。

20話視聴開始

 ヒノカミ神楽によって、十二鬼月であるを倒した炭治郎

 禰豆子の元へ行こうとするが、呼吸を無理に切り替えた反動で身体は動かない。

鬼滅の刃は前回、累の家族が寄せ集めの偽物であったことが判明した訳だが……。

何ですか?

俺達も寄せ集めの偽物なのだろうか?

それは……厳密には。

本物の絆が無いとは悲しいものだ。

一応、の家族と数は一緒だな。まさか何か意味があったり……。

俺は累の父親か? するとアマモリだな。

え? じゃあ累の兄サイス

ミスティか?

私がですか? まぁそうですね。ではエフさんがでしょうか?

私、お母さん

HAHAHA! 良かったなミスティ。まだお前だけ生き残っているぞ!

どうせ今回までの命ですよ。

首を斬ったのに!


第二十話 寄せ集めの家族

 地べたを這いずる炭治郎は、背後からの血の匂いを感じ取る。

 その主は……。

 僕に勝ったと思ったの? 可哀想に……。

ええっ!? 何で生きてるんですか!? 話が違いますよ!

喜べ、アマモリ。お前も生きてたぞ。

ど、どうなってんの?

刀で斬られるより先に……自分の糸で首を斬ったらしいぞ。

自分で……。

血鬼術――殺目籠

 完全にキレたの攻撃に、もう手加減は無い。

 炭治郎の体は赤い糸の籠に閉じ込められ、容赦なく斬り裂かれる。

芸術的な技だ。美しい。彼はあやとりが得意だったのかもしれないな。

何、呑気なこと言ってるんですか! 炭治郎が大変ですよ!

この状況を呼吸で打開……は流石に厳しそうだな。

だが、一撃目で炭治郎の首を落とさなかった。その代償は重いだろう。

水柱

 義勇俺が来るまで、よく堪えた。……後は任せろ。

来たっ! 冨岡 義勇

これで遂に見れるな。十二鬼月の戦いが。

目がついていけるか心配だぜ。

血鬼術――刻糸輪転 VS 水の呼吸――拾壱ノ型 凪

 冨岡 義勇炭治郎の知らない11番目の型を使用し、あっさりと累の糸を無力化――首を斬り裂く。

おお……これは。

意外と静かだったな……。

刀ちゃんと動いてた? どうやって糸斬ったの?

何ですかこの圧倒的な力の差は……。

きっと異能力……。

そうか、義勇異能力者だったのか……。親近感が湧いてきたぞ。

今日から君も、僕の家族だ

 山を駆ける累の姉は、の忠実な家族として過ごした日々を思い返す。

おお、見ろ、ミスティ累の家族は、以前は大家族だったようだ。

減ってるところを見ると、他にも色々あったんでしょうね。

いい加減、バイオハザードを思い出すぞ。

! 母親が……小さな女の子。

そうだな。全員、姿を変えられている。何故、幼女を母親にしたのかは分からないが。

子どもをいじめるのは駄目。

ほんと子ども好きだよねエフ姉ちゃん。何がいいのか分からないよ。

アマモリ

え? 何?

お母さんママって呼んで。

えぇ~? やだよ。

じゃあミスティはどうだ? お姉さんと呼べるか?

ミスティさんは……、ミスティさんでしょ。

おっといかんなこれでは。アマモリ、俺と立場を交代だ。俺がで、お前が父親だ。

ネシオ様……。何となくですが合ってる気がしますね。支配者的な雰囲気とか。

僕が父親……合ってるかなぁ?

はっ! 私アマモリと結婚してる!

うわっ、そうだよ。

サイス、僕と交代してよ。僕がになるから。

ああ、別に構わないけど……。

むぅー、サイスは嫌。

駄目だ嫌われちまったよ。こりゃ離婚待ったなしだ。

いかんな。ではミスティエフをチェンジだ。

母親……。

待って。はどっちが年上?

知らないよ。

おお、父さん母さんエフアマモリが喧嘩をしているよ! 早く止めなければ!

気持ちが悪いな……。

やっぱりネシオ様父親でいいのでは?

おお、何ということだ。こんなところでミスティと結婚することになろうとは。

…………ではネシオ様。私と交代してください。

えっ? ってことは……。

俺は性転換手術を受け、サイスの嫁になった。

Oh……。

ははは、凄いことになってきたね……。

村田の危機

 生き残っていた鬼狩り――村田を見つけた累の姉は、彼を糸で作った繭の中に閉じ込める。

 そして溶解液で獲物を溶かすのが、彼女の能力のようだ。

…………。

俺達はとても幸せに暮らしている。そうだろミスティ

はい! 父さ――いや、違った。母さん

…………。

アマモリだろう? ちゃんとミスティを呼び捨てにするんだぞ。

……みすてぃ

はい! アマモリ兄さん。何ですか?

慣れねぇなー、この関係。

ネシオアマモリが年下じゃないと嫌。

そうか。じゃあアマモリミスティをチェンジしよう。

に戻ってきた……。

私、なんですね。あ、これ、いい感じじゃないですか?

大事な部分がすげーおかしいことになってるけどな。

胡蝶 しのぶと累の姉

 しのぶ今日は月が綺麗ですね。

 音も無く現れた胡蝶 しのぶに、累の姉は攻撃を繰り出すが、まるで舞う蝶のようにヒラリとかわされてしまう。

蜘蛛の糸に捕まらない蝶とは奇妙だ。さて、彼女は何柱だったか?

毒柱……とかですかね?

ってことを考えるとこいつもヤバいくらい強いんだろうな。

糸をかわす時の動きが普通じゃないしね。

仲良くしましょう!

 胡蝶 しのぶに対して、必死に命乞いをし、仲良くすることになった累の姉

 しかし、その条件は今まで殺した人の数だけ拷問を受けるという重いもので――。

やったぞミスティ。俺は今まで誰も殺したことがない。

ネシオ様。それが普通ですよ。

いや~、でも拷問が趣味のイカれた女は勘弁だぞ。

冗談じゃないわよ!!

 とんでもない条件を出された累の姉は本性を露わにし、胡蝶 しのぶに再び糸を放つ。

ああっ! 友情崩壊!

胡蝶 しのぶは本気で彼女を友達にする気だったんですかね?

そんな訳ないでしょ。だってだよ。

蟲の呼吸――蝶ノ舞「戯れ」

 蝶のように舞った胡蝶 しのぶは、蜂のように刺す。

ミスティ。正解は蟲柱だ。覚えておけ。

蟲の呼吸ですか……。変わってますね。

でも結局、首を斬らず、で倒してるから、惜しかったんじゃないか?

予告

 

の中には毒を持つものが存在する。ミスティ、当然、知っているな?

ええ、ネシオ様の影響で勉強しましたから。

確か、幼虫時代に毒のある草を食べているは、成虫になっても体内に毒素を蓄えているとか。

そうだ。中でも強いのが、アフリカに生息するドルーリーオオアゲハ。こいつは猫を殺せるほどの毒を持っている。


美しいアフリカの大型蝶 名和昆虫博物館企画・製作 ドルーリーオオアゲハの標本

へぇ~、にも色々いるのは分かってたが……。模様以外の特徴も面白いな。

サイス、暇があるならお前もについて研究してみるといい。ハマるぞ。

いや、俺はバイクの方が好きだし……。は種類が多過ぎてキリがねーだろ。

ハハハ。さて、後、薬学の関係についてだが……、興味がある奴は自然免疫などを調べてみるといいだろう。

どんな難病も、の力があれば解決出来るかもしれないぞ。

 

20話終了