ネシオのブログ

ネシオのブログです。興味のあるゲームやアニメ、漫画や映画のことを書いています。オリジナル作品の制作日記も公開中。

ネシオのブログ

MENU

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第13話 感想

今回の内容

アニメ遊☆戯☆王SEVENS」の第13話もう一人の王」の感想です。ややネタバレ注意

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ」「異常性クラスメート編より――

超文字ちょうもんじ ヒカル」「竜胆りんどう うず」「盤上ばんじょう 試練しれん」「只乃やの 博人ひろと」「死瑪しば 遊餓ゆうが」「菊池きくち がい」の6人。

輝く者達! ロアー・オブ・ザ・キング

 

ラッシュ! ラッシュ! 超ラッシュ! サイコーのラァーーーーーーーーーーッシュ!

Foooo!!

うるせぇ!! (腹パン)

ぐほぉ!!

よぉ、光るカタツムリ。そんな違法薬物の名前を連呼するOPなんか歌ってたら、心無い連中から正気を疑われちまうぜ?

あぁん!? 突然何だお前ら!

まさか貴方もラッシュデュエルを超禁止しようとする勢力ですか!

ラッシュは、亜硝酸エステルを主成分とするセックスドラッグだ。使うと肛門の筋肉が緩むから主に使用してるのはゲイやバイの男連中で、日本では医薬品医療機器等法で2007年から規制が始まっている。

ファッ!?

キクチ君……。言葉狩りはやめてくれないかな。

そうです! オーストラリアでは超デリケートな問題なんですよ!

? 俺はドラッグって聞くと何か悪いイメージしかないんだが。ラッシュって危険なのか?

一応、危険性は低いって研究結果は出ているよ。だから本来強く規制されるようなものではないんだけどね。調べてみると過程に色々と杜撰な部分が……。

お前ら、それよりアニメの話しようぜ!

ククク……。陰謀は怖いか?

第13話視聴開始

 使用禁止とされた《セブンスロード・マジシャン》を引き当ててしまい、絶体絶命の遊我

 このままでは反則負けとなり、ラッシュデュエルの所有権ロアに奪われてしまう……。

 しかし――そこで遊我の期待通り、地中より謎の遺跡と、あの男が現れる……!

遊我来たっ!!

移動型遺跡で草。

うおっ! どうなってんだあれ!?

ステージの下から出てきましたよ! 超カッコいいです!

随分と手が込んでるようだが……地面の中でずっと待機してたのか?

まぁ仕組みはともかくだ。遊我君が驚いていないところを見ると、ここに来る前に何かヒントを得ていたんだろうね。

紋章の秘密

 前に遺跡があった場所に残されていた謎の紋章。それをデュエル恐竜研究クラブのメンバーと共に解析したと言う遊我

 7つの紋章を1つにし、出来上がった模様は、ここ七冥館を指し示していたらしい。

それでライブのチケットを貰った時、急に行く気になったって訳か。

ロアも多分、気付いてたんだよな?

恐らくね。

んー。

どうした? カタツムリ。

いや、これ前にルークがドラギアスに似てるとか言ってたが、どの辺が……。

考えても時間の無駄だろう。

我が名はオーティス

 遊我デュエルの王になる資格を持つ者と呼ぶ謎のデュエリスト

 彼はオーティスと名乗り、デュエルの楽しさを子ども達の手に取り戻したかったこと、王道 遊我ロードを切り開く可能性を見出したことを伝えていく。

オーティス私が見込んだ通りだ。

子どもをサイバーテロの共犯者にする人間のクズ。

プログラムの書き換えは電子計算機損壊等業務妨害だね。法定刑は5年以下の懲役、または100万円以下の罰金だよ。

一体、何様のつもりなんだろうなぁ? ククク……。

証拠映像

 続いて会場に現れたのは、なんとヨシオ新聞部のメンバーだった。

 彼らはオーティスが失格になった時の映像を流し、彼がゴーハの人間であったことを証明。

 正体を明かされたオーティスは、《セブンスロードシリーズを考案したのは自分であると言い、情報にアクセスできなかったのは、何者かの妨害工作によるものだと話す。

なっ、妨害ですか!? それは超卑怯です!

う~ん、まさかそんなことはしてないと思いたかったが……。

結局、ロアもクズの仲間入りか。

何故俺様ではなく王道 遊我だったんだぁ!

 《セブンスロード》を封じて勝つことが本当の狙いではないと見抜かれたロアは、自分もデュエルの世界が窮屈だと感じていたことを明かす。

 あの会場で遊我の傍に自分もいたことオーティスの話を聞き、王に強い憧れを抱いたこと……。

 あの時にカードを託されたのは、何故自分ではなく遊我だったのか。

 自分だって《セブンスロード》を手に入れていれば、王の資格を手に入れられた筈だと、ロアは叫ぶ。

俺は王とかそういうのには興味ないな。気に入らない連中より上でいれば満足だ。

オーティス――彼の話は少々抽象的過ぎるけど、人々をまとめ導く存在と言うならば、僕は興味があるよ。

突き進もうよ! もっともっと!

 ロアの話を聞き、お前のような卑劣な男に王の資格は無いと叫んだルーク

 しかし、遊我はそれをすぐに否定。

 彼は誰にでも王になる資格はあると考え、ロアの本気のラッシュデュエルが見たいと言う。

 その言葉に奮い立たされたロアは、王の資格をかけて勝負することを提案。

 オーティスはそれを許可する。

流石遊我、器がでかいぜ。

でも最後には絶対に許さねえ! ドン・サウザンドオオオオ!! ってなるんだろ。

どんな聖人でも吐き気を催す邪悪がこの先控えているって訳だ。

楽しみだけど、ちょっと怖くもあるね。

《セブンスロード》シリーズ

 《セブンスロードの名を冠するモンスター達。彼らは持ち主を王へと導くと言うオーティス

 《セブンスロード・ウィッチ》と《セブンスロード・マジシャン》を召喚した遊我は、ロアのモンスターを破壊し、ダイレクトアタックを宣言する。

セブンスロード・ウィッチ》で子どもの性癖を歪めるオーティス

あんなブスに歪まされてたまるか。

落ち着けって。所詮、絵だろ。

開発部で考案と言っていたけど、デザインも彼が担当したのかな?

だとしたら中々変わったセンスだ。元ネタはあるのだろうか?

セブンスロード》というぐらいですから、全部で7枚ありそうですね!

ロアの切り札

 トラップで《セブンスロード・マジシャン》の攻撃を防ぎ、自分のターンでエースの《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》を召喚するロア

 その効果で《ウィッチ》を破壊し、《セブンスロード・マジシャン》を遥かに上回る攻撃力を得る。

条件付きだが破壊して攻撃力を奪うとは……中々殺意の高いカードが出て来たな。

きっとまた高い値段が付くんだろう。

5000円とか、高過ぎィ! ゲーム買うわ。

新たなセブンスロード

 モンスターを全滅させられ、追い込まれる遊我

 しかし彼は諦めず、モンスター効果で手札に戻した《セブンスロード・マジシャン》を再度召喚。

 新たな《セブンスロードシリーズである《セブンスロード・メイジ》も召喚し、その効果で《ヘヴィメタル》の攻撃力をダウン。

 二体の攻撃でロアのライフを削り取る。


第13話 もう一人の王

うわぁ! 手札に《ダーク・リベレイション》が2枚もありゅうう!

絶望感が皆無だね……。

昔みたいなギリギリの戦いが恋しくなるな。

我が道を行く

 デュエルに勝利し、見事王の資格を手に入れた遊我

 ロアは素直に負けを認め、会場は大きな拍手に包まれる。

 そんな中、遺跡ごと姿を消したオーティスは、新たな世界の扉を開く鍵を見つけよと言い残す。

 それは一体何を意味しているのか……。

皇の鍵? うっ……前前前世の記憶が……。

新たな世界とは穏やかじゃないね。

ああ、異世界に行って膨大な闇を抱えるのは遊戯王ではよくある展開……。

ARC-Vは危険です!

ロミンの秘密

 遊我が勝ったことで、約束通り自由の身となったロミン

 しかし、ロアに握られていた秘密は謎のままで、どうしても気になるルークは何とか聞き出そうと彼女に詰め寄る。

 ロミンは隠し通そうとするが、そこで遊我は無慈悲にも、彼女が音痴であることを暴露。

 彼女は恥ずかしさのあまり赤くなり、悲鳴を上げるのだった。

あっ、うん。知ってた……。

ハハハ! 遊我の奴、ほんとは性格悪いだろ。

デリカシーの欠片も無いね。

第13話終了

 

今日は特殊EDロアが歌うのか、中々悪くねぇじゃん。

私、ロミンさんの歌も超聞きたいです!

やめとけ。あの声からどんな雰囲気かは想像がつく。絶対面白くねーって。

 当ブログではキャラデッキネタデッキレシピを公開しているので良ければどうぞ。

デッキレシピはこちら