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アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第36話 感想

今回の内容

アニメ遊☆戯☆王SEVENS」の第36話開眼♡らんぜアイズ」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 ケロタンより――

ケロタン」「アグニス・ランパード」の2人。

乱れる恋模様! ラバーズ・ドリーム・ディスティニー・ディグ

 

ケロタン。先週話した宿命のパワーデストラクションだが、とんでもないカードの収録が判明したぞ。これだ。

何々……? 手札から魚族または海竜族1体を特殊召喚して、その後、相手の墓地のモンスターを5体までデッキに戻すことができる?

何だこれは、たまげたなぁ。露骨な《ダーク・リベレイション》対策。

ああ、しかも発動コスト無し。《セブンスロード》の能力なども抑えられる。

しかし、悪く考えると、今後しばらく、魚族と海竜族はロクな強化を貰えない可能性があるな。

やめろぉ! OCGでも少し不遇なのに! 夢を見せてやってくれよ!

第36話視聴開始

 LED誘導灯を武器に、ハトラップと激しく争う加山 シュベール

 彼らは地下鉱山の最深部を目指す遊我達を止める為、鉱山を守る関所である重騎コロッセオに陣取り、来る者を待ち構えていた。

 やがて壁が破壊されそうになり、手間が省けたと身構えるシュベールハトラップ

 しかし、そこから現れたのは、元重騎デュエルクラブ参謀――田崎 ギャリアンだった。

シュベール重騎も使わず掘り抜いてくるとは……。

またかよ。地下なのにこんなボコボコ掘ってたら崩れて下敷きになるぞ。

ボコボコ掘れるような状態というのは、不安しかないが……。

蘭世アイズ

 アサナラッシュデュエルを潰そうとするのには、伝統を大事にする以外にも、何か理由があると考える遊我

 彼はこの地下の秘密を解き明かせば、彼女を笑顔にできると信じているようで、一緒にいた蘭世は、そんな真っ直ぐな彼にますます惚れてしまう。

一応言っておくが、お前のことじゃないぞ。蘭世

まさか、惚れると掘れるをかけているのか、これは。

そんなことある?

オデノカラダハボドボドダ!

 あれこれ喋っている内に、重騎コロッセオまで辿り着いた遊我達

 そこで待ち受けていたのは、加山 シュベールと、何故かボロボロのギャリアン

 彼の方はとても戦える状態には見えないが、この戦場で敗北した時は6小を去る覚悟だと言い、前へと歩き出す。

 しかし案の定、彼は激しい疲労の所為でつまずき、階段から派手に転げ落ちてしまう……!

何でこいつまた勝手に自爆してんだ?

そもそも一度負けた人間が勝手に復活するのはあまり良くない展開だった。さっさと交代するがいい。

らんぜアイズ再び

 転げ落ちた田崎 ギャリアンを受け止め、気を失いかけている彼の最後の言葉を聞く蘭世

 それはどう考えてもアサナに向けられたものだったのだが、彼女は自分に向けられた言葉だと盛大な勘違いをし、彼の代打を買って出る

 その宣言に遊我達訳が分からず、びっくり仰天ルーク裏切り者は許さないと、蘭世とのデュエルを受けようとするが、彼女の双子の弟である凛之介がそれを止める。

凛之介僕にこのデュエルを務めさせていただけませんか?

おっと……、てっきり遊我がデュエルするのかと思ったら……。

凛之介の初デュエル回だったか。しかし、双子ということは、デッキが同じ可能性もあるな。

ミラーマッチか。中々珍しい試合になりそうだ

蘭世 VS 凛之介

 ルーク黒子にし、蒼月流のデュエル蘭世と戦う凛之介

 彼は先攻3体のモンスターと2枚のカードをセット――守りを固めてターンエンドする。

 しかし、彼の戦い方を見抜いているように、蘭世モンスター効果凛之介守備モンスターの表示形式を変更エースモンスター《花牙クノイチ・エトランゼ》を並べ、総攻撃で彼の場のモンスターを全滅させる

蘭世分かる訳ない! 2つの思いに挟まり、身動きができなくなっている私の心なんて!

攻撃名がラブ乱舞になってますが……。

重症だな。さっさと正気に戻してやれ。

妄想暴走デストラクション

 姉の威厳を守る為、全員が彼女のポンコツぶりに気付く前に正気に戻そうとする凛之介

 彼はエースモンスターである《花牙シノビ・ガトリング》アドバンス召喚し、レベル8以下の攻撃表示モンスターを2体まで破壊する強力な効果で、蘭世のフィールドに並んだ2体の《エトランゼ》を破壊。効果ダメージダイレクトアタックで、姉のライフを自分と同じラインまで削る……!

凛之介妄想の世界の中で、1人で勝手にぐるぐるしてるだけなんだから!

蘭世そんな筈なーい!!

ガトリングつえー。

手札の植物族通常モンスター2体を墓地に送る必要があるがな。バーンダメージも付いているのは優秀だ。

分身の術

 凛之介の言葉を必死に否定する蘭世は、新たなエース《真花牙クノイチ・ガーランド》アドバンス召喚し、その効果で《エトランゼ》を場に特殊召喚。更に《エトランゼ》の効果でもう1体の《エトランゼ》を蘇生し、再び場を最上級モンスターで固める

 これは前のターンとほぼ同じ状況。このまま攻撃されればひとたまりもない。

 そこで凛之介は、伏せておいた3枚のトラップを発動し、反撃に出る。

蘭世のデッキ、すげー展開力だな。

ああ、数が増えるだけだが、こちらに最上級モンスターがいなければ一気に攻め切られる。

愛のダイレクトアタック

 一向に正気に戻らない蘭世に業を煮やし、観察日記一人のターゲットに対して1冊遊我やギャリアンだけじゃなく、既に50冊もの日記があることを暴露する凛之介

 それに動揺した蘭世は、思わず73冊だと言ってしまい、とんでもない夢女子であることが明らかになる。

 それでようやく自分の妄想の異常さに気付いたのか、恥ずかしがる彼女を見た凛之介は、勝負を終わりにする為、最後のトラップカード互いのライフにバーンダメージを与えるのだった。

73冊って……。昔からそうだったのかよ! 

俄かには信じ難い数だ……。怖いな。

凛之介アイズ

 デュエルが終わり、倒れた蘭世に手を差し伸べ、姉さんが恥ずかしい時は僕だって恥ずかしい一人じゃなく二人一緒であると伝える凛之介

 引き分けたことにより、遊我達が廃寄宿舎より厳しい現場に送られることも、ギャリアンが6小を去ることもない……。

 感心したロミンは、凛之介みたいに優しい弟が欲しいと言い、彼に急接近するのだが……。

凛之介! じゃっ……じゃあ、まずは友達から!

ロミン!?」 蘭世!?

おい! お前もかよ!

自分のことは見えないか……。似た者同士だな。

第36話終了


第36話 開眼(かいがん)♡らんぜアイズ

 

さて、今日はなんか見てて疲れたが、次回は鳩がデュエルする回だ。

ルーク VS ハトラップ。因縁の対決だぜ。

いや、流石にディスクを持つのは無理だろう。結局、シュベールルークのデュエルになるのでは?

ルークは動物の言葉が分かるんだぞ!

それは別のルークだ。

 当ブログではキャラデッキネタデッキレシピを公開しているので良ければどうぞ。

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