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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第３４話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」の第３４話「指圧底国の逆襲」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 「ケロタン」より――

「ケロタン」「アグニス・ランパード」の２人。

33話の感想はこちら

地下世界の住人！ フィンガー・キング・プレッシャー

　

アグラン！ 地底人だ！ 地下世界の住人だ！！

何だ、騒がしい……。 また新しいアニメか？

違う！ 遊戯王SEVENSだ。今日、地底人が出るんだよ！

SEVENS……。最近、忙しくて観てなかったな。今、どうなってるんだ？

遊我達が６小に転校させられたり、失われた筈のマキシマムが出てきたり、ゴーハの社長がドローンだったり、先の読めない展開が続いてるぜ。

流石にまだ異世界に飛んだりはしていないか。

第３４話視聴開始


第34話 指圧底国（しあつていこく）の逆襲（ぎゃくしゅう）

　ゴーハ第６小のルールを破り、廃寄宿舎送りになった遊我達。

　そこで彼らを待っていたのは、なんと工事現場での過酷な重労働だった……！

　監視の目は厳しく、このままではマキシマムの秘密を探ることなどできそうにない。

　しかし遊我は既に、重騎デュエルクラブの目を欺くロードを用意していたようで……。

小学生に土木工事やらせんのは闇が深すぎる……。

児童労働というやつだな。前にも似たような状況があったが、ゴーハ市には基本的人権が無いのかもしれん。

走れＡＩ

　カイゾーとセバスチャンの偽物を用意し、本物をネイルの元に向かわせたと言う遊我。

　しかし、二体のＡＩが６小から脱出しようとしている様子は、監視カメラにしっかり映っていた。

　それを見た重騎デュエルクラブの参謀、加山 シュベールは、「底国を動かす」と言って、二体の元に刺客を送り込む。

もう見つかってて草。

流石に甘くはないか。

フィンガー地下子

　雨が降ってきた為、途中にあった洞窟で雨宿りすることにしたカイゾーとセバスチャン。

　辺りが静寂に包まれ、二体の間に穏やかな時間が流れる……。そんな時、突如、地面の下から聞き覚えのある声と共に金髪の美少女が現れる。

　彼女は重騎デュエルクラブの刺客、フィンガー地下子。

　セバスチャンは指圧デュエルを挑んできた彼女に闘争心を燃やし、勝負を受けて立つ。

宇宙子！？ お前、宇宙子だろ！？ 星に帰った筈じゃ！？

同一人物ではないのか……？ 地底人を名乗る割には見た目が大して変わってないが……。

新キャラ作るのめんどくさかった説。

モミモミモミ

　先攻を取ったセバスチャンは、召喚した《ドウェルチェア・コリキエル》で、墓地肥やしとサルベージを繰り返していき、魔法カード《ダークネス・リチェアル》で墓地に行った《暗黒の玉座（スローン・オブ・ダークネス）》を蘇生。

　その効果で手札から《イスの冥王ダユー》を特殊召喚し、早くもマッサージの準備を完了させる。

墓地に攻撃力０のモンスターが８体以上という条件を１ターンで満たしたか……。しかし、二体の攻撃力は０。大丈夫なのか？

美少女を前にモミモミしてるの、何かやらしいな。

マグマグマグ

　攻撃力０のモンスターへの攻撃を封じる罠カード《玉座の威光（パワー・オブ・スローン）》を発動し、《ダユー》を守るセバスチャン。

　しかし、地下子は《玉座の威光》の効果で増えた手札で【マグマ】モンスター達を展開。

　モンスター効果で《ダユー》の攻撃力を５００アップさせ、総攻撃でセバスチャンを一気にライフ９００まで追い詰める。

セバスチャン「意外とテクニシャン！？」

やはり攻撃力０を並べるのはハイリスクだったな。

《玉座の威光》で相手の手札８枚も増えるの、痛すぎる……。

指圧を超える快楽

　《ドウェルチェア・スケイル》の効果で《ダユー》を蘇生し、《暗黒の玉座》もアドバンス召喚。再び場を整えたセバスチャン。

　しかし、地下子が発動した罠の効果で《玉座》の攻撃力が上がってしまい、《ダユー》の効果が発動できなくなる。

　そこでセバスチャンは、《暗黒の玉座》の効果で新たなエース《イスの鏡王ダユー・エイビス》を特殊召喚。

　《ダユー・エイビス》はモンスターの攻撃力を下げ、自身の攻撃力を上げる効果を持っており、一気に形勢を逆転する。

しかし、ライフを削り切れなかった。良くない展開だ。

指圧でモンスターのステータスを変動させる……。相性悪いデッキだぜ……。

地底からこんにちは

　ターンが回ってきた地下子は、遂に引き当てたエースモンスター《マグマックス・マントルヴェーダ》をアドバンス召喚。

　セバスチャンは罠カード《ジョイント・チェア》で二体の《イス》を守備表示にし、《暗黒の玉座》が攻撃対象になるのを防ぐが、《マントルヴェーダ》は手札から墓地に送ったモンスターと同じレベルを持つ守備表示モンスターを全て破壊する効果を持っており、守りは一気に崩される。

地下子「終わりのツボを押しちゃうマグ！」

また痛いところを押してくる。

おい！ 幾ら何でもメタられ過ぎだろ！

作戦通り

　《マントルヴェーダ》に守りを突破され、敗れたセバスチャン。

　しかし、彼は自分を見下ろす地下子を見て笑い始める。

　どうやらセバスチャンは勝負前にカイゾーに作戦を伝えていたようで、その内容は、自分が勝負している隙にネイルの元へ行けというものだった。

その間、0.05秒……。

シュベール達はずっと監視室にいたのに誰も気付かなかったのか？ カイゾーが移動していることに。

デュエルは目が離せないからな。

地下へ

　セバスチャンの御蔭で無事ネイルの元に辿り着き、彼に遊我達の危機を伝えたカイゾー。

　一方、現場が慌ただしくなったことで、二体の脱出が成功したと確信した遊我は、監視が緩くなった隙に、地下坑道へと侵入する。

　この先には一体どんな秘密があるというのか……。

アサナは互いのデュエルを懸けた最後の勝負を挑むつもりって……、何か展開早くないか？ 無理矢理１クールに収めようとしている感じが……。

そろそろ脚本が怪しくなってきたか？

そ、そんなことないぞ！

第３４話終了

 

アサナってゴーハのことよく思ってないみたいだから、倒したらあっさり仲間になりそうなんだよな。

そうやって各地に仲間を増やしていき、最終的にゴーハを倒す。そんな流れか。

社長ドローンを倒して改造すれば会社乗っ取れるんだよなぁ……。マジでやらないか心配だぜ。

35話の感想はこちら

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