ネシオのブログ

ネシオのブログです。興味のあるゲームやアニメ、漫画や映画のことを書いています。オリジナル作品の制作日記も公開中。

ネシオのブログ

MENU

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第42話 感想

今回の内容

アニメ遊☆戯☆王SEVENS」の第42話宇宙作戦デュエル隊」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオより――

限無きりなし 零一れいいち」「新械しんかい 飛行とびゆき 」の2人。

未知の発見! プラン・シックス・フロム・アウタースペース

 

おい、 新械! 今日、 遊戯王SEVENSのオープニングにくまモン出るらしいぜ。一緒に観ないか?

くまモン……、熊本県のあの有名なゆるキャラか。エイプリルフールの企画とかではないんだな。

お前、どういう経緯で決まったか知らないだろ。これ置いとくからアニメの前に見な。

これは何だ…… くまモンナナナの勝負……? また――

出来レースとか、冷めること言うなよ。全員、盛り上げようと必死なんだ。盛り上がんなきゃファンは名乗れないぜ。

いや、本心を誤魔化してまで付いて行きたくはないんだが……、お前は満足なのか?

コンテンツが死ぬよりはマシだな。続けばまた良い作品が生まれるかもしれないだろ。ほら、ゲーミングバナナやるから、こっち来いよ。

釣るなら普通のバナナで釣ってくれ……。

第42話視聴開始

 遂にゴーハ公認ラッシュデュエル大会の参加申し込みがスタート。

 優勝チームのリーダーには【デュエルの王の称号】が与えられるとのことで、遂にこの時が来たとルークは意気込む。

 しかし、学人達ゴーハラッシュデュエルを自分達のものにしようとしているのではないかと警戒。

 遊我大会には興味無いと言って、ルークの誘いを断ってしまう。

俺の予想では、ラッシュデュエル大会の企画書をゴーハに送ったの遊我だと思うんだよな。

ああ、俺も真っ先に思い浮かんだ。全体的な雰囲気もあるが、文字が青・赤・緑の三色で書かれていたからな。

今回、デュエルの王って言葉も使ってきてるし、可能性はかなり高いだろ。

OPのくまモン


第42話 宇宙作戦(うちゅうさくせん)デュエル隊(たい)

 超速的エブリデイ だってキュークツな理屈じゃつまらない

おい、新械! 今、出たぞくまモン

何っ!? う~ん、見逃した……。てっきり最後の方かと……。

何だよ仕方ねぇな。巻き戻すからちゃんと見ろよ。

いや……どうせしょうもないだろうから別にいい。SNSにでも上がってるだろ。

こんにちはっくつ

 遊我の態度に怒り、研究所から飛び出したルークは、第2小後藤 ハントを連れて、再び重騎デュエルクラブが管理する鉱山へと訪れる。

 彼の狙いは勿論、大会で使う為のマキシマムカード

 後藤 ハントの装備が妙に高価なものに変わっているのが気になるが、それはひとまず置いておき、ルークはやってきた重騎デュエルクラブにカードを発掘させてもらえるよう掛け合う。

ハント、いつの間に装備新調したんだ?

遂に自分の能力の凄さに気付き、悪用し始めたか……。

悪用とか言うなよ、価値あるものを掘り出して、正当な対価を受け取っただけだろ。どうぶつの森で皆同じことやってんだからな。

ん、確かに……。

宇宙作戦デュエル隊

 坑道に入ったルーク重騎デュエルクラブは、あちこちに取り付けられた大量の豆電球を目にする。

 まさか既に何者かが侵入していたのか……。ギャリアンが叫ぶと、奥から宇宙服を着た謎の三人組が姿を現す。

 彼らはゴーハ第5小の「宇宙作戦デュエル隊」。

 デュエルを通じて宇宙開発することが目標らしいが……。

本屋ブラウンに、亜鈴区レオ手令カモメ……って何だ?

元ネタはロシアの女性宇宙飛行士、ワレンチナ・テレシコワだな。カモメというのは、個人識別用のコールサインだ。

おお、ちなみに他の2人は?

名前からして、ロケット開発の父――フォン・ブラウンと、世界初の宇宙遊泳に成功した人物――アレクセイ・レオーノフだろう。

宇宙 VS 竜

 マキシマムの発掘権を懸け、宇宙作戦デュエル隊のリーダー本屋ブラウンとのラッシュデュエルを始めるルーク

 相手を雑魚と決め付け、早々にデュエルを終わらせようとする彼は、先攻《ナイトブリンガードラゴン》アドバンス召喚し、その効果で相手に2枚カードをドローさせ、手札の数×100――600のバーンダメージを与える

 だが、ブラウンは、地球は丸く、私の心も丸く穏やかだと、まるで動じていない様子で……。

ルーク遊我とのいざこざでかなりイラついているようだが、大丈夫か?

少し不安だけどな、流石にこんなぽっと出の連中に負けたりしないだろ。

ロケット発射

 後攻ブラウンエースモンスター《ロケットータス・モジュラーケロン》アドバンス召喚し、フィールド魔法《宇宙》を発動。

 更にレベルを下げるモンスターの効果と攻撃力を下げる魔法カードを使い、ルーク《ナイトブリンガードラゴン》を大幅に弱体化させる。

 そして《モジュラーケロン》の自己強化能力攻撃力を2500から3900にまで上げた彼は、ルークライフを一撃で残り700にまで減らす。

 楽勝と思っていたルークだが、追い詰められ、僅かに焦り始める。

やっぱ相手の手札を増やすとロクなことにならないな。

セバスチャンに比べればまだマシだと思うぞ。

遊我の思い

 ターンが回ってきたルークは、《グラビティ・プラス・ドラゴン》アドバンス召喚するが、残りのゾーンに、召喚するモンスターに悩む。

 手札には3体の通常モンスター。出せるのはその内の2体。選択を誤る訳にはいかない。

 焦りながらも必死に考えるルーク

 するとその時、仲間達の顔がカードに重なって見えた

 遊我、学人、ロミン……。大切な仲間達。

 だが選べるのは2人だけ……。チームは3人……。そこでルークは、遊我の思いに気付く。

なぁ、新械。もしチームデュエルに出るとしたら、研究室のメンバーから誰を選ぶ?

創太暗間だな。

おお? 俺を敵に回していいのか?

お前とは話が合わん。

それでもデュエルは回っている

 遊我を切り捨て、学人ロミンを取る覚悟を決めたルーク

 彼は2人をしもべ扱いしながらも、フィールド魔法《山》《火竜の熱閃》を発動し、モンスターの攻撃力を上昇させていく

 手札を使い切ったブラウンに対処する手立ては無く、彼はドラゴンの総攻撃を受け、ライフを全て削り取られてしまう。

ふっ、危なくて0-1とは言えない勝利だな。

そういうところだぞ。どうせお前は仲間に厳しいノルマを課すんだろ。

頂点を目指すんだから、仲間の厳選は当然だ。ポケモンでもやってるだろ。

ポケモン扱いか……。

皆の夢

 合流し、遊我は自分達が夢に向かって進めるよう背中を押してくれているのだと、確かめ合うルーク達

 重騎デュエルクラブから発掘の許可を貰った彼らは、宇宙作戦デュエル隊のメンバーも誘い、一緒にマキシマムの発掘を始める。

 その後、収穫は残念ながらなかったが、代わりに遊我の本当の気持ちを見つけられたと、ルーク満足気な笑顔を浮かべるのだった。

大会に出ないのなら、遊我チアボーイにしようとするルークのセンス、腐女子に媚び過ぎだろ。

また餌食になるのか、ARC-Vは泥の上塗りみたいになっていたが……。

キャラに身体売らせるのは、末期感漂ってくるからマジでやめろな。

第42話終了

 

とまぁ、42話も終わったが、ちょっと期待外れだったな。オープニングやエンディングの曲が変わるかと思ったが……。

大会が始まってからじゃないか?

つまり、次回か。よーし、次は暗間も呼ぼうぜ。

俺はもっと知的好奇心がくすぐられる作品が観たいんだが……。

 当ブログではキャラデッキネタデッキレシピを公開しているので良ければどうぞ。

デッキレシピはこちら