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PS4「JUDGE EYES:死神の遺言」プレイ日記その2(完)

PS4ソフトJUDGE EYES:死神の遺言」のプレイ日記

※「龍が如く」をプレイしたことがない人間の感想。ネタバレは控えめ。

進捗(メインストーリークリア)


JUDGE EYES:死神の遺言 パーフェクトレポート

 

 先日、メインストーリークリアしました。

 最終章は、手に汗握る熱い展開。今まで出てきたキャラクター達が連携し合い、巨悪を打ち倒す姿は、とても感慨深かったです。

 ラスボスは設定通り、他の敵キャラとは別格の強さで、初めて戦った時はあまりの攻撃の速さに驚くと同時に、期待通りの強さだと、感動を覚えました。

 難易度EASYでやってましたが、最終戦は回復アイテムが尽きて1回ゲームオーバー。

 まぁ、戦闘の基本を理解してなかったり、ちゃんと準備をしておけよっていう警告文を無視して突っ込んだ自分が悪いんですが(笑)。

 結果的にギリギリの戦いになったので、良しとします。

 プレイ時間約37時間。まだまだやり込み要素がたっぷり残っているので、100時間以上は遊べると思います。

 自分は忙しいのでそこまでやろうとは思いませんが、長く遊べるゲームが好きな方には嬉しいボリュームでしょう。

 

ジャッジアイズをプレイしてみて

 

 メインストーリーは中だるみがなく、とても面白かったです。

 ところどころ選択肢があって、証拠品を突きつける場面は逆転裁判を思い出すんですが、間違った選択をしてももう1度選び直しができたり、ストーリーが進むので、易しい作りになっているなと感じました。

 あえてふざけた選択肢を選んでみるのも一つの楽しみになるかもしれません。(一応、連続正解ボーナスはあります)

 推理難易度に関しては、低め。巧妙に仕掛けられたトリックを暴くといった展開はありません。ちょっと考えればすぐに分かる程度のものばかりです。

 なので、高度な推理対決とかを期待している方は、物足りなく思うかもしれません。

 アクション要素に関しては、EASYでもシステムを理解していなければ苦戦する感じです。

 道端でエンカウントする雑魚ヤクザとかは適当に殴ってても勝てますが、一部、異様に強いボスキャラがいるので、基本操作や技の出し方は最初の内にマスターしておくべきでしょう。

 まぁでも、回復アイテムを沢山買ってれば、操作が下手でもドーピングでごり押しできると思います。戦闘中に弁当食ったりとか(笑)。

 

 最後に

 

 自分は「龍が如く」をプレイしたことがないので、判断できないんですが、「龍が如く」より面白い、気に入ったという声はちらほら聞きます。

 マップの数が少ないなど、劣ってる部分もあるそうですが、多けりゃいいってものでもないと思うし、これでストーリーが綺麗に完結しているので、自分は文句ありません。

 価格以上の価値があるゲームでした。

 もしまた同じ雰囲気のゲームが出ればやりたいですね。