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アニメ「ハイスコアガールⅡ」第２０話「ROUND20」感想

アニメ
今回の内容

　アニメ「ハイスコアガールⅡ」の第２０話「ROUND20」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

「天瞑（あまくら） 幽鵡（かすむ）」「竜胆（りんどう） うず」「三ツ矢（みつや） 括（くくる）」「櫻井（さくらい） 真実（まざね）」「霜之口（しものぐち） 亥鷺（いさぎ）」「本庄（ほんじょう） 百合（ゆり）」「綿貫（わたぬき） 翔太（しょうた）」の７人。

19話の感想はこちら

異常性クラスメートの休日

 

くそっ、これが最後の一体だ！ 行け！ ズルズキン！


Scrafty: ズルズキン Pokemon Notebook Blank Lined Journal

遂に正体を現したね。そんなズボンずり下げて何を見せるつもりだ！？

うるせぇ！ カビゴンなんて一撃で倒してやる！ とびひざげり！

馬鹿め！ 効かんわ！

何っ！？ 何で耐えた！？ こっちはハチマキだぞ！？

リフレクターを忘れてるぞ。（ごくつぶしのカウンター！）

くそっ……！（ズルズキンはたおれた！）

ああっ！ カスム君のポケモン凄い硬い！

ドヒドイデでどくどく。

トゲキッス！ ドレインキッス！

ならこっちも！ ニンフィア！ ドレインキッス！

ゲームの中でまでレズるな。

み……皆強いね……。

ワタヌキはどんなポケモン使ってるんだ？

えっと……。バイウールー、マホイップ、モスノウ、ワタシラガ、ペロリーム、エルフーンだけど……。

（見事にふわふわしてるな。）

どうする？ 対戦するか？

駄目だよ。カスム君、毒入れてくるから……。

人聞きの悪いこと言うな……。


sora tob sakana/flash 通常盤

２０話視聴開始

　大野との大勝負。

　対戦ゲームの決定権は日高にあり、彼女は確実に勝てるゲームを探す。

　日高「私はどうしても勝ちたい……！ どんな手を使ってでも……！」

どんな手っつっても、流石に反則は駄目だよな。

はっ！ ２人がラブラブな関係になれば、もうハルオ君を取り合うことはなくなるんじゃない！？

新しいルートが解放されました！

ないだろ。

ずっと一緒に

　勉強ばかりの退屈な学生生活を送っていた自分に、夢中になるもの、真剣になれるものを教えてくれたハルオ。

　彼とずっと一緒にいたいと願う日高は、その夢を叶える為、大野に立ち向かう。

　選択したゲームは「スーパーストリートファイターII X」。使用キャラは――豪鬼！

なぁ、カスム。こっちも対戦しようぜ。

アニメ観ながらやるのか……？

大丈夫だって、格ゲーじゃねーんだから。

ねぇねぇ、わたぬききゅん。私とやらない？

えっと……お手柔らかに……。

豪鬼VS……

　日高の豪鬼に対して、大野が選択したのはなんとザンギエフ。

　圧倒的なキャラクター性能の差。

　日高は動揺するが、心を悪魔にし、容赦無く斬空波動拳を撃ち込んでいく。

　日高「勝てる勝負があるなら取りに行く！」

ゲンガー、みちづれ。

ぐああー！！ HA☆NA☆SE!!。

行けー！ ぬぷぬぷ！（ヌメルゴン） ヘドロウェーブ！

あああっ！ ふわちゃん！（エルフーン）

100%勝てる勝負

　悪魔に魂を売り、まずは一本手にした日高。

　しかし、真っ直ぐな瞳の大野を見て、段々と後ろめたさに精神を蝕まれていく。

　そして脳裏に去来したのは……。

　ハルオ「俺は負けたくねー奴に、負けたくねーんだよ。」

まるで5D'sのジャンのような状況。

おいおい、ここまで来たんだ。心を乱すなよ。

一転攻勢

　大野が待っていたのは、日高の心が揺さぶられる瞬間。自責の念と心の隙。正攻法で堂々と勝ちたいという欲求。

　本気を出した大野には、もう斬空波動拳は通じなかった。

これって……大野さん、手加減してたの？

心を折りに来てるな……。

大野の強さ

　追い詰められた日高は悟る。

　大野のこの強さが、想いの強さなら……。

　日高「私の付け入る隙（好き）なんて……。」

決着か……。

悲しい……。

中途半端な女だな。しょうがねぇ、俺が悪魔みたいな女に開発して……。

止めろ。

CM

　ハルオと宮尾による新サクラ大戦PR

微熱☆

あれは本当に笑わせてもらったぜ。

僕、禁断の放課後好きだなぁ。

皆、何の話してるんだ？

サクラ大戦の過去作って、必殺技が面白いんだよ。

あいつら戦闘中、異空間でいちゃつくというボーボボみてぇなことし出すから。

えぇ……。

原付免許

　女の戦いがあったことなど露知らず、ハルオは原付免許取得の為、猛勉強をしていた。

　宮尾に原因は大野かと聞かれるが、まだ自分の本当の気持ちに自覚はない様子。

はぁ……はぁ……カスム君を見るとお股の辺りが熱くなるのって、恋かな？

ああ、そりゃ間違いなく恋だな。

…………。

ジェフリー

　ゲームの誘惑を断ち切り、勉強に精を出すハルオ。

　挿入歌でリラックスしながら、交通ルールを頭に叩き込んでいく。

作業用BGMだ！ お前らはどんな曲かけてる？

私はこれ、聞いてごらん、うずちゃん。

ん？ ウワァー！ 耳舐め音声じゃねーか！

己を磨けよ少年！

　ハルオが原付取得の勉強をし始めたきっかけは、また大野の姉だった。

　何でも出来る晶へ対抗するなら、ゲームだけでなく、人としても成長しなければならないと。

すげぇ、色々習ってたよな。

あれが全部身についてるとなると……。

俺らのクラスにもいるじゃねーか。

ヤノ……。あいつレベルになると、もう世の中つまんなそうだよな。

合格

　猛勉強の甲斐あって、無事、免許を手に入れたハルオは、早速、大野家に向かって原付を走らせる。

　頭の中には、大野に見せびらかしたいという気持ち。

　ハルオは徐々に彼女への想いを自覚していく。

ようやくか。その気持ちが恋だ、覚えとけよ。

好きです！ カスム君！

断る。

もぉ～、そんな恥ずかしがらなくても～。

本心だ！

開いた距離

　大野に原付のことを自慢し、またいつでも呼んでくれと伝えたハルオ。

　しかし、彼女の顔は突然、曇り……。

　ハルオ「大野……？」

んっ？ 何だ？

あーあ、原付に浮気なんてするから。

いや、そのことじゃないでしょ。

まさか……また会えなくなるとか！？

あー、あり得るな。

２０話終了

 

よーし、ポケモンバトル決勝戦はカスムVSシモノグチだ！

意外にもシモノグチつえーな。

行け！ バイノーラル！

バ……バイバニラか。

しもちゃんのバイノーラルは凄いよ。くだけるよろいだからすぐ脱いじゃうし。

こっちはミミッキュだ。（つるぎのまい選択）

こごえるかぜぇぇん。

おい、やばいぞ。上取られたか。

くっ。（かげうち選択）

チェンジ！（しもちんはバイノーラルをひっこめた！）

っ！？

行け！ パンチラ！（チラチーノ）


Cinccino: チラチーノ Pokemon Notebook Blank Lined Journal

駄目だ。かげうちの効果がねぇ……！

この変態、下から覗かれたことをまるで気にしてないぞ。

ポケモンはトレーナーに似るんだよね。

何してくる気だ……？（じゃれつく選択）

アンコール！ アンコール！

げっ。

見せつけてきやがる……。

なぁ、ホンジョウ。シモノグチって後、どんなポケモン使うんだ？

えっと、トゲキッス、ツボツボ、ヌメルゴン、ブルンゲルだよ。

カスム君、私が勝ったら罰ゲームね！

えっ？

ちゃんとチンチンから〇〇が出るのか確かめてあげるぅ。

……！

カスム、頑張れ。

21話の感想はこちら