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アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第1話「暴走拡張者」感想

今回の内容

 アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」の第1話暴走拡張者」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当ケロタン』より――

ケロタン」「アグニス」「メッタギリィ」の3人。

エクステンド

 

はぁぁ……やっとこの日が来たぜ。頭が銃の男が気になって夜も眠れなかったんだよな……。

俺もだ。すげぇクールじゃねーか、あれ。俺も出来ることなら刀と一体化してぇってのに、羨ましいぜ。

…………。

という訳でアグラン! どんな話か教えてくれ!

ん? 調べたんじゃなかったのか……?

いやぁ、忘れちまってさ。

はぁ……。身体を機械化した人間――拡張者エクステンドと生身の人間が混在する社会で、問題を起こした拡張者処理屋を営む主人公――いぬい 十三じゅうぞうが、とある依頼を引き受けたことをきっかけに、巨大企業と戦うことになる話だ。

よーし、BEMの方でびっくり人間は沢山見てるから何が出て来ても驚かねーぞ。

そういえば、あっちは身体を掃除機と合体させたヤベー奴がいたな。

ボウリングと合体した変な奴もいたぜ。

こっちはもう少しまともだといいが……。


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第1話視聴開始

 問題を起こした拡張者の処理を生業にする男――乾 十三

 ある日、彼の事務所に一本の電話が掛かってきた。

 どうやら、依頼のようだ……。

 十三ああ、問題無い

強いてあるとすれば、頭がやべーことぐらいだ。

やっぱ弾が出たりするのか?

銃だからな。そりゃ何か出るだろ。

頭を銃にするメリットを知りたいな。

初めて見る相手は絶対驚くぜ。

このナリで喋るんだからもっとびっくりだ。

OP


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うおお!? 銃男が二人いるぞ!!

ライバルキャラか……!?

絵が濃い所為で動きが一部ぎこちないな。

おお、アグラン、相変わらず容赦無い意見……。

戦闘シーンに力を入れているものと考えることにしよう。

かの大戦

 とあるバーで暴れていた拡張者達を叩きのめし追い出した十三

 自分の住む社会の変化のことを思う。

この世界も、ちょっと前に戦争があったのか。

戦争をするだけの理由が気になる。

ベリューレン社か……。何かヤバそう。

十三の引き金

 依頼人の女性から頭の引き金が弱点という噂は本当かどうか聞かれた十三は、自分が苦手なのは湿気ガキだけだと答える。

 十三俺の引き金を引いていいのは、俺が認めた奴だけだ。

引き金……。

拡張者は戦争が終わったことで居場所を失った。十三も探し物がある訳か……。

誰も認めるつもりは無いとか変なこと言ってるぜ、これはツンデレフラグか……!?

耐性

 クールに振る舞っていたが、依頼人の女性にキスされ、しどろもどろになる十三

この女、マジか。

冷たそう。

親しい間柄のようだな。

侵入者

 仕事を終え、帰って来た十三は、大家から大きな物音がしたと聞き、急いで自分の部屋に向かう。

 そこに居たのは、なんと子どもをさらって逃走中の暴走拡張者

扉から入って来いよ!

びっくり仰天

 十三ああ、俺が乾 十三だ……(くるり

 暴走拡張者うぁっ、かっ、顔がぁ!?

人のこと言える顔かよ……。

驚く奴がいるってことは、そこまで有名って訳じゃねーんだな。

顔写真でも出回りそうなものだが……。

警備局の人間

 無実を訴える暴走拡張者、呼んでもいないのにやって来た警備局

 どうやら厄介な依頼が舞い込んできたようだ……。

ふむ、警備局の話では、乾 十三過剰拡張者復興庁から免状を貰って活動しているらしいな。法は整備されているようだ。

エクステンドか……。

恐怖の銃頭

 相手を威圧し、引かせることに成功した十三

 警備局この一件にはベリューレンが絡んでいる。何処までその態度が通せるか見物だな。銃頭。

おいおい、ビビりが何か言ってるぞ。

ベリューレンか……。真っ当な奴らじゃ無いってのはひしひしと伝わってくる。

危険な依頼

 警備局の横柄な態度にむかついた、昔同じようなことを言っていた奴がいた、その2つで依頼人に協力した十三

 子どもを守って欲しいと頼まれる。

 十三その依頼、引き受けよう。

ガキは嫌いなんじゃなかったか?

窓の修理代を取る……ということにしているな。

素直じゃないねぇ。

神よ、感謝致します

 少年を知り合いの拡張技師――メアリーの元で匿おうと抱え歩く十三の前に、事件現場にも居たシスターが現れる。

 話では、少年は彼女の孤児院で預かっている子どものようだが……、十三は不審なものを感じる。

何が神だよ。シスターなら信用されるとでも思ったのか?

危険な相手の前に一人でのこのこと、明らかに不自然だな。

ちょっと服の中見せてもらおうか。

正体

 十三を騙すことに失敗したは、シスターの皮を脱ぎ、正体を現す。

 その胸は豊満であった。

 十三その社章……。ベリューレンの人間か……!

おい、何見惚れてんだ十三

しっかりするんだ! あんなのただの脂肪の塊って聞いたぞ!

ふむ、哺乳類の中で人間の男だけらしい、性的な意味で胸に興奮するのは。生まれた時から持っているものだから、仕方ないそうだ。

へぇ。

視覚の拡張者

 子どもがいるのにもかかわらず躊躇無く発砲してくるベリューレン社の女。

 十三視覚拡張してやがるな……。

弾を無駄にしない正確な射撃。相手の僅かな動きをも捉える動体視力。成程、手強いな。

すげぇな。アグラン、俺の目も同じようにしてくれよ。

我々には魔法があるだろう。

いやだぁー! 目をウインウインやってぴかぴかさせたいんだー!!

ガンスレイブユニット

 は物陰に隠れる十三を見かけ倒しの骨董品だと煽り始める。

 射手がいないと役に立たないただの道具だと。

んだとこらぁ! かっこいいだろ!

威勢の良い女だ。じゃあ勝てるんだな?

もう1度言ってみろ

 十三俺が一体何なのか。もう1度言ってみろ!!」(マジギレ)

 時代遅れの産廃の癖に!」(焦)

血の気の多い連中だ……。

拡張者の戦い

 十三を助けようとを拘束した依頼人拡張者

 跳弾にやられ、落ちそうになった彼を、十三は救おうとする。

侮ったな。

くそ……、助けてたら背中が無防備になっちまうぞ……。

女「どうしてそこまで体を張るんです?」

 十三俺は依頼と、その依頼人は必ず守る。特に報酬が未払いの場合はな。

かっけぇ……。

良い信念じゃねーか。見た目だけじゃなく、心も気に入った。

だがこのままでは死ぬぞ?

取り戻してみせる

 銃を突き付けられ、止む無く少年を引き渡した十三

 に撃たれ、依頼人と共に下層に落ちるが、彼は依頼を諦めるつもりは無いようだ。

待て、死体を確認しないのか……?

て、敵が無能で助かった……。

最新の機械に頼ってイキってる馬鹿共だ。後悔させてやろうぜ。

十三「うわぁー! 何だこりゃ!!」

 目を覚ました十三は、身体がずぶ濡れになっていることに気付き、パニックに陥る。

 十三錆びる錆びる錆びるぅ!

ぎゃー! ウインナーが全部水に浸かっちまった!

みたいな衝撃だろうな。

錆びは刀にとっても大敵だ。

ところで錆びって何で発生するんだ?

鉄が酸化することによって生じるものだ。水に濡れると鉄の分子がイオン化し、空気、水と化学反応を起こす。

意外と洒落にならないのかもしれないな。

依頼人の話

 十三を庇い、ぼろぼろになった依頼人拡張者は、子どもとそれを追う者達のことを聞かれ、話し始める。

 孤児院を装い、子ども達をベリューレン社拡張体開発実験材料にしていた施設のことを。

孤児院……実験……うっ、頭が……。

ハルモニエ

 ベリューレン社が追う少年に埋め込まれていたのは、拡張体遠隔操作装置ハルモニエ」。

 つまり、依頼人少年自身で、ベリューレン社は違法である装置を隠蔽する為、彼を追っていたらしい。

顔で驚いたのは伏線って訳ね。

遠隔操作か……。確かに、凄い技術だ。ベリューレン社はまた戦争を引き起こそうとしているのか?

戦争で儲かったらしいからなぁ。

少年「僕はまた、あの人達の道具に逆戻りだ……。」

 声帯を奪われ、手足の筋を切断され、やっとの思いで逃げ出しても誰にも理解されなかった少年

 遂に機械の身体はハルモニエの負荷に耐えられず、壊れてしまう。

 少年こんな結果になったのは残念だけど、貴方に会えて……良かっt……。

Oh……。

くそっ……こんなこと言われて身を引けるか。

十三「これだから湿気とガキは嫌いなんだ」

 抜かりなく、少年の耳に小型発信機を付けていた十三

 少年の乗る列車に強烈な拳の一撃をお見舞いする。

 十三ヒュンケ・ファウスト!!

うおー!? よ、よく分かんないけど、かっこいいぞ! そして発信機に気付かない、やっぱり無能か……!? 視覚拡張してるんだろ!?

これ列車ん中大変だな。

豪快な男だ。

次回「拡張体遠隔操作装置」

 

いやぁ、いい始まりだったな! ノー・ガンズ・ライフ

主人公がどういう人物なのか、敵の目的は何なのか、実に分かりやすい1話だったな。

OPを見る限り、キャラは大勢いるし、今後の期待は大だぜ。