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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第３３話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」の第３３話「ゴーハ第６小学校」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 「異端のネシオ」「異常性クラスメート編」より――

「超文字（ちょうもんじ） ヒカル１号」「竜胆（りんどう） うず」「前橋（まえばし） 総屋（そうや）」「村芝（むらしば） 紫染（しせん）」「菊池（きくち） 涯（がい）」の５人。

32話の感想はこちら

大いなる転校！ ルール・オブ・ストレンジャー

　

遅いぞ、ムラシバ……！ 集合時間に遅れるとは何事だ！？

ひいいい！！ 許してください隊長！

やっと来たんか。デッキ構築にでも時間かかってたのか？

いや、それがそのぅ……銃を尻に突っ込んで遊んでたら抜けなくなって……。

ファッ！？

貴様……！ あれほど銃とセッ〇スするなと言った筈だ！ 暴発したらどうする！？

いやぁ、スリルがあっていいっすよ。

サバイバルゲームとはそういうものなのですか……？

こりゃまたレベルの高い変態が来たもんだ。

第３３話視聴開始

　アサナとのラッシュデュエルに負けたことで、ゴーハ第６小学校に転校させられてしまった遊我達。

　彼らは他の生徒と共に田崎 ギャリアンの大声に叩き起こされ、校舎までの過酷な道のりを走らされる。

　これもまた伝統のようだが……。

ギャリアン「６小生徒よ！ 強く、重く、逞しくあれぇい！」

ほう。規律だけでなく、体力まで身に付く。案外ここでの暮らしも悪くないかもしれん。

何言ってんだ。幾ら体を鍛えてもデュエルという運ゲーで負けたら、カースト最底辺に落ちるんだぞ。

しかも挑まれたら断れない。実際にやったらトップの入れ替わりが激し過ぎてすぐに崩壊するだろうな。

一応、何度も反撃してこれないようにデッキ没収するみたいですけどね……。

あれ？ 負けた遊我さんのデッキは大丈夫なのでしょうか？

学人壊れる

　無理矢理転校させられ、スマホから何まで没収された遊我達。

　学人は耐え切れず、ギャリアンに改善を要求するが、今のお前は生徒会長ではないと言われ、大きなショックを受ける。

　すると拒絶反応なのか、遊我達の目の前で言動がおかしくなる学人。

　生徒会長としての業務ができなくなった彼は、生徒会長欠乏症にかかってしまったのだ。

超大変です！ 学人さんがまるで有栖川さんのように……！

面白いと思ってやってる？

薬はヤってそうだな。やっぱり、ラッシュデュエルは薬物――

やめてください！

社長ドローンの謎

　遊我とその関係者を監視下に置き、これでラッシュデュエルは消滅すると考えていたアサナ。

　しかし、ゴーハの社長であるドローンは、監視だけで消滅など甘過ぎると言い、アサナに非情な決断を迫る。

　二人の間には何らかの契約があるらしいが……。

やはり、このＡＩ。中身の人間の意思を無視して喋るようだ。

一体誰が開発した？

心血を注ぎ、作り上げたＡＩの暴走。前にも同じようなことがあった気がします……。あまりいい思い出ではありません。

っていうか、身長がだいぶ変わってますけど、これ何で社員の人、気付かないんですかね？

縮んだりする人間見てるから、何も言えねぇんだぞ。

打倒重騎デュエルクラブ

　蘭世の一喝で、とりあえず正気を取り戻した学人。

　彼は６小の皆も自由にデュエルさせてあげたいという遊我の思いを聞くと、生徒会長の地位を取り戻す為、蘭世と凛之介の仇を討つ為、重騎デュエルクラブ参謀の田崎 ギャリアンにラッシュデュエルを挑む。

ほら、お前達が決めたルールだ。後悔すんなよ。

何か案外早く抜け出せそうですね。

カードを全部取り上げられて、集めるところからスタートなら面白かったんだがな。

とりあえず、デッキは無事なんでしょうか。

ギャリアン VS ガクト

　先攻で蘭世を倒したエース《ドリリング・マンドリル》をアドバンス召喚し、早くも魔法カードで学人にバーンダメージを与えたギャリアン。

　しかし後攻、学人は、エースの《魔将ヤメルーラ》と《ユル縞仙人》の２体を並べ、《右手に盾を左手に剣を》により、攻守を入れ替え、《ドリリング・マンドリル》を撃破し、直接攻撃による大ダメージを与えることに成功する。

いきなり決まりました！ ２５００！ これは大きいですよ！

だが、この動きだと《ユル縞仙人》が攻撃表示で残るのが不安だな。相手は確実に狙いに来るだろう。

《ヤメルーラ》は裏側にされる未来しか見えないんや……。

赤きドラミング

　大ダメージを受けた所為なのか、デュエルが開始したばかりなのにもかかわらず、音を上げ始めるギャリアンの重機。

　仲間から重機を失うことは許されないとの警告を受けるが、彼に勝負を降りる気はなく、デュエルは続行。

　《闇の訪れ》で《ヤメルーラ》を裏側表示にし、墓地に送った２体目のエース《シールド・ボーリング・コング》を魔法カードで蘇生。

　効果で裏側表示の《ヤメルーラ》を破壊し、上がった攻撃力で《ユル縞仙人》を狙う！

何かまた勝手に相手が追い詰められてて草。

メンテナンスを怠ったのか？ らしくもない。

いや、そもそも重機をデュエルに使うのが間違ってるんじゃ……。

攻め時

　攻撃表示の《ユル縞仙人》を攻撃されるも、罠カード《仙人の神髄》で攻撃モンスターの表示形式を変更する学人。

　熱いラッシュデュエルの御蔭で今までの自分を克服したと言う彼は、新たなエース《魔将セメルーラ》をアドバンス召喚。

　その効果で《ゆるしま仙女》を特殊召喚し、罠カードの効果で攻撃表示に変わった《シールド・ボーリング・コング》を再び守備表示に変更。

　２体の攻撃でギャリアンにトドメを刺す。

ヤメル、キメルと来て、次はセメルか。相変わらず薬物を意識した言葉選びだ。

「責める」じゃないです！ 「攻める」ですよ！

次は覚せい剤ということで、サメルーラかもしれん。

去りゆく者達

　デュエルに敗れたギャリアンは、素直に負けを認め、ゴーハ第６小学校から去っていく。

　これで７小に戻れると遊我達は喜ぶが、そこにアサナが現れ、彼らに廃寄宿舎送りを言い渡す。

　どうやら遊我はカイゾーを使って、第６小に自分の発明品をばらまいていたらしく、それが彼女の逆鱗に触れたようだ……。

監視とか言っときながらもう追い出すんか……。

いかんな。もう１人の参謀は一体何をしてる？

小学生だから……というより、規律に縛られ過ぎだな。これではからめとられる。

いざ鉱山へ

　７小が遠のいてしまい、愕然とする学人達。

　しかし遊我だけは、狙い通りだとしたり顔。

　実はルールを破ったのはわざとで、目的は重騎デュエルクラブのマキシマムの秘密が眠っている鉱山の調査だった。

　それは廃寄宿舎のすぐ近くにある！

言わんこっちゃねぇ……。

え？ 本当にマキシマムって地中から掘り出したんですか？

これは「カードは掘り出した」がトレンド入りする日も近いかもしれないな。

う～む、懐かしい。昔は誰かが埋めたカードをよく掘り出したものだ。

絶対ぐしゃぐしゃやん……。

第３３話終了


第33話 ゴーハ第（だい）６小学校（しょうがっこう）

 

《ウォーアーム・ジェット・エノラゲイ》の効果！ 装備しているユニオンモンスター《ウォーアーム・クラスター・リトルボーイ》を破壊し、相手フィールドのモンスターを全て破壊する！

かっ、核は反則です～！

更地になった……。

さぁ、覚悟するがいい……！ 《ウォーアーム・ジェネティック・フォース》で、ダイレクトアタック！！

うわー！【LP 3400 - 4000 = 0】

勝者！ 前橋 総屋。

超凄まじいデュエルでした……。

そういや、ＥＸデッキから出てくるユニオンモンスターなんて見たことなかったな。ＯＣＧももっと強化すりゃいいのに。

バトルフェイズ中の合体・分離とかずるいですよー！

ふっ、我が軍に死角など無い。

34話の感想はこちら

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