ネシオのブログ

ネシオのブログです。興味のあるゲームやアニメ、漫画や映画のことを書いています。オリジナル作品の制作日記も公開中。

ネシオのブログ

MENU

アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」第9話 感想

今回の内容

アニメやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」第9話「きっと、その香りをかぐたびに、思い出す季節がある。」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

子蜂こばち 蜜栄みつは」「三ツ矢みつや くくる三ツ矢みつや 未来みくる櫻井さくらい いつわ霜之口しものぐち 亥鷺いさぎ」「霜之口しものぐち 椋子むくね」「霜之口しものぐち 巳鴨みかも」「霜之口しものぐち 辰史たつしの8人。

E・H・S

 

皆ー! ウチのクラスの先生が来たよー!

よぉ、淫菌感染者共。卵管に向かう精子の気分でやってきた。何処からでも掛かってくるがいい。

ふえぇっ!? 臨戦態勢!?

僕達と戦おうだなんて、とんでもない淫乱教師だね。性癖には刺さるよ。

ちょっと、ちょっと! 何、受けて勃とうとしてるのよ! 家庭訪問なんて聞いてないんだけど!?

抜き打ちだよ。抜き打ち☆

あんたらは誰よ……!?

細かいことは気にすんな。ただの手伝いだ。

私は若き教師の仕事ぶりを密着取材している最中で……。

うっ……!

あ、あら? どうしたの? 大丈夫?

あぁ……すいません……。その……勃起……しちゃって。

えっ……!? まさか……。

でも、もう収まったから大丈夫。心配かけて御免なさい。

早い!

タツは年上の人の前ではとりあえず勃起するから……。

相変わらず気持ち悪いわ……。

悲しいね、ティンダロス……。僕達は何も悪くないのに。

全くだ。

第9話視聴開始

小町お兄ちゃん、何かあった?

 朝――兄の微妙な雰囲気の変化に気が付いた小町

 何かあったかと尋ねられた八幡は、素直にそれを認め、全部終わったらちゃんと話すつもりだと伝える。

さて、俺ガイルもいよいよ終わりが近い9話だ。八幡は前回、雪ノ下との勝負の負けを認めたことで、彼女の願いを叶える、もとい由比ヶ浜の願いを叶えることになってしまった。

悩んだ末に彼がどういう結末を選ぶのか、見物よね!

恋愛に関しちゃかなりぐだぐだしてきたけど、いよいよ脱却の時だ。爪はちゃんと切ったか? コ〇ドームの準備はできたか?

小町ちゃんは、これまたポイント高い気遣い!

でも私的にはまだまだかな。やっぱり直接触れ合った方が気持ちいいしね。

はわわ……、姉さんの触れ合いは過激過ぎるかなって……。

勝手に触れたらぶん殴るわよ……!

DNAが近い人は……ちょっと……。

むぅー! 皆、昔は霜姉たん霜姉たんって可愛かったのに!

私はお兄ちゃんのこと好きだよ。

俺は自分勝手なシモノグチと違ってちゃんと相手に合わせるからな。ま、妹とは素で接し合ってるが。

いいわね、兄妹愛! 見習わせてもらうわ!

お前の願い事を教えてくれ

 由比ヶ浜を呼び出し、公園にて雪ノ下との勝負の結果を伝えた八幡は、彼女から願い事を聞き出そうとする。

 しかし由比ヶ浜は、欲張りだから一つに決められないと言い訳し、適当な願い事を並べ立て、核心には触れない。

 最後に八幡の願いを叶えることを挙げ、考える時間を欲しがる。

由比ヶ浜それでちゃんと言う。

何だこれ。雪ノ下の願いを叶えようと思ったら由比ヶ浜の願いを叶えることになって。由比ヶ浜の願いを叶えようと思ったら自分の願いを叶えることになっちまったぞ。

円環が出来上がってしまった……。これがウロボロス・オフィス。その曲線美にそこはかとないエロスを感じる……。駄目だ、もうオナホールにしか見えない。

何処かで断ち切ってくれぇ……。

あっ! じゃあ二人と付き合っちゃえばいいんじゃない!?

それが許されるんだったらもう何でもいいじゃない! 冗談は同人だけにしてくれる!?

で、でも……皆幸せになるなら……。

半端なことしないでくんない?

 翌日――昇降口にて三浦に忠告される八幡

 結衣のことをどう思っているか……。

 八幡は善処すると答えるが、不安は拭えない。

まぁ、こんな関係続けてたら前になんか進めないよね。

時間は有限だ。答えを先延ばしにすればするほどダメージはでかくなる。その点、蜂蜜は幾ら放置しても安全だ。エジプトで発見された3000年以上前のものでも食えるんだぞ。やはり恋愛対象にするなら蜂蜜だな。という訳でこれをここに置いておく。


サクラ印 純粋ハチミツ 1000g

うん?

離れていく雪ノ下

 廊下で一色雪ノ下に出会った八幡結衣は、プロムの方の進捗について尋ねる。

 一色は困ってる様子で人手を欲しがるが、その度に雪ノ下は何とかなると言い、他者の介入を拒絶する。

 すれ違いざま、八幡一色に当日は手伝ってくださいと頼まれるが……。

八幡この関係にもきっと慣れていくんだろう……

一色ちゃんはあれかな? 仲を取り持とうとしてくれてるのかな?

苦労してんなぁ。

後々、彼女には感謝することになるかもしれないわね!

由比ヶ浜とフルーツタルト

 小町へ贈る予定のお祝いケーキ。それを一緒作ろうと由比ヶ浜に誘われた八幡は、彼女の母親に見守られながら、オススメされたフルーツタルトを作り上げていく。

 緊張しながらも縮まる由比ヶ浜との距離。

 誰かと一緒に作る楽しさも実感した彼は、別れ際に礼として、隠し味を入れたものを彼女にプレゼントする。

八幡彼女の願いを一つ一つ叶えながら、日々を繋いでいくことができるなら……。そんな有り得ない想像をした。

どうしよう……フルーツタルト食べたくなってきた……。

コンビニで売ってるぞ。

それもいいけど、今は手作りの気分! お願い、ムクネ

ふぇぇ!? 私!?

しもちんポイント獲得の大チャンスだよ! 早く早く!

それより由比ヶ浜さんのお母さん美人だね。

あぁ……ネットで検索したら色んな体位のエロ画像が沢山……。

子どもがそんなもの見るんじゃない。

じゃあ大人だったらいいのかい?

ん? んー……。

廻の登壇

 時間はあっという間に過ぎ、とうとう卒業式の日が訪れた。

 卒業生代表城廻 めぐりが登壇し、涙ぐみながら答辞を述べる中、八幡はそのエモさに感極まり、周囲からツッコまれるほど泣いてしまう。

泣くかこんなんで。死に別れじゃねーんだぞ。

ほとんどは大学生、何人かは社会人になって……。遅かれ早かれ40年くらいの懲役を科される訳だ。泣くだろ。

嫌だねホント。夢を叶えられる人間はある程度誤魔化しが効くけど。

暗い話しないでよ……。

大丈夫。蜂蜜があれば大抵のストレスには耐えられる。牛乳と混ぜて飲むのがオススメだ。

八幡の仕事

 卒業式の後、一色と共に城廻と話す八幡

 名残惜しいが、まだプロムで沢山話す時間がある。

 勿論、それ以外にも――。


『きっと、その香りをかぐたびに、思い出す季節がある。』

一色大好きなめぐり先輩の為に、ひと仕事頑張ってもらいましょうか!

卒業式は一瞬だったが、話的には本番はここからだ。

あのOPみたいなクソダサダンス、本編でやらないよね?

ダサいとかやめなさいよ。特に決まった形はないんだし。

にしてはピッタリ揃ってたな。ああいう踊りがあるのか?

ずっと見てたら、あの力強い足に踏まれたくなってくるよ。

わ、私は胸に目が行っちゃって……。

第9話終了

 

ふむ。お前達、中々面白いじゃないか。気に入った。もうしばらくこの家に居させてもらうとしよう。

どうやら繋ぎ止めてしまったようだね。嗚呼、これが罪……。

もー、素直じゃないなぁ。フルーツタルト食べたいって言えばいいのにぃ。

ふえぇっ!? 冗談じゃなかったの!?

ムクネ。適当でいいわよ、適当で。

(ふええっ!? ミカモちゃんも食べたがってる!)