アニメ「遊戯王VRAINS」の119話「壊れゆく自我」の感想です。
「ネシオ」「ミスティ」「アマモリ」「ケロタン」「アグニス」の5人。
【#VRAINS】テレビ東京系列にて本日、9/18(水)18:25からの放送は…イグニスを失った事によるAiの深い悲しみを知ったPlaymakerは、Aiに闘いを止めるように説得する。だが、気持ちは変わることはなかった。そして2人がしのぎを削るなか、AiはPlaymakerにある提案をする…。#yugioh #遊戯王 pic.twitter.com/a9laNh9TpG
— アニメ「遊☆戯☆王」公式 (@yugioh_anime) September 18, 2019
無謀な提案とは
少し気になったのだが、前回のタイトルが無謀な提案で、今回のあらすじにAiが提案するとあるのはどういうことだ?
もう滅茶苦茶じゃねーか……。絶対ミスだろ。
まぁそれは今回の内容を見てから判断すべきだろう。
前回、何か提案してたっけ?
う~ん……分かりやすくこれだと思えるようなものは無かったかと。
本気でデュエルしようぜぐらいか……。
119話視聴開始
《ジ・アライバル》の完全耐性が判明し、反撃を喰らう遊作。
《エクスレイヤー》の効果で戦闘ダメージを防ぐが、《ダークワイト@イグニスター》の効果でライフは削られてしまう。
500ダメージ……。《ダークワイト》の効果はそんなものか……。
ライフの調整だな。
まぁリンク1ですからこんなものだと思いますよ。
イグニスの真実
《ジ・アライバル》の力で遊作を追い詰めたAiは、デュエルが終わってしまう前に自分の身に何が起きたのかを話し始める。
Ai「俺達イグニスの本当の運命について……」
おっ、話してくれるのか!
フフフ、遂にAiの動機が明らかになるのだな。
やっぱりちゃんとした理由があるんだね。
先読みライトニング
ボーマンとの戦いを終えたAiは、ライトニングの残した言葉の意味を確かめる為、サイバース世界の彼の洞窟へ訪れたという。
そこでAiの前に現れたのは……。
ライトニング「来たなAi。お前がここに来たということは、ボーマンを倒したのだな。」
うわぁあ! 幽霊だぁ!
メッセージ用の劣化コピー……。負けることまで想定済みだったか……。
俺はまたお前に会えて嬉しいぞ、ライトニング。
真実
ライトニングはAiに、イグニスの中でAiだけが生き残った時の真実――未来のシミュレーション結果を叩きつける。
ライトニング「自分のあらゆる未来を堪能しろ。」
うわぁあ! ただの嫌がらせだぁ!
Aiだけが生き残った時の未来は、ライトニングと同じ滅び……。そこまで変化したか。
そんな計算してるなんてやっぱり性格悪いですよ……!
ふむ……。
変わらない結果
Aiの話を聞き、それはライトニングの罠だと叫ぶ遊作。
しかしAiは、自分の手でシミュレーションをやり直したらしく、何度やっても結果が変わらないことを確かめたらしい。
何度も破滅の未来を経験し、心が壊れた……。それがAiの身に起きた出来事か。
ライトニングと似たような感じになってるじゃねーか……。
なに、状況が変わったからこうなった。ならばまた状況を変えてしまえば、シミュレーション結果も変わるだろう。悲観することは全く無い。
少なくとも、Aiには無理だったようだがな。
Aiの思い
自分の存在を消さなきゃどうにもならない。ボーマンやライトニングみたいになるのが怖い。どうして自分が生きるのに、人間に合わせなくちゃならないのか。
心中を吐露したAiに、遊作は「お前は俺の心を壊したいのか?」と尋ねる。
遊作の仲間を消したのは、同じ喪失を味わわせる為か……。
理解してもらいたかったんでしょうね。
でも、こんなやり方しか出来ないなんて……。
やはりライトニングと同様、性格に問題ありなんだろう。
デュエル再開
話を終え、ターンを開始したAiは、早速《ジ・アライバル》の効果で、リンク先にいるサイバース族の戦闘ダメージを0にする《エクスレイヤー》の破壊を狙う。
しかしそれは《サイバース・シンクロン》の効果で防がれた為、まずは《ファイアウォール・X・ドラゴン》を排除しにかかる。
Ai「ウルティマ・アトリビューション!!」
けど戦闘ダメージは0だ。役に立ってるな《エクスレイヤー》!
《ジ・アライバル》の攻撃名……ウルティマ・アトリビューション。最後の属性という意味だろうか?
Aiのことかな……。
リボルバーとの繋がり
Aiの攻撃を凌いだ遊作は、返しのターン、《エクスレイヤー》を素材にリンク1の《リンクロス》を召喚。
素材としたモンスターのリンクマーカーの数だけトークンを呼び出し、それらの属性・種族を《メタル・モールーフォーゼ》の効果で闇属性・ドラゴン族に変更。
これって!
素材が闇属性・ドラゴン族2体……!
まさかリボルバーから受け取ったカードって……!
皆の力
遊戯王 SD36-JPP01 ヴァレルロード・F・ドラゴン (日本語版 ウルトラレア) STRUCTURE DECK リボルバー
リボルバーから受け取ったモンスター《ヴァレルロード・F・ドラゴン》、そしてイグニスの力の結集《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》を呼び出した遊作。
トドメを刺せる状態になり、彼は攻撃を躊躇うが、お前は皆の希望だと言うAiの声を聞き、遂に決断する。
遊作「行くぞ……。」
予想はまたアマモリが当てたか。
いや、流石に《フュリアス》とは思わなかったよ。
まさか遊作が使うことになるなんてなぁ……。リボルバーのストラクに入ってたのに。
Aiとの攻防
遊戯王 CHIM-JP037 ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード (日本語版 ウルトラレア) カオス・インパクト
攻撃を受けたAiは、《ジ・アライバル》の更なる効果を発動。乗っているカウンターを取り除き、完全耐性を捨てる。
相手の効果を受けず、自分の効果のみを受けるようになった《ジ・アライバル》は《裁きの矢》の効果を受け、攻撃力が倍の22000に上昇。
またしても返り討ちを狙う。
しかし、遊作は《ヴァレルロード・F》の効果を発動。自身と《裁きの矢》を破壊し、《ジ・アライバル》の攻撃力を元に戻す。
くそっ、ダメージは与えられたが、破壊耐性が付加された《ジ・アライバル》は生き残ったぞ……。
一瞬とはいえ、攻撃力が2万以上に……。凄いデュエルになってきましたね。まぁ、ラストはこれくらいが当然でしょうけど。
フフフ、やはり高火力同士のぶつかり合いは見ていて楽しいな。
上回る《ジ・アライバル》
Aiの発動するモンスター効果を次々と無効にしていく《ダークフルード》。
しかし、その度にカウンターが減り、遂に攻撃力が《ジ・アライバル》を下回ってしまう。
場を固めたAiは、《ジ・アライバル》で《ダークフルード》を破壊し、遊作のライフを大きく削る。
やばいぞ、これ。
ピンチだな。《ダークフルード》もいなくなり、リボルバーから渡されたカードも使ってしまった。
だが、何か忘れていないか?
そういえば、まだ《サイバネット・クロージャ》で除外したカードを使っていませんね。
超融合
残りライフ僅かの遊作に対し、Aiはある提案をする。
自分と融合し、1つにならないかと。
そうすればボーマンとライトニングとは違う未来に行ける。永遠にネットワークという世界で生き続けることが出来る。
遊作は静かに聞くが、果たしてそれがAiを救う唯一の方法なのか。
ヤンデレだああああ!
ここで超融合とは……。それはつまり、中断ということかな?
その考えは無かったな……。しかし、それでも結局、AiはAiで無くなってしまうだろう。
それに幾ら何でも一生ネットの世界で暮らすなんて道を遊作が選ぶと思えないよ。
可能ってところが怖いですね……。
次回「繋がる世界」
何かあっという間だな。次で最終回だぜ?
後の話をする時間は取れるのだろうか?
多分、次の遊作のターンで終わるでしょ。
次回予告では、彼はAiの提案を拒否しているようだが、一体どんな道を選ぶんだろうか?
不安ですが、ここは信じます。
ああ、そうだな。頼むぜPlaymaker! だって皆の希望なんだからな!
当ブログではキャラデッキやネタデッキレシピを公開しているので良ければどうぞ。