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アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」第7話 感想

今回の内容

アニメやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」第7話「最後まで、由比ヶ浜結衣は見守り続ける。」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

子蜂こばち 蜜栄みつは」「三ツ矢みつや くくる」「三ツ矢みつや 未来みくる」「櫻井さくらい いつわ」「吊場つるば 心診ここみ」「吊場つるば ここの6人。

心冷スポット

 

<< ぴんぽーん >>

 

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<< ぴんぽーん >>

 

<< ぴんぽんぴんぽーん >>

 

くぉぉ……! 誰も出ないぞ!

留守なんじゃないの?

う~ん、でも車があるし、さっき塀をよじ登って窓を覗いたら、部屋の中に人影っぽいものが見えたのよね! ここは粘り強く連打しましょう!

<< がちゃ >>

おっ? 開いたぞ?

(すぅぅっ)

うわっ、誰……!?

……………そちらこそ……、どちらさま~……だったかしら?

っ、失礼。私は二年I組担任のコバチだ。昨今の家庭内暴力増加への対策の一環として、抜き打ちで家庭訪問を行っている。協力をお願いする。

あら^~、もしかして~、疑われてるのかしら~?

…………。

…………………………。

……? な、何か問題があるのなら日を改めるが……。

(すっ) 手、消毒してくださいね。


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第7話視聴開始

 材木座から遊戯部部員2人を紹介され、彼らをダミープロムの企画立案に協力させようと話を始める八幡

 2人には早速、頭がおかしい人扱いされ、露骨に嫌な顔をされるが、そこは流石、口の達者な八幡。身内や一色の話で会話を弾ませ、最初は全く乗り気でなかった彼らを徐々に引き込んでいく。

……!!

さて、例によってBGMは俺ガイル。元気か!? ツルバ

死ね……! 帰れ。

あら^~、駄目よココちゃん。先生に向かって「死ね☆」だなんて~。

(腕を引っ掻いている)

ああ……。やべーな、また始まっちまったぞ。

あら~、ごめんなさいね~。リスカちゃんが事故で亡くなってからずっとこんな感じで~。

うむ。姉がいたんだったな。その話は聞いている。

イデア出し

 アイデアを一通り出し終わり、最後に由比ヶ浜の提案で、千葉海浜エリア・合同プロムという選択肢が持ち上がる。

 どう考えても無茶な話だが、八幡はやりかねないと思わせることが重要だとして、真剣に方法を考え始める。

 協力してもらう高校は以前、クリスマスイベントを一緒に企画した海浜総合高校が適当か。

えぇ? 何かどんどんとんでもないことになってない? 他の高校まで巻き込むって……。

いや、これでいい。とんでもないほど雪ノ下の企画の方がマシだと思わせることができる。

私も、パッと出されたら思わずちゃんの企画を選びたくなっちゃうわね!

この盛大な嘘に付き合わされる方は堪ったもんじゃねーけど……。

海浜の横文字男

 出来上がった企画書を持ち、海浜総合折本と、生徒会長玉縄に会いに向かった由比ヶ浜八幡

 彼らはそこで企画書を読んだ玉縄から横文字無しの割と的確なダメ出しを受け、面食らうが、その後、意見を交わし、何とか折本の興味を引いて、協力を取り付けることに成功する。

何でこいつら急にラップ調なんだ?

キモ過ぎるんだけど。

聞くに堪えないダサさ……。

あら^~、ひょっとして、ココちゃん恥ずかしがってるのかしら~?

(腕を引っ掻いている)

これが共感性羞恥……! 比企谷君……、やってくれるわね!

材木座先生の次回作にご期待ください

 サイト作りの為の参考資料を集め、後のことは遊戯部の部員に丸投げする八幡

 団体名は材木座の案をテキトーに採用し、「総武高校プロム サイコウプロジェクト」に決定する。

サイコウプロジェクト……何かこっちの方が楽しい企画になりそうな気がしてきたな。

確かに。何処か祭りのような雰囲気で、私は好きだ。どうも格式ばった行事は苦手でな。

ダミーっていうのがもったいないくらいね!

彼らの願う結末

 葉山の協力を得る為、外に出た八幡は、そこで休憩中の雪ノ下と遭遇し、共にベンチで一息つく。

 そこに現れた由比ヶ浜は、立ち上がり仕事に戻ろうとする雪ノ下に、ヒッキーのことを手伝っている、これが終わったらちゃんとする、だからゆきのんの願いは叶わないと伝える。

 ひたすら思いを押し隠す雪ノ下に、自分の思いをぶつける結衣――。

 八幡はそんな二人を見つめながら、心の中でまた祈るのだった。せめて間違えないようにと。

あら^~、3人はとっても仲が良いのね~。

だからこそ辛い。この状況、貴方ならどうする?

そうねぇ~。とっても残念だけど~……。

この中の一人には、いなくなってもらうしかないわね~。

問題発言!?

私、医者だから~、人を傷付けるのは得意なのよ~?

第7話終了


『最後まで、由比ヶ浜結衣は見守り続ける。』

 

では、私達はこれで。協力感謝する。

あら^~、もう終わりなのね~。

……でも~、まだ帰すつもりはないのよ~?

何?

だって私~、貴方達のお願いを聞いたのよ~? 今度は私のお願いを聞いてくれないと駄目よ~?

え? こ、困りますよ。そういう話は事前に言ってもらわないと。

う~む、しかし……こっちも無理を言ったから仕方ない。お願いとは一体何だ?

それじゃぁ、あ~。貴方にしましょうか~。

えっ、なっ、何!? 聴診器……!?

はぁ~い、じっとしててくださいね~。

<<どっくん>> <<どっくん>> <<どっくん>> <<どっくん>>

ふへっ……へへへ。やっぱり綺麗な良い音ね~。大きく息を吸って吐いてもらえる~?

…………お兄ちゃん。

おぅ。悪いなミクル。俺達は先に行かせてもらうぜ。

次はマスダんちだ! 急ぐぞ!

マスダ……。この近くでマスダと言ったら、あの蜘蛛屋敷ね!

あぁっ! ちょっと!!

次は服を脱いで仰向けに寝てみてくれるかしら~?

っわぁぁあ……!

(腕を引っ掻いている)