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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第24話 感想

今回の内容

アニメ遊☆戯☆王SEVENS」の第24話覚悟」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ」「異常性クラスメート編より――

超文字ちょうもんじ ヒカル1号」「超文字ちょうもんじ ヒカル2号」「竜胆りんどう うず」「只乃やの 博人ひろと」の4人。

3つの試練! グランド・レジェンド・グッド・ファイト

 

《 炎斬機ファイナルシグマ 》! EXモンスターゾーンのこのカードが、相手モンスターとの戦闘で相手に与えるダメージは倍になる!


遊戯王 DBMF-JP008 炎斬機ファイナルシグマ (日本語版 ウルトラレア) デッキビルドパック ミスティック・ファイターズ

グボァーッ!!【LP8000-8400→0

オラァ! もう一発!

グボァーッ!!

超やめてください2号うずさんのライフはもう0です!

おい! 超瞬殺だぞ! お前、そんな状態で再来週の大会どうする気だ!?

あ、安心しろ……。私にはちゃんと考えがあるんや……。まだそれは言えないだけだ……。

ホントですか、ヤノさん? このままじゃうずさん、気が付いた時にはいなくなってますよ……!

大丈夫。準備は万端だよ。うず君は必ず優勝する。実力でね。

第24話視聴開始

 ネイルラッシュデュエルに書き加えた新たなセツリ――マキシマム召喚

 それにより呼び出された強力なモンスターの前に、遊我はなす術なく破れ去った。

 学人達ネイルが勝手にルールを変更したことに憤慨するが、彼はあらかじめ残されていた空白の領域を利用したに過ぎないと言い、遊我もそれに頷く。

 これでペナルティの合計。後4回負ければ終わりだ。

ネイル完全な決着がつくまで、私はいつまでも待っているよ。

後から幾らでもルールを足せるようにしておくとは、遊我君らしいけど……。

勝手にやっていいとは言ってない。

遊我さんの気持ちは分かりますが、ユーザーが勝手にルールをいじれるようになったらゲームが超崩壊します!

そうだ! 性善説なんて生ぬるい! 人間は基本的にだ!

もうラスボスはルールを変更しながら戦え。

マキシマム対策

 ネイルマキシマム召喚への対策を考えるべく、遊我の研究所へと集まった学人達

 しかし、約束の時間になっても遊我が現れず、3人研究所の前で立ち往生する。

 落ち込んでいるんじゃないかと心配した学人ロミンは、遊我を探しに行こうとするが、ルーク遊我はきっと帰ってくると、彼らを止め、それまでに自分達ができることをするべきだと言う。

マキシマム対策か……。《ユグドラ》は攻撃力4000で、罠カードでは破壊できず、守備表示モンスターを攻撃表示にし、レベル8以下の表側表示モンスターを破壊する効果を持っている。うず君ならどうする?

う~ん……、モンスターや魔法カードの効果が効くなら1ターン凌げばどうにでもできそうだ。

戦闘で破壊するのは大変だが、遊我には《ハイマジック―ダブルアクセル》という鬼バフカードもあるんだよ。

なら全モンスターを守備表示でセットしましょう! 攻撃表示にされても、ライフは超残る筈です!

悔しさ


第24話 覚悟

 街を当ても無く歩き、偶然通りがかったロアのマンションに顔を出した遊我

 彼はそこで事情を聞かれた為、マキシマム召喚のことや、ラッシュデュエルが広まった時のことを考え、プログラムに意図的に空白を残しておいたことなどをロアに話す。

 新たなルールが加われば、面白いと思っていた。

 しかし、実際に目の当たりにすると、悔しさがこみ上がってくる。

 遊我はそんな思いをロアに見抜かれ、自己嫌悪に苦しむ。

負けると滅茶苦茶落ち込む辺り、リュウセイさんっぽいよな。

別に遊我は今まで負けなしだった訳じゃないだろ。

誰でも負けは悔しいと感じる。その気持ちをバネにできなければ、成長はない。

遊我さんは超我慢してるように感じます。あまり自制し過ぎるのはよくありませんよ!

マキシマムを知る者

 新たに作られたマキシマムに勝つ為のヒントを知る者は、この世のどこにもいないのか……。

 いや、もしかしたらあの人物なら知っているのでは……?

 そう思った学人達は、全てが始まった場所――イセキに集まり、オーティスの名を叫ぶ。

困った時のオーティス

マキシマム召喚の為のカードをください!

マキシマムにはマキシマムでってこと?

まぁ、何にせよタダではないだろうね。

覚悟

 3人の声を聞き、再び遺跡と共に姿を現したオーティス

 彼は既に学人達の身に起きたことや、自分に会いに来た理由を知っており、マキシマム召喚に勝つ為のヒントを教えてやってもいいと話す。

 だが、その条件は、全員がデュエルで勝つこと

 3人に分裂したオーティスは、ペナルティを負う覚悟はあるかどうか、学人達に尋ねる。

おお、そうか。オーティスは仲間だから、デュエルしたら、勝っても負けてもペナルティがつくな。

カウントはちょうど5になるね。ここで戦えば後が無くなる。

でも、学人さん達ならきっとやってくれる筈です!

遊我の思い、仲間の思い

 負ける時もあるのがデュエルたまたま運が悪かっただけ、それだけだと言う遊我に、ロアは遂にブチギレる。

 ふざけるなと。

 お前の覚悟はその程度のものだったのかと。

 一方、学人達は覚悟を決め、オーティスとのラッシュデュエルを開始していた。

半端な気持ちで入ってくるなよ……デュエルの世界によぉ!!

まぁ、カードゲームだし、運は確かに絡んでいるんだけどね。

王を目指すデュエリストとしては失格の発言だな。

伝説との戦い

 黒竜の雛》の効果で呼び出された《真紅眼の黒竜

 学人達は全員、魔法カード《黒炎弾》により2400のダメージを受け、1ターン目から大幅にライフを削られてしまう。

黒炎弾》喰らったロミンヤムチャみたいで草。

ライフ4000でこのダメージは凄いな。2枚引いたら終わりだぞ。

ただ、発動に必要な《真紅眼の黒竜》はレジェンドカード。デッキに1枚しか入れられない。

やはり運ですか!?

覚悟を決めるは自分自身

 伝説のモンスターと戦う覚悟を決め、新たなエース《魔将キメルーラ》を召喚する学人

 オーティス罠カード《黒炎弾》デッキトップに戻し、《真紅眼の黒竜の攻守を強化したが、学人魔法カード《火中の栗》でライフを犠牲に攻撃力を強化し、《攻撃封じ》により《真紅眼の黒竜を守備表示に変更――最後は攻撃力4000となった《キメルーラ》直接攻撃オーティスのライフを削り取る。

オーティスこれが若さ! なんと素晴らしき覚悟ぉー!!

ああ、こりゃあ今まで一度も勝ててない学人に花を持たせる回だな。

あまり映されませんでしたが、ルークさんとロミンさんもエースモンスターでトドメを刺したようですね。流石です!

覚悟を胸に

 勝利した学人達に、マキシマムに勝つヒントは既にお前達の中にあると告げ、その場から消えたオーティス

 3人は困惑するが、彼らの中には遊我の為に覚悟を決めて頑張ったという共通の思いがあることに気付く。

 3人分の覚悟……もしやこれがマキシマム勝つ為の方法……!?

 突然、ペナルティが増えたことに驚いて帰ってきた遊我は、彼らの覚悟を受け取り、ネイルとの再戦を決意する。

あれ? てっきり新しいカードが貰えるかと思ったが……。

覚悟か……。伝わったみたいだけど、相変わらず適当だね、オーティスは。

学人さん達は覚悟を超示しました。遊我さんも応えなければいけません!

ま、結局、当たり前のことをするしかない。デッキをしっかり調整してから再度挑むんだな。

第24話終了

 

次回のタイトルは「夢と勇気と友情」! 早いですが、ネイルさんとの再戦です!

夢と勇気と友情か。それが大人になるにつれ歪んで、金、暴力、セ〇クスとなるんだよな。

フフフ。だが、そうならない可能性もあるさ。初心を忘れない。彼らにはそんな人間になってほしいね。

 当ブログではキャラデッキネタデッキレシピを公開しているので良ければどうぞ。

デッキレシピはこちら