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アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第１０話「幻肢」感想

アニメ
今回の内容

アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」の第１０話「幻肢」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『ケロタン』より――

「ケロタン」「アグニス」「メッタギリィ」の３人。

9話の感想はこちら

ノー・オクタンほう・ライフ

 

んっ？ 何やってんだケロタン。

これか？ ポケモンソード・シールドだよ。ネシオがくれたから対戦してるんだ。

さぁ行け！ オクタン！


Octillery: オクタン Pokemon Lined Journal Notebook

（コータスの特性――ひでり）

うわっ、何かいきなり日差しが強くなったぞ！？

これで水タイプの技のダメージは半減する。

くそっ、タイプじゃ有利なのに……。

とにかくまずはバリア（まもる）だ！ オクタン！

ステルスロック。

何ぃ！？ 何でバリアしてるのに攻撃出来るんだ！？ 卑怯だぞ！

…………。

まぁいい、このターンの終わりに俺のオクタンは強くなるんだ！ 見てろよ！

ん？ 何も起きないぞ？

何ぃぃ！？ 何で能力が上がらないんだ！？

……特性をよく見てみるといい。


ノー・ガンズ・ライフ クリアファイル 2015 UJ ( ウルトラジャンプ ) フェア

第１０話視聴開始

　家に帰ったコルト。彼は寝たきり状態の母親の代わりに妹達に食事を与える。

　しかし、彼女らの目に生気は戻らない。明日からもっといいものが食べられると聞いても、笑顔は見せない。

　これが貧困の世界なのか……。

おお、妹が２人も……。男はコルトだけか。

食い物にも困る程、貧乏ってのはやべーな。何とかしてやりてぇけど……。

国を支配している連中があんなのでは無理だな。

メガ☆式典

　メガアームド斎の死を悼む人々。

　彼の追悼式に集まっていたのは、ベリューレンや政府の役人。

　コルトの仕事はここで行われるという話で、鉄朗とメアリーは隠れて様子を窺っていたが、どうもそんな雰囲気ではない。

ぶっちゃけ結構好きだったんだよなぁ、あの人。俺も手ぇ合わせとこ。（人）

罪を憎んで人を憎まずだ。（人）

彼もまた哀れな男だった。（人）

兄の手掛かり

　コルトの持ってきた拡張体パーツ。それはメアリーの兄、ヴィクターが作ったものであった。

　何としても彼から手掛かりを得たいところだが、メアリーの判断でそれはまたの機会にすることに。

　メアリー「技師たる者、常に慎重な行動を取るべしっすよ。」

……ここまで来ておいて何を言ってる。

せめて式が終わるまで待とうぜ。ゴミの臭いくらい我慢しろ。

不審者を発見！

　隙を見て退散しようとした鉄朗とメアリーだったが、警備の拡張者に見つかってしまう。

隙を見て退散するって言ったんだから隙を見て退散しよーぜ……。

こんな場所で会話してるからだ、全く……。

謎の爆発

　近くの建物の爆発に気を取られた拡張者にハルモニエを使用――操ることに成功した鉄朗は、空を飛ぶコルトを目撃する。

　彼の仕事が始まったのか……。

おお、結果的に拡張者一体ゲットだ。

しっかし、危なっかしいなこいつら……。

聞いた通りの面だな

　一方、その頃、警備局の依頼を受けた乾 十三は、人質を取ったサリシャガンを追い詰めていた。

　話を聞くと、彼はただの仲介人で、貧乏な拡張者の子どもをスピッツベルゲンに紹介しただけらしい。

それがコルトという訳か……。

仕事ってのはテロなんだな……。

テロの標的

　コルトに会った鉄朗とメアリーは、彼の目的がベリューレン幹部の抹殺ということを知る。

　コルト「貧しい労働者から養分を吸い上げるだけの大木に一泡吹かせてやる。」

列車に爆弾を仕込みやがったか……。

完全にテロに乗り気じゃんコイツ。

そんなのただの犯罪じゃないっすか！

　鉄朗とメアリーに思い留まるよう説得されるコルト。

　しかし、彼は家族の為にもやめる訳にはいかなかった。

　妹にずっと続く明日を見せてやりたい……その為にはどんなことでもやる覚悟だという。

彼を止めるには、彼の家族の生活を保障してやるしかない。

思い留まれねぇよなぁ……。こんな世の中じゃ。

残された手段

　警備に見つかり、銃撃によって爆弾のスイッチを破壊されてしまったコルト。

　手動で起動する為、発車した列車に飛び乗る。

何かわちゃわちゃやってたらスイッチが無くなっちまったぜ……。

……寧ろ良かったかもしれんな。

何か駅に列車の一部が残ってたな。作戦バレてるんじゃねーか？

バレバレ

　列車の上でベリューレンの拡張者に捕まってしまうコルト。

　爆弾の起動が済み、勝ち誇る彼だったが、敵はやはり狙いに気付いていたようで……。

あ、駄目だこりゃ。

やっぱ重役は駅に残った方に乗ってんだな。

そして今走ってる方には民間人が乗っていると……。これはマズい。

解除方法は……

　このままでは多くの罪無き民間人を爆殺することになる……！

　コルトは何とか拘束から抜け出し、爆弾に解除コードを打ち込もうとするが、敵の拡張者に背後から銃弾を撃ち込まれてしまう。

あっ……やばいコルトが……。

銃を仕込んでいたか。まぁそれぐらいは当然だな。

うおおお！！

　何とか意識を保ったコルトは爆弾を掴み投げ飛ばそうとする！

　――が、今度は薬切れで拡張体が停止してしまう！

うおおおっ！？ って結局駄目なのかよ！！

タイミング悪過ぎだろ……。

鉄朗の底力

　気合いでハルモニエを起動し、コルトが落とした爆弾を掴み投げ飛ばした鉄朗。

　爆発後、コルトを救出するなど、大活躍。

思ったより何とかなったな……。

敵の拡張者は倒せなかったものの……無駄な犠牲は出さずに済んだか。

もう駄目かと

　メアリーの見立てでは重傷に思えたコルトだったが、何だか大丈夫そう。

　彼は鉄朗の御蔭で無関係な人間を殺さずに済んだと感謝する。

すげぇ生命力だな。思いっきし撃たれてた気がしたんだが……。

…………。

コルトの頼み

　迷惑ついでに自分を操り、家まで帰して欲しいと鉄朗に頼むコルト。

　彼はハルモニエではなく、会ったばかりの自分の為にあそこまで体を張った鉄朗は凄いと言い、改めて感謝を述べる。

だと思った。

まぁ、ハルモニエが無きゃ何もかも終わってたんだがよ……。

最後の頼み

　鉄朗に動かされ、家に着いたコルト。

　家族の姿を目にした彼は、満足したようで、そのまま動かなくなった。

え？ し……死んでる……。

やはり痩せ我慢だったか……。

ヴィクターと十三の関係とは

　サリシャガンの身柄を警備局に引き渡した十三。

　最後にヴィクターの名を出され、フリーズするが、彼らの関係とは一体……。

やはりヴィクターは生きているのだろうか。

ゴンドリーみてぇに操られてるパターンもあると思うぜ。

油断は禁物だな。もしかしたらコルトの妹に化けてたりするんじゃ……。

疑い過ぎだ。

危険なお客

　事務所に戻った十三は、誰かが中にいることに気付く。

　恐る恐る入っていくと、そこにいたのはなんと――ベリューレンの処理屋、ペッパー……！

何でお前がいるんだ……。

事務所の場所くらいとっくに知られてるだろう。

戦いに来た……って感じじゃねぇな。何のつもりだ？

次回「所有者」

 

よし、ポケモンでノー・ガンズ・ライフパーティー作ろうぜ！

どうすんだよ……

ジュラルドンが全身拡張者っぽくね？

あ、鉄朗は口から音波出すからオンバーンな！

じゃあクローネンはミサイルばり覚えるポケモンがいいのか？

う～ん、タチフサグマだとイカつ過ぎるから、グソクムシャかな。であいがしらに攻撃して来るし。

意外と完成しそうだな……。

オリビエは勿論、スカタン――

それだとシュールストレミングが本体みたいじゃねーか。

11話の感想はこちら