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アニメ「歌舞伎町シャーロック」第１０話「霊媒師急募」感想

アニメ
今回の内容

アニメ「歌舞伎町シャーロック」の第１０話「霊媒師急募」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

「雪見（ゆきみ） 銀次郎（ぎんじろう）」「落花（おちばな） 千々莅（ちぢり）」「死瑪（しば） 遊餓（ゆうが）」「菊池（きくち） 涯（がい）」「只乃（やの） 博人（ひろと）」「億卍（おくまんじ） 解俸（かいほう）」の６人。

9話の感想はこちら

異常者達の危険な夜１０

 

ダーテング、トドメのふいうち！


Shiftry: ダーテング Pokemon Lined Journal Notebook

ぬがああ！！（デンチュラはたおれた！）

１試合目はシバの勝ちと。

どうだオチバナ。俺に負けた気分は？

攻撃が外れてなきゃあたしの勝ちだった……。攻撃が外れてなきゃ……。

殺し屋の自覚が足りてねーんじゃねーか？

……あたしは殺し屋だ。ポケモントレーナーじゃない。

シバ、あまりいじめてやるな。オチバナもプライドを保つのに必死だ。

フフフ、今日はこの辺で勘弁してやるよ。

……あたしは殺し屋。あたしは殺し屋。あたしは殺し屋。あたしは殺し屋……。

面白い試合になったね。続けて２試合目と行きたいところだけど……。

その前にアニメの続きだ。

第１０話視聴開始

　アイリーンの死を伝えられ、衝撃を受けたワトソン。

　あの時、彼女は救急隊員に運ばれていく直前、何かを言おうとしていた。

　一体何を伝えようとしていたのか。

ああぁん？ ジャック……。じゃねーよ！ もっと有益な情報残しやがれ。

クソ女が。使えねぇ。

しかしこれはどうなんだろうな。演技という可能性は。

演技力と資金、一応両方あるから全て仕込みだと言われても驚かないけど。

訃報

　アイリーンの死が長屋のメンバーにも伝わり、驚く面々。

　遺体は現在イースト署に安置されているらしく、気分を害したハドソン夫人は休ませてと言って、奥に行ってしまう。

あのクソ女がそう簡単に死ぬとは思えない。俺は死体を見るまで信じないぞ。

当然だな。

モラン区長とジャック

　長屋のメンバーは、モラン区長は娘の仇討ちの為にジャックの情報を得た、もしくはジャックの情報を手にしたから娘が殺されたのではないかと推測。

　とにかく、USBがジャックの正体を暴く鍵には違いないとする。

ごちゃごちゃ言ってねーで、んなの本人に直接聞いて確かめればいいだろーが。

やれやれ、君なら本当に区長を拷問しかねないね。

…………。

ジャックの正体とは

　あの晩の光景が頭から離れないワトソン。

　彼はモリアーティがジャックなのではないかと疑い始める。

つーことは、モリアーティが犯人って線は消えたな。

いいのか、メタ推理で。

あたしはどんな方法も使う。殺し屋だからな。

遊撃隊の頼み

　遊撃隊からとある建物に入ってしまったカブキンの頭を取りに行って欲しいと頼まれるワトソン。

　そこは何だか不気味な建物で……。

……本当にこのガキ共、怖がってんのか？

そんなタイプに思えないけどね。

未知との遭遇

　ビビりながらも目的の階に辿り着き、カブキンの頭を見つけたワトソン。

　しかし、そこで幽霊らしきモノを目にしてしまい……。

すー…………。

この作品はあれか？ まさか逆転裁判みたいな感じで行くのか？

映像か……？

京極の初体験

　幽霊に驚き長屋まで逃げて来てしまったワトソン。

　偶然、京極と出会い、彼の近況報告を聞くハメに。

こいつ童貞捨てて、ますますうざくなりやがった……。

気持ちよくイけたようで何よりだ。

遺志を継ぐ

　ワトソンは再び京極に諭される。

　死んだ人間に対して幾ら後悔してもやり直すことは出来ない。

　死んでいった者達の遺志を継いで目の前の現実と戦えと。

ああそうだ。やることは一つ。復讐だ。

切り裂きジャックを連続殺人事件の最後の被害者にしてやる……。

マイクロフトとシャーロック

　シャーロックの事務所に訪れたマイクロフト。

　彼は怯えるシャーロックを引っ張り出し、話を始める。

　どうやら彼はUSBがダミーであることに気付いていたようで……。

弟の考えることは全てお見通しという訳かい。

狙いは何だ？

約束

　何か考えがあるのか、モラン区長にはまだUSBは復元作業中だと報告しているらしいマイクロフト。

　遺体を解剖されたくなければ、USBの解析を急ぐようシャーロックに言う。

どういうこった？

マイクロフトもUSBの中身を知りたがってるのか……。

ようやく

　大学病院での解剖の話をマイクロフトから聞き、興味を持ったのか、シャーロックはワトソンから、前々から彼が話そうとしていた依頼について聞く。

モランの娘の解剖。髪に付着していた超小型の発信機。兼古親分……。

やっぱ超小型の発信機が気になるな……。

強まる疑い

　遊撃隊のヨシオに会い、事故のことを尋ねるワトソン。

　しかし彼は、事故になんて遭っていない、家族と旅行に行っていたと言う。

　あれはモリアーティの嘘だったということか。

よし、あいつ今すぐぶっ殺すぞ。

とりあえず、話は聞くべきだね。

君がジャックなんだろ

　完全にモリアーティをジャックと思い込み、彼を長屋に呼び出し、問い詰めるワトソン。

　しかし、上手くかわされてしまい……。

何へらへらしてんだ？ 殺すぞ？

何故嘘をついたのか、理由を聞きたいんだけどね。

ワトソンには教えられないみたいだな。シャーロックとグルか？

俺はジョンを信じる！

　長屋のメンバーを味方につけ、ワトソンの追及から逃れたモリアーティ。

　しかし、どういう訳か、京極だけはワトソンを信じるという。

こうなるとマキも怪しいな。

まだ何となくってレベルだけどね。

モリアーティの不審な行動

　シャーロックを尾行するモリアーティを尾行していくワトソン。

　彼がナイフを取り出すのを見て追いかけるが、シャーロックに止められる。

これ明らかに変だろ。何やってんだ？

俺にはワトソンを騙してるように見えるんだが……。

僕もそう思うよ。

あいつがジャックの筈がない

　シャーロックはモリアーティを信用しているようで、隠れ家の場所を教えたのも自分だと明かす。

　寧ろ彼はワトソンを疑っているようで、「二度と俺の視界に入るな」とまで言われてしまう。

ワトソンを孤立させる、か……。

誘導してんのか？

もうどうすればいいのか……

　シャーロックに疑いの目を向けられていたことを知り、深く落ち込むワトソン。

　京極はそんな彼の話を聞き、助言する。

　例のUSBを解析すれば、モリアーティがジャックだと証明出来ると。

……もしかしてお前か犯人。

何？

待て、見ろ。いつもと京極の格好が違わないか？

ネクタイと手袋をしてない……。ただのイメチェンの可能性と偽物の可能性、どっちが高いかな。

USB回収へ

　京極を信じ、シャーロックの事務所にUSBを盗みに入るワトソン。

　冷蔵庫の缶詰の中からそれを発見する。

誘導されるってのは気分悪いな。

ところでアイリーンの霊もシャーロックとモリアーティの仕込みってことでいいのか？

ワトソンの幻覚でないならば……まぁ少し無茶な気もするけど。

豹変

　京極「俺がジャックの正体を暴いてやる！」

　USBを持ってきたワトソンに突然襲い掛かり、ナイフを突き付けた京極。

　まさか彼が……？

うわぁ……。

金と名声の為とはな。

…………。

大活躍だったな、ワトソン

　京極に押さえ付けられ、USBを落としてしまったワトソン。

　しかし、そこにシャーロックとモリアーティが待ってましたと言わんばかりに駆け付ける。

ま～た偽ジャックか。

最初にアイリーンを襲ったのも彼だったのか……？

次回の処刑タイムが気になるところだ。

第１０話終了


第10話

 

ではシバ。今回の謎かけ頼むぞ。

ポケモン勝負に勝ったからな、この勢いで綺麗に終わらせる。

図形の円、鍛え上げられた肉体とかけ、無能な奴の履歴書と解く。

その心は？

まる（丸）でシカク（四角/死角/資格）がない。

さて、次の試合はオクマンジ君とギンジロウ君だ。

この勝負、勝ったら何か貰えるのか？

幾らかボーナスをあげよう。

金の亡者が……。

俺は稼げる時にしっかり稼ぐ人間だ。悪いがこの勝負、勝たせてもらうぞ。

11話の感想はこちら