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アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」第１１話「所有者」感想

アニメ
今回の内容

アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」の第１１話「所有者」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『ケロタン』より――

「ケロタン」「アグニス」「メッタギリィ」の３人。

10話の感想はこちら

不法侵入

 

家に帰ったら中に誰かがいるとか、実際に遭遇したらかなり怖いよな。

そうか？ 俺は楽しいぜ。とりあえずペッパーは住居侵入罪で逮捕する。

ケロタン、お前も散々我が城に侵入している訳だが……。それについて何か言うことはないのか？

俺は友達の家に遊びに行ってるだけだぞ！

って言ってるけど、どうなんだ王様？

ぶち込み先は病院の方が適切だな。お前の仕事じゃない。


ノー・ガンズ・ライフ クリアファイル 2015 UJ ( ウルトラジャンプ ) フェア

第１１話視聴開始

　ペッパー「私の依頼、叶えてみせてよ。」

　セブンを連れ、事務所に侵入していたペッパー。

　彼女は十三に依頼があるそうだが……。

何だ。新しい客か。

話を聞こうじゃねぇか。もしベリューレンをブッ倒せって依頼なら、タダで引き受けるぜ。

…………。

ロマンス

　十三の頭のリボルバーに興味を示すペッパー。しかしセブンは気に入らないようで、ただの時代遅れの役立たずだと揶揄する。

　十三「価値観の相違だな。」

何処かで聞いたような台詞だ……。俺はどっちもかっこいいと思うけどな。どっちが強いとかあるのか？

……自動式のメリット・デメリットについて話したところで、過剰拡張者にも同じことが言えるのか分からん。結局、使い手の実力次第だろう。

俺はこんなガキみてぇなセブンより十三の方が好きだぜ。

ペッパーとセブン

　ハンズとガンスレイブユニットが揃って行動することを復興庁が許す筈がない。

　十三は彼らをベリューレンの手先だと考える。

今回もしっかり推理していく。

大した推理でもないがな。

私さぁ、あんたに惚れちゃったわけ

　持ち主ごと十三を倒し、自分のものにする。

　それがペッパーの目的らしく、彼女はセブンの戦闘プログラムを起動する。

　ペッパー「ねじ伏せろ！ セブン！」

おお……結局、戦うことになったな……。

不意打ちしないだけマシだ。正々堂々来る奴は嫌いじゃないぜ。

セブンの実力

　セブン「シュトルム・ファウスト！」

　ペッパーの命令で戦闘モードとなったセブン。

　必殺技を繰り出し、十三に確実にダメージを与えていく。

押されているな。やはりハンズ無しでは厳しいか。

こういう時の為に鉄朗みたいなのが必要なんだよ。

でもほら、あの子、チートだから……。

拒否

　十三「俺が俺の力を使うのは、受けた依頼を果たす時だけだ。そして俺は、てめぇのくだらない依頼とやらを聞くつもりはねぇ。」

十三が言うとどんな台詞もかっこよく聞こえる不思議。

頭が銃だからかもしれないな。

乱入

　意地でも十三を自分の所有物にしようと突撃するペッパー。

　しかし、そこに鉄朗が乱入し、ハルモニエでセブンを操り、彼女の攻撃を止める。

うわぁ！ セブンも全く抵抗出来ねぇ！

鉄朗……かなり限界が来ているようだな。

そりゃあんなことがあった後だからな。

一時休戦

　騒ぎに駆け付ける十三の仲間達。

　ペッパーは鉄朗に手を出すのは流石にマズいと思ったようで、戦闘を中止する。

おお、鉄朗が役に立ったぞ。

運が良かったな。

ペロリスト

　十三の顔を舐め、唾を付けておくペッパー。

　彼女が去った後、十三はセブンから受けたダメージでその場に倒れてしまう。

したでなめるで麻痺った説。

気持ちわりぃ女だ。

汚いぞ。

流石の貴様もハンズ持ちのガンスレイブユニット相手ではそのザマか

　翌日、十三は事務所に訪れたクローネンから二人組の情報を教えられる。

　彼らはベリューレン社お抱えの処理屋で、社の意思に反する者の処理が仕事らしい。

　十三「同業者とは言いたくないねぇ。」

妹の方は十三にやられてから全然出てねーけど、どうなったんだろうな？

人体実験の材料にでもされたんじゃないか？

いや、まさかそんな。無能だったけど……。

EMSの方針

　クローネンに二人組の行方を尋ねる十三だったが、EMSは関与しない方針だと一蹴されてしまう。

　クローネン「自分の身は自分で守ることだ。」

でもお前勝手に動くんだろ。そういうところ、俺は好きだぜ。

無駄に犠牲を出すのは頂けないがな。

クローネンの忠告

　去り際に十三に対し忠告するクローネン。

　ベリューレンCEOの息子の捜索依頼が秘密裏に取り下げられたとのこと。

良い情報教えてくれたぜ。

ベリューレンの奴ら……もう鉄朗のことはどうでもいいってことか？

だいぶ前からそんな感じだった気がするな。十三達も行動起こさないし、問題無しと判断されたか。

無力な鉄朗

　共鳴現象により、操った拡張体が受けたダメージをその身に受けた鉄朗。

　しかし、努力にもかかわらず結果は散々。

　彼は己の無力さを痛感し、自分を責め始める。

んーでも、最悪の事態は回避出来てるんだし……俺は評価してやりたいけど。

つーか操った拡張体と同じダメージ受けるってやばくねーか？ とんでもないデメリットじゃねーか。

ベリューレンはこのことを知っているのだろうか？

時は進む

　事務所に新しい依頼人が訪れ、娘の護衛を頼まれる十三。

　話では、エクステンドの亡霊が出るとか……。

んー、次は幽霊か。あんま興味を惹かれないな。

俺はあの事件を思い出す。

ああ……だが、この世界に幽霊などいる筈ないだろう。

お化け屋敷

　鉄朗をEMSに任せ、依頼人の屋敷へ向かう十三とメアリー。

　立派な家だが、窓に不気味な手が張り付き……。

何を思って窓に手をつけたのか気になってしょうがない。

空気の入れ替えでもしようとしたんじゃねーか？ 鍵がかかってて開かなかったみたいだけどよ。

ただの日常じゃないか。

次回「亡霊」

 

エクステンドの亡霊か……一体何の勘違いなんだろうな？

今思ったけど、死んでも勝手に動くってありそう。

ハルモニエだったりしないか？

12話の感想はこちら