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アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第5話「拡張者対策局」感想

今回の内容

アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」の第5話拡張者対策局」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当ケロタン』より――

ケロタン」「アグニス」「メッタギリィ」の3人。

十三の危険性

 

そういえば1話警備局の男が言っていたな。十三復興庁から免状を貰っていると。

う~ん、あんなに危険な力を持ってるのによく貰えたな……。

……まさか、今回で剥奪か!?

頭のリボルバーは使わない。それがもし条件だったならかなりマズいが、十三は撃ったこと自体は大して気にしていないようだったな。

でも今回のタイトル、拡張者対策局だし、目を付けられるのかもしれないぞ。

まぁ、とりあえず、そいつらがベリューレンと繋がってないことを祈るぜ。


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第5話視聴開始

 九星窟での一件以降、ベリューレンに目立った動きは無くなり、十三達には束の間の平穏が訪れていた。

 しかし、お気に入りの煙草種ヶ島」は、依然、売れ切れのまま。

 仕方なく紛い物で満足する十三は、鉄朗メアリーが加わり、賑やかになった部屋を見て、心の中で溜息を吐くのだった。

俺はウインナーが買い占められたら、こっちからブッ潰しに行くけどな!

いや……、敵の戦力が分からぬ内に突っ込むもんじゃない。

うるせぇ! 俺は我慢ならねぇんだよ! せめてウインナーだけでも取り返す!

十三がこいつみたいな馬鹿でなくて良かったぜ。

違法行為

 ニュースで九星窟から打ち上げられた飛行物体のことが報道され、EMS――拡張者対策局のことを気にするメアリー

 過剰拡張者である十三は条件付きで自由が許されている身の為、これでもし免状を剥奪されれば、捕まってバラバラに……!?

どうやら予想通り、マズいようだ。

禁止なら使えないようにしとけよ……。

…………。

自責

 十三に頭の銃を使わせてしまった鉄朗

 彼はメアリーの話で自責の念に駆られ、これ以上迷惑をかけないようにと、部屋を出ようとする。

 十三何、真に受けてんだよ。

鉄朗、思ったら即行動だな。

そこが長所でもあるが、短所でもある。経験の浅い内は十三のような制御役が必要だろう。

鍋パーティ

 依頼は断ったものの、九星窟での事件を解決した礼として、ホアンが蟹を送ってきた。

 それで窓の修理をした大家クリスと一緒に鍋を囲むことになった訳だが、十三は「他人と団欒する趣味は無い」と言い、部屋を出て行ってしまう。

 彼もまた、鉄朗と同じく、自分の存在が周りを傷付けてしまうと考え、他人と必要以上に親しくなることを怖がっているのだ。

カニを見てエンデのこと思い出す鉄朗……。

まさかあの程度でPTSDかよ。

実際、あれはショッキングな姿だったろう。無理も無い。

合法の銃頭

 行きつけの床屋を訪れた十三は、そこの――スカーレットが店の前で警官に絡まれているのを目撃。

 彼はいつも通り、過剰拡張かつ合法の身体で相手を威圧する。

帰れ! こっちは免状を持ってるんだよ!

いつ剥奪されてもおかしくないがな。

床屋

 床屋の親父に頭の手入れを頼む十三

 引き金を預ける――心を許せる相手に出会えたのかと聞かれた彼は、ただの成り行きだと答える。

何か、タオルかけられてるのシュールだな。

こんなこと、よくやってくれるもんだ。

オリビエ・ファンデベルメ

 「約束を果たしてもらうわよ。覚悟は出来てるわね。

 突如現れ、十三に話しかけてきた謎の女

 彼女はなんとEMS局長――オリビエ

 禁止事項(制限拡張兵器の使用)に抵触した十三の身柄を拘束しに来たという。

銃を使用することで復興庁を動かし、ベリューレンを牽制……。成程、ちゃんと考えた訳だ。

でも捕まっちまうぞ……。どうすんだ?

まぁ待て、状況を話そうじゃないか。

全員御用

 EMSにより、十三とその関係者全員が拘束されてしまう。

 鉄朗ハルモニエで窮地を脱しようとするが、メアリーに止められ、大人しく十三を信用して待つことに。

おいおい、何で使ったのか理由を聞こうぜ。

終わった……。これで十三はスクラップ……。

それは無いだろ。

十三とEMSの関係

 一方その頃、前を走る車では、十三オリビエが親しげに会話していた。

 どうやら彼らは協力関係にあるらしく、十三鉄朗の保護を復興庁に頼んだらしい。

おおっ……!?

少なくとも、この女は腐ってなかったか。ひとまず安心だぜ。

お願い

 問題の揉み消しの代わりに、オリビエの頼み事を聞くことになった十三

 拡張者専用収容施設――ヴンダーベンダー囚人を乗せたEMS護送車が襲撃され、ベリューレン研究施設へ輸送される予定だった7人が脱走した件について――。

 5人は逮捕し、1人の居所は特定済み。十三は残り1人の逮捕への協力を依頼される。

で、その囚人達の皮を繋ぎ合わせると金塊の隠し場所が分かるんだな。

それは別の作品だ。

廃車確定

 オリビエと会話していたところ、鉄朗達を乗せた車が囚人の攻撃を受け、吹っ飛ぶ。

 犯人は囚人番号0137ハグベア

 EMS局員の銃撃で補助脳の機能を制限するコルセットを破壊された彼は、自由に拡張体が使えるようになり、お礼として2人の局員を抱き潰す。

 ハグベア俺の愛、感じたか!?

キテルグマかな?

何でコルセット壊してんだあいつ……。

あってはならないミスだな。

 スカーレットに襲いかかろうとしたハグベアだったが、オリビエの部下である男の攻撃を受け、拡張体が停止。

 完全に無力化される。

うおー! おお!? あれ、何だ? 止まっちまったぞ。

正確な位置に針を飛ばし、拡張体を破壊……。地味だが、凄い技術だな。

クローネン

 「あのような男の力など必要ありません。

 上がベリューレンとどういう取り決めをしようと、法に則り己の職務を遂行するだけだと言うクローネン

 彼はエクステンドを犯す存在である十三を良く思っていないようだ。

いるよなー。こういうキャラ。

有能だが、自分の考えを優先して動くタイプか。扱いにくいな。

局員2人が犠牲になっても気にしないってか。

最後の一人

 オリビエあいつは貴方が思うほど、生易しい相手じゃないわよ。

 クローネン十三の助けは必要無いと言うが、脱走した囚人の最後の一人は――囚人番号0001ヘイデン・ゴンドリー

 それは記録上、初の暴走拡張者……。

何か、ヤバそうだな……。

十三じゃなきゃ対処出来ないってのか。

次回「英雄」

 

おっ! 次回タイトル英雄! まさに俺のことだぜ。

同意しかねる。

何でだ! 俺だって世界を――

そういうのは自分で名乗るもんじゃねぇ。