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【アニメ感想】「鬼滅の刃」第22話「お館様」

今回の内容

アニメ「鬼滅きめつやいば」の第22話「お館様」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当

異端のネシオ』より――

天瞑あまくら 幽鵡かすむ」「死瑪しば 遊餓ゆうが」「本庄ほんじょう 百合ゆり」「綿貫わたぬき 翔太しょうた」「ネシオ」の5人。

集結

 

…………。

ねぇ、ちょっとカスム君……見てあれ。

新しい被害者か……? 外国人っぽいな。

ぼ……僕、英語自信無いよ……。

そうだ。シバの母親が確か……アメリカ人だったよな? なぁ、英語話せるか?

…………。

シバ

ん、ああ、心配要らない。あいつは日本語も話せる。

ククク、誰から話しかけてくれるのかな?

何か不気味なんですけど。知り合いなら、あんたが何とかしなさいよ。

Fuck off.

私に言うな。

HAHAHA!

笑われてるぞ。

 

22話視聴開始

 目を覚ました炭治郎は、に囲まれている状況がよく分からず困惑する。

胡蝶しのぶここは鬼殺隊の本部です。あなたは今から裁判を受けるのですよ。

クソじゃねーか。おい、義勇

全員で取り囲むとか卑怯なんですけど。

HAHAHA! 炭治郎はまたもやピンチだな。しかし、裁判をすると言うのなら、弁護人をつけてやるべきだろう。

禰豆子ちゃんを調べてもらえれば、無害だってことは分かるんじゃ……。

一応、暗示で何とかなってる状態だからな。そこを突かれるような流れになったら厳しいかもしれない。

炎柱「裁判の必要など無いだろう!?」

煉獄鬼を庇うなど! 明らかな隊律違反! 我らのみで対処可能! 鬼諸共斬首する!

ええっ!?

こいつの所為での評価がガクっと落ちたぞ。

理由も聞かない訳?

まぁ彼らの中では、は絶対な悪であるというのが共通の認識だ。仕方ない。

禰豆子はかなりレアなケースだからな……。簡単に信じてはもらえないだろうなぁ。

音柱「ならば俺が派手に首を斬ってやろう。」

宇髄誰よりも派手な血飛沫を見せてやるぜ。もう派手派手だぁ。

乗り気みたいね。この男は。

派手な物は俺も好きだ。

血飛沫は悪趣味だよ……。

恋柱「ええ~?」

甘露寺こんな可愛い子を殺してしまうなんて……胸が痛むわ、苦しいわ……。

そうか。そのまま心臓発作で死ね、クソ女。

あんたが死ね。

このキャラは……味方になってくれるかもしれないな。

HAHAHA! 救いの女神かもしれない。

岩柱「あー。何というみすぼらしい子どもだ。」

悲鳴嶼可哀想に。生まれてきたこと自体が可哀想だ。

えっ? どういうこと?

馬鹿にしてるのか、憐れんでるのか……。

良いところの生まれかもしれない。

霞柱「何だっけあの雲の形……。」

時透何ていうんだっけ?

積雲だ。晴れた日にはよく発生する。

あっ、綿雲だね!

蛇柱「冨岡はどうするのかね?」

伊黒拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが……。

ほぅ、白い蛇か。珍しいな。

日本では希少性故、信仰の対象になっていると聞くが、実際のところどうなんだ?

いや、少なくとも俺は知らないかな。

僕も。蛇は怖い……。

私もあまり信じてないかなぁ。

水柱「…………」

ちょっと。幾ら無口だからってこんな時まで黙らないでよ……。

何を話せばいいか分からないんじゃないか?

有り得るな。

蟲柱「まぁいいじゃないですか」

胡蝶大人しくついてきてくれましたし。処罰は後で考えましょう。

男はどっちでもいいけど、女の子には全員味方になって欲しいなぁ。

女に助けられるなんて屈辱、俺は耐えられないがな。

あんたは黙ってなさい。

炭治郎の訴え

 胡蝶しのぶを連れて任務に当たっていることについて説明を求められた炭治郎は、禰豆子になったこと、今まで一度も人を傷付けていないこと、を治す為に剣士になったことを話す。

炭治郎妹は俺と一緒に戦えます! 鬼殺隊として! 人を守る為に戦えるんです! だから――!

う~む、この場にいる人間に対して、言葉だけでは弱いだろう。

とりあえず、禰豆子を連れて来ないとな。

風柱「おいおい、何だか面白いことになってるなぁ……。」

不死川鬼を連れた馬鹿隊員ってのはそいつかい?

あっ、ちょっと。何かあんたに似てるのが出て来たんですけど。

いいのか? 俺は期待するぜ。

どう見ても味方してくれそうなキャラじゃないけど……。

不死川「鬼殺隊として人を守る為に戦えるぅ?」

不死川有り得ねーんだよ馬鹿が!

 不死川は箱の中の禰豆子を刀で串刺しにする。

ハハハハハ! やりやがった!

こいつ私の中で死刑確定だわ。

俺の妹を傷付ける奴は、柱だろうが何だろうが許さない!

冨岡やめろ! もうすぐお館様がいらっしゃるぞ!

 炭治郎不死川の刀をかわし、強烈な頭突きをお見舞いする。

因果応報だな。炭治郎を怒らせた奴は皆こうなる。

ちょっとすっきりしたわ。

本当にかわせない攻撃だったか? 炭治郎の頭突き。

ううー、こいつも一度喰らわせてやりたいわー。

善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら……柱なんて止めてしまえ!

不死川てぇめぇ……! ぶっ殺してやる!

何で皆すぐに喧嘩するの?

坊やだからさ。

お館様の御成りです

お館様よく来たね。私の可愛い子ども達。

 お館様を前にした達は、騒ぐのを止め、全員ひざまずく。

うわっ、何?

素晴らしい切り替えの早さだな。

あれがお館様か……。顔どうしたんだ……?

お館様「炭治郎と禰豆子のことは、私が容認していた。」

 お館様にも認めるよう頼むが、反対意見が多く、例の手紙を読み上げることに。

おお、そうだ。すっかり忘れてた。鱗滝の手紙があったな。

まだ知らせてなかったのか……。

ホント、メッチャ大事なことなんだからすぐ知らせなさいよ。

そう言うな。全員が集まれる機会など、そうそう無いのだからな。

カラスさんは?

HAHAHAHAHA!

手紙の内容

 鱗滝の手紙には、禰豆子が強靭な精神力で人としての理性を保っていること、もし人を襲うようなことがあれば、炭治郎を呼び、鱗滝冨岡義勇が腹を斬って詫びるということが書かれていた。

知っている。hara-kiriだろう?

武士って信じられないよな。自分の腹を斬るなんて……。

うん。凄いよね……。女でもいたみたいだし。

実際、本当に斬れるのかこいつら?

不死川「何の保証にもなりはしません!」

 鱗滝の手紙の内容を聞かされても尚、反対するに、お館様は人を襲うことも証明は出来ないと言う。

 更に彼は、炭治郎鬼舞辻と遭遇していることを話し、2人の重要性を伝える。

成程、これが決め手になりそうだな。

ああ。鬼舞辻が捨て置かない存在……、2人の価値は伝わっただろう。

不死川「おい、鬼! 飯の時間だぞ!」

 それでも納得しない不死川は、禰豆子が人を襲うことを証明する為、自分の腕を傷付け、箱に血を垂らす。

伝わってない馬鹿がいるんですけど。

まぁ、実際に確かめなきゃ納得出来ないってのは当然だ。好きにやるといい。

でも何か殺す気満々じゃない?

禰豆子「ウウウゥゥ……!」

 不死川に刺されまくれ、遂に箱から姿を現した禰豆子は、彼を強く睨み付ける。

偉いね禰豆子ちゃんは。私だったら一発ぶん殴るよ。

ああ、でもここは耐えないと……。

反抗的な目だ。調教したくなる。

シバ君も耐えて……。

予告

 

う~ん、いい加減俺達が集められた意味、知りたいもんだな。

お前なら分かるんじゃないか? ネシオ

俺は何も知らないさ。

も、もしここから出られなかったら……?

死ぬまであんたと一緒なんて嫌なんですけど……。

こっちだって願い下げだ。

まぁまぁ。仲良くしようじゃないかお前達。こんな機会でも無ければ、じっくり話し合うことなんてないだろう?

そうねぇ……。じゃああんたの性格を矯正するとしましょうか。これで――。(異能《ラブリュス》発動

お前、俺に攻撃が当たらないのは知ってるだろ?

シバ。たまには異能に頼らず頑張ってみろ。お前の能力は使えなくしておいた。

何を言ってるか分からないな……。

あれっ!? 私のラブリュスも消えちゃったんですけど……。

戦いに凶器は必要ないだろう?

この人、マジヤバいんですけど……。どんな能力持ってるの……?

知らねーよ。

22話終了

 

 

 


第二十二話 お館様