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アニメ「プリンセスコネクト！ Re:Dive」第１２話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「プリンセスコネクト！ Re:Dive」の第１２話「きまぐれパティシエ自慢の一品 ～迷宮とクレープのメモリー～」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

「本庄（ほんじょう） 百合（ゆり）」「霜之口（しものぐち） 亥鷺（いさぎ）」「毒染（そこしみ） 味見（あじみ）」「海老原（えびはら） 貝瀬（かいせ）」「芽葺（めぶき） 詩与（しよ）」の５人。

11話の感想はこちら

詩人に口無し

　

科学料理部３０分クッキング！ 今回は第１２回。アニメ「プリンセスコネクト！Re:Dive」は、残すところ後２話となりました。

はぁ～、パティシエって……今日は絶対お菓子回だよね。美味しい物、沢山食べられそう！

(⌒ω⌒)

あっ、今日のゲストってメブキちゃん？

（かきかき……）

！ ブキちゃん、何か集中してる！

あっ！ ひょっとして食べたい物書いてるの！？ 私、イチゴパフェ！ イチゴパフェも書いておいて！ お願いメブキちゃん！

ちょっと待ってください。まだアニメに出るかどうか分かりませんよ。

ふふん、そんなこと言っても無駄だよ！ メブキちゃんが書いたことは本当になるんだから！

…………。

ヤバ過ぎますねぇ。こうなったら早くアニメを観終えるしかありません。


プリンセスコネクト! Re:Dive PRICONNE CHARACTER SONG 12

第１２話視聴開始

　黒い霧の中、ペコリーヌは父と母の背中を追っていた。

　必死に走り、声を掛け、振り向かせた。

　しかし、彼らの口から出たのは、何者かを問う言葉。

　二人には、彼女の記憶は無かった。

あれまぁ。ご両親が認知症ですか。お気の毒に。

記憶が無いっていうのは、ユウキ君と共通してるけど。

いけませんねぇ。ちゃんと野菜や魚を食べてください。苦手ならサプリメントという手もありますから。

…………。

あっ、メブキちゃん大丈夫？ 話分からないよね？

…………。

今日も元気にギルド活動

　――という悪夢を見たペコリーヌだが、彼女は仲間に暗い表情は見せず、また新たなクエスト（高難易度）を受注し、キャルをキレさせる。

　街道に魔物が出現し、商品の流通が行えなくなっているとのことだが、何故か王宮は動いていないらしい。

キャル「とんでもないクエスト持って来ないで！」

ペコリーヌ「受けてくれたら毎日ハグして起こしてあげますから！」

ハグですか。ペコリーヌさんは、やはり外国人の方のようですね。

羨ましいなぁキャルちゃん。ペコちゃんに毎日ハグで起こしてもらえるなんて……！

えびはせめて身体を綺麗にしてからにして欲しいなぁ……。

おや、えびさん。ひょっとして朝風呂ですか？

他にも皆の食事の用意とか、えびの朝は忙しいの！

家族のお世話もですかぁ、感心しますねぇ。

今週のキャル虐

　魔物を確実に仕留める為、囮役が必要だというペコリーヌ。

　しかし、美食殿の中でそれが出来る人物は、キャルただ一人。

　彼女は泣く泣く巨大な魔物――エルダーホーンに追われる役目を買って出る。

ペコリーヌ「ありがとうキャルちゃん！」

キャルちゃん！ そんなにペコちゃんにハグされたかったの！？

魔物操れる癖に……えびには本心がお見通しなんだよ！

ツンデレですねぇ。しかし、今の時期に濃厚接触は危険なので控えましょう。

ハグでバグが起きたら大変だもんね。

ユウキの成長

　ギルド管理協会にて、討伐クエストの完了報告をするユウキ。

　活動報告を担当するようになった彼の成長ぶりに、カリンやコッコロは感慨深さを感じるが、まだ字を間違えることはあるようだ。

　キャルには適当な字を書いたら駄目じゃないと言われてしまうが……。

…………。

あれ？ カタカナだ。ユウキ君、記憶戻り始めてる？

そういえば、この世界では使われている文字が違うんでしたねぇ。

（かきかき……）

いつかのクレープ屋

　魔物を退治したことで、街の人々から感謝を伝えられるペコリーヌ。

　皆の笑顔を取り戻すことが出来、気分を良くした彼女は、仲間を連れ、午後のデザートを食べに向かう。

　そうして辿り着いたのは、コッコロとユウキが初めて街を訪れた時にも立ち寄ったクレープ屋。

　ペコリーヌ曰く、穴場らしいが……。

おやぁ？ 美味しいのに繁盛していない。妙ですねぇ。

どうも普段の見た目が派手過ぎて客が来ないらしいんだけど、私は別に引いたりしないよ。ラビリスタちゃんカッコイイし！

ねぇ、そんなことよりクレープ。早くクレープ出して！

偽姉妹再登場

　クレープ屋の店員として出てきたのは、なんと最近出会ったばかりのリノとシズルだった。

　彼女らは再会に驚き、過剰なリアクションを取るが、会話の後、ユウキのギルドの為、全力でクレープを作り始める。

　しかし、その大半はペコリーヌの胃袋に吸い込まれていくのだった……。

やっぱり二人共、似合ってるなぁ。クレープ屋の衣装。

はいはい。とりあえずクレープですねぇ。しもさんが待ちきれそうにないので、皆さんもどうぞ。

ううぅん！ クレープ大好き！

（はむはむ……）

ラビリスタとアメス

　仮面を付けたシャドウの犠牲者達を発見し、真剣な表情を浮かべるラビリスタ。

　一方、ユウキは記憶のフラッシュバックが止まらず、叫び苦しんでいた。

　仲間達の倒れる姿……ある筈の無い記憶……。

　アメス曰く、何度も繰り返されてきたそうだが……。

過去かもしれないし、未来かもしれない。怖いこと言いますねぇ。

う～ん……アニメはバッドエンドにならないで欲しいけど……。

皆とセッ○○するFANZAルートはないの？

それは私も見たいけど……キョウカちゃんとかに手を出したら確実に犯罪……うう。

…………。

巨大シャドウ出現

　人々を襲い続け、力を増した仮面のシャドウ。

　巨大に変貌を遂げたそれは、遂にランドソルの街中で暴れ始める。

　逃げ惑う人々。現れない王宮騎士団。

　ペコリーヌはまた平和を守る為、立ち上がる。

う～む、これまでの流れを見てもペコリーヌさんが本物の王女で間違いないようですが、果たして能天気な彼女に務まるのでしょうか？ 剣士として活動していた方が、街の役に立つ気がしますねぇ。

まぁ、それは……うん。

ふふふ……。

楽でいいですね。魔物を殺している内は。

使命

　これまで多くの魔物を一撃で葬ってきたプリンセスストライクだが、それを受けても尚、仮面シャドウは健在だった。

　意外にも苦戦を強いられ、ペコリーヌは近付いてきたキャルに加勢を求めるも、彼女は自分の役目を考え、中々手を出せずにいた。

　しかし、シャドウに襲われ、その攻撃から自分を庇い傷つくペコリーヌを見たキャルは、彼女の名を叫ばずにはいられなかった。

　何故他人の為に、そんなにも頑張れるのか。

情けは人の為ならず。他人に尽くすのは当然のことです。

キャルちゃんも色々とあるんだよ。色々とね。詳しくはゲームで！

あぁ、ごめんなさい。私、美しくない文章は読めないので。

そ、そうだったの？

思わぬ加勢

　仲間の為、彼女らの前に立ち、力を解放するユウキ。

　しかし、過去の記憶のフラッシュバックが止まらず、集中が途切れてしまう。

　そんな時、突如、仮面シャドウを覆うように地面から壁が生え、ペコリーヌ達は別の空間へと転移。

　どうやら、全てラビリスタの力のようだ。

見た！？ これがラビリスタちゃんの力！ 「オブジェクトを変更する」能力だよ！ 最強！

何か影を閉じ込めるこの展開、何処かで見た気がする。

（ひそひそ……）

えび知ってるよ！ 鋼の錬金術師だね！

王女

　王宮に転移させられたコッコロは、城の中で一枚の絵画を見つける。

　そこには王と王妃らしき人物、そして王女の姿が描かれていた。

　それは何処かで見たことのある人物で……。

コッコロ「ペコリーヌ様……？」

あれまぁ。何でコッコロさんだけこんな場所に？

う～ん、ちょっと強引な気がするけど、もう後、１話しかないしね。

これってもしかして、今の王女が本物じゃないってバレて、皆殺しリセットされるパターン？

どうなんでしょう？ そもそもコッコロさんがいる場所、本物のお城ですか？

第１２話終了

　

あっ……。私の分のクレープ、もう無い……！ まだ食べたいのに……。

（サッ）

えっ、メブキちゃんくれるの！？

(⌒ω⌒)

メブキちゃん好き！

いいんですか？ メブキさん。１つだけしか食べてませんが。

ふふ、これは水です。彼女を咲かせる為の、甘美な一滴。

巡り巡って。最終的に私の元に返ってくることでしょう。

よく分からないけど、メブキちゃんは神ってことだよね。

当然です。崇めなさい。

13話の感想はこちら