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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第１０話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」の第１０話「恐怖の怪談デュエル」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 「異端のネシオ」「異常性クラスメート編」より――

「超文字（ちょうもんじ） ヒカル」「竜胆（りんどう） うず」「盤上（ばんじょう） 試練（しれん）」「薄浦（うすうら） 蔭（かげり）」の４人。

9話の感想はこちら

七冥館の怪！ シャウト・アンド・ビハインド

　

《超量機神王グレート・マグナス》！ 必殺！ グレートマグナスラッシュ！！


遊戯王 超量機神王グレート・マグナス（シークレットレア） ウィング・レイダーズ(SPWR) シングルカード SPWR-JP037-SI

ぐぼぁーッ！！ 【LP8000-19000→0】

おお。やっぱ、機械族の《リミッター解除》はすっげーな。

ふふふ……一撃でしたね。うずさん。

ましゅまかろぉぉぉん！


遊戯王OCG マシュマカロン KC仕様ウルトラレア MVP1-JP013-KC+UR

うずさん。やはり《マシュマロン》の力には限界がありますよ。ここは私がうずさんに合う最適なデッキレシピを超計算――

やめろぉ！ ワイは自分の力で作ったデッキで天辺取りたいんや！

ふふふ……何かに取り憑かれているかのような執着……面白いですね。

実は私、先程、呪いの映像を入手したんです。一緒に観ませんか？

呪い……！？ 超気になります！

第１０話視聴開始

　遺跡で発見した謎の紋章について調べる遊我達。

　画面をまじまじと見つめていたルークは突然、ドラギアスに似ていると言い出すが、どうにも微妙なところ。

　そんな中、ロミンは週末のライブの為、早めに帰宅。

　会場は七冥館とのことで、遊我は招待券を貰うが……。

紋章も気になるが、ロアがどんな奴なのかも気になるな。

小学生にしては……何だか雰囲気が大人びていましたね。もしや、年齢を偽っているのでは……。

まぁ、確かに学校に通ってる描写ねぇけど……。まだ情報が少ない。

ロアとロミンの関係

　チケットを渡すという役目を果たし、家に戻ってきたロミン。そんな彼女を突然、壁に押し付け、脅しめいた言葉をかけていくロア。

　様子を見る限り、彼らの関係はあまり良いものではなさそうだ……。

ロア「安心しろって。秘密はバラさないから。」

洗脳ヒロインは遊戯王のお家芸。

これは超虐待です！ 鬼畜の所業です！

ああ、どうも良い奴じゃなさそうだな。妹の弱み握って、こき使うなんてよ。

ロアさんは典型的な俺様タイプですね。住んでいる場所からして金持ちのようですし、周囲から相当甘やかされて育ったのだと思いますね。

七冥館

　築４０年という歴史ある建物――七冥館。

　そこにあるロアロミンの楽屋に訪れた遊我達は、本番を控える彼女にプレゼントを渡していく。

　遊我のデュエルディスク型ギターに続けて、学人からもプレゼント――そんな中、ただ一人何も用意してこなかったルークは、大慌てで楽屋を飛び出していく。

　だが彼は方向音痴で、館内で道に迷ってしまうのだった。

この暗さ……ホラー映画の撮影にでも使われてそうな良い雰囲気ですね。名前も素敵です。

いや、これルークじゃなくてもマップないと迷うぜ。

ビハインド・ザ・ダークネス

？？？？「オマエノウシロゥだぁ！！」

　七冥館の中で迷子になったルークは、そこで前髪で目の隠れた謎の少年と出会う。

　彼は５３年前にこの館で起きた事件のことを話し、亡霊が気に入ったギタリストを連れ去るとルークを震え上がらせるが……。

いいですね、怪談話。私も好きです。

そういえば、私もこんな話を聞いたことがあります。

ある一人のデュエリストが、デュエルをしている最中……。

走って道路に飛び出したところを、車に轢き殺されたという……。

ただの間抜けの事故だろ。

いえ、話はこれからです。――それからでした。事故現場の近くでデュエルする人々のディスクから、異音がするようになったのは……。

それも、墓地からモンスターを蘇生する効果を持ったカードを使用する度に……。

まっ、まさか……。

そう。きっと死んだデュエリストの霊が、他のデュエリストの力を借り、必死に蘇ろうとしているのでしょう。

いつか、彼の姿が描かれたカードがディスクから出てくる日は、近いのかもしれません……。

ふ～ん、今考えた話にしてはよく出来てるな。

ふふふ。信じるか信じないかは貴方達次第です。

霧島 ロア

　ライブの時間が近付き、会場に訪れた遊我達。

　そこではステージに上がったロアに、目を輝かせ興奮する多数の女性客の姿があった。

　その中にはなんと、あの安立 ミミの姿も……。

　どうやら彼女もロアのファンの一人のようだ……。

いい年して何やってんだ……。

別にいいんじゃねぇの。年下が好きでも。

いや、結婚してるしなぁ……。家族に内緒で来てそう……。

はっ！ 弱みを見つけましたね。

ロアラッシュデュエル

　キザな台詞で女性客のハートを射止めるロア。

　そんな彼は、スペシャルゲストとして、遊我にスポットライトを当て、いきなりラッシュデュエルでの勝負を申し込む。

　彼が狙うのは、ラッシュデュエルの所有権――つまり、デュエルの王の座だった。

ロア「俺様が勝てば所有権は俺様のもの。」

何ぃ……！？

今までのことは、ロミンによって筒抜け。マズいな。向こうが本気なら、ヘビーなメタを張ってくるに違いない。

超不利な状況ですが……、遊我さんは王に執着がないので勝負を受けてしまうでしょう。

３対３

　早い決着はつまらないと言い、３対３のチーム戦を提案するロア。

　遊我のチームはルークと学人で、先鋒を務めるのはルーク。

　対するロアチームの先鋒は……さっき出会った不気味な少年――御前乃 ウシロウ！

何かSEVENSは変わった名前が多いな。

覚えやすいだろ。

ウシロウの怪談

　先攻を取ったウシロウは、七冥館にまつわる怪談を語りながら、不気味なアンデット族モンスターを召喚し、ルーク達を恐怖に陥れていく。

　魔法や罠の効果で行動を操られ、効果ダメージでどんどんライフを削られていくルーク。

　どうやらここまでの流れ、全てがロアが仕組んだ作戦のようだ。

げっ、あの未知、道言ってたのってロミンが吹き込んでたのか……！

ルークさんの何でも信じてしまう性格を超利用するとは……中々やりますね。

１クール目のボス感出てていいぞー。

ルークの気付き

　ウシロウのエース《邪影ダーク・ルーカー》によってライフを残り僅かにまで削り取られたルーク。

　しかし、ここで彼は遂に気付く。

　ウシロウがずっと「お前の後ろだ」ではなく、自分の名前を言っていたことに……！

……それつまんねーから。

いえ、ルークさんの気持ちは分かります！ 私も最初、超勘違いしてましたから！

ああ、機械の音声認識だと混乱するか。

驚きの竜

　デュエルに集中出来るようになったルークは、《連撃竜ドラギアス》と新エースの《ビックリード・ドラゴン》をアドバンス召喚。

　彼は効果で《ダーク・ルーカー》の攻撃力を《ドラギアス》分下げ、怒涛の連続攻撃でウシロウのライフを一気に削り取る！

ルーク「超絶ハイパー仰天アタック！！」

超絶ハイパー仰天アタック！！

あんまカッコ良くないな……。

んー、俺は勢いあって好きだけどな。

次はそうはいかない

　ウシロウは敗れ、遊我チームがまずは１勝。

　ルークに想像の斜め上を行かれたロアだが、すぐに気を取り直し、次の勝負へコマを進めようとする。

　２人目の対戦相手とは……。

はいはい、ロミンだろ。分かってんだよ。

まぁ！ 見てください皆さん！ 次回予告のロミンさん、目がぐるぐるしてます！

ロアさんは超悪魔みたいな顔をしてますよ！

何かヤバそうだが、学人とロミン……この２人の対決は面白くなりそうだぜ。

第１０話終了


第10話 恐怖(きょうふ)の怪談(かいだん)デュエル

 

あっ……。そういや、ゴーハ社長。未だにふっふっふとしか喋らないけど、やっぱあれか。はじめしゃちょーの演技が下手過ぎてふっふっふとしか喋らせてもらえないのか。

どうでしょう？ いずれデュエルすることになると思いますが。

まぁ、もし下手でも合成音声や他人にやらせるって手があるな。

疑惑が超強まります！

11話の感想はこちら

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