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アニメ「探偵はもう、死んでいる。」第6話 感想

今回の内容

アニメ探偵はもう、死んでいる。」の第6紅蓮の悪魔、氷の女王」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ」「異常性クラスメート編より――

菊池きくち がい」「死瑪しば 遊餓ゆうが」「只乃やの 博人ひろと」「落花おちばな 千々莅ちぢり」「吊場つるば ここ」「本庄ほんじょう 百合ゆり」の6人。

不死身の悪魔、百合の女王

 
AM3:21 太平洋・上空

 

 

さて、これまで二名の脱落者と一名の離脱者を出しているたんもしアニメ感想。中だるみを避ける為、ここでまた、人員追加だ。

皆お待たせー!! AXN(アックスナイン)のSplendid Beauty、リリス! 上空1万mから病毒を撒き散らす非行機に、百合の花を咲かせに来たよ!

! その声、本庄か。何だその格好……。

そろそろ来ると思ったぜ。アイドル衣装とは気合い入ってんな。

ふふふ、見たよ~、これまでのアニメ感想。皆、たんもしのこと好き放題に貶してくれちゃって……。私が来たからには、もう一切の批判は許さないよ!

おお? 言論弾圧か?

全肯定ママ……。

無能なナナ』の時は油断したけど……、今回はあんたの思い通りにはさせないからね。この悪魔!

フッ……いいだろう。お前がこの作品の全てを肯定するっていうなら、俺は全てを否定してやる。

ハッハッハ、盛り上がってきたな。やはりお前らは名コンビだよ。

やれやれ、また板挟みか……。

第6話視聴開始

 君塚が敵に誘拐されたことで気が動転したシエスタは、政府に掛け合い、が秘密裏に開発していた人型戦闘兵器――シリウスを持ち出した。

 彼女は道で拾ったなどと言って誤魔化すが、あまりに苦しい言い訳に、君塚俺を助ける為に必死過ぎだろと呆れ笑い。

 そんな彼らの情熱的なやり取りを見せつけられたヘル。彼女は嫉妬で表情から笑みが消える。

 

どうしようお姉ちゃん。シエスタは誤魔化したい筈なのに、全部口で言ってる……。

もう開幕から会話がおかしいじゃねーか。こんなのどう擁護する気なんだよ。

きっとまだ混乱してるんだね、シエスタちゃん! 可愛いなぁ。

気を付けろ、シバ。こいつ、都合が悪い時は全部可愛いで逃げる気だぞ。

ふん、常套手段だな。これだから信者は。一生そうやって逃げ続けてりゃいいさ。

ベテルギウス VS シリウス

 君塚シリウスに乗せたシエスタは、地上に向かう生物兵器――ベテルギウスを止めるべく、搭載された武器をフル活用――聖典に書かれた運命は絶対だと信じるヘルを追い詰めていく。

 しかし、彼女は思ったよりもしぶとく、武器を使い果たしたシエスタは、最後の手段に出る。

 彼女は君塚に「何があってもすぐにこの場を離れて」と言い、彼一人を脱出させた後、街に向けて毒を吐こうとしているベテルギウスに突っ込んでいき……!

君塚シエスタ

 

おかしいな。あたしは神作画異能バトルを期待してたんだが……、何だこのしょぼい戦闘。ギャグアニメかよ。

あぁん、ヘルちゃんの横顔、凛々しい! シエスタちゃんも技名叫んだりして可愛い! 最高のシーンだね!

そうか。良かったな。

う~ん……。軍はよく人型兵器なんてものを開発していたね。正直、時代を逆行しているとしか思えないけど……。

ロボットアニメ好きなんだろ。政府が。

税金の無駄遣い……。

君塚の怒り

 シエスタの命令を無視し、ベテルギウスと共に時計塔から落ちた彼女の元に向かう君塚

 彼は何とかシエスタの無事を確認するが、彼女から君は馬鹿か、君こそ必死過ぎだと言われ、相談も無しに勝手な行動を取ってばかりの彼女に対し、遂に怒りの感情を爆発させる。

 誘ったのはお前だ。だから最後まで自分の面倒を見ろと――

君塚お前がいないと生きていけないんだよ……!!

 

ええ……。

急に抱き締めるじゃん……。お姉ちゃん、私ドン引き……。

もう全員、作り物の舞台で演技してるようにしか見えねーよ……。何なんだこの置いてけぼり感。

皆、想像力が足りないよ! 君塚君シエスタちゃんは、もう三年も一緒に冒険してるんだよ!

って言われてもな……。

見えない敵

 君塚に思いをぶつけられ、黙って勝手に死ぬような真似はしないと誓うシエスタ

 彼女はヘルに狙われるが、能力を鏡で反射し、自らの体を剣で貫かせることに成功する。

 チェックメイト――。銃を向け、彼女にトドメを刺そうとするシエスタ

 しかし、ヘルはまだ諦めず、カメレオンという仲間を呼び、彼の能力でその場を離脱する。

 敵が逃げたのを見たシエスタは、戦いの疲れで気を失うのだった。

 

カメレオンねぇ……。能力は透明化か?

暗殺向きの能力なのに存在バラされてる……。

そんな能力あるなら君塚シエスタもこの場でぶっ殺せるだろ。舐めプか?

やはり、SPESの考えはよく読めないね。敵が消耗しているこのチャンスを見逃すなんて……。

えー、分からないの皆。君塚君の主人公補正に、シエスタちゃんは守られてるんだよ……! 聖典にも――

あー、はいはい。もうそういうことでいいよ。

アリシアとの出会い

 ヘルとの死闘により、足に全治二週間の怪我を負ったシエスタ

 その為、しばらく探偵活動は休止となり、君塚彼女の看病にかかりきりになる。

 しかし、彼の巻き込まれ体質には休みは無いようで……。

 リンゴの買い出しに出かけた彼は、道端に置かれていた木箱の中で眠る、謎の少女を発見する。

 

女の子が捨てられてる!! しかも髪色ピンク!

…………。こういう唐突な展開も、全部巻き込まれ体質で説明できるんだから楽だよな。

君塚をぶっ殺したらこの世界がどうなんのかちょっと興味が湧いてきたぞ、あたしは。殺し屋だからな。

新たなコンビの誕生


紅蓮の悪魔、氷の女王

 不思議の国からやってきたかのような美少女アリシア

 彼女はどうやら記憶を失っているようで、君塚からその話を聞いたシエスタは、探偵として、身元は責任を持って明かすと約束する。

 だが、その代わりにと、彼女は一つ条件を出す。

 動けない自分の代わりに、探偵の仕事をしてほしいと――

 

よく分からん記憶喪失のガキに仕事を任せるってどんな思考回路だ。

ほら、可愛い子には旅をさせろって言うでしょ!?

飛行機に括りつけてどっか飛ばしちまえ。ショックで記憶も戻るだろ。

ジャック・ザ・リッパー再び

 君塚達が泊まっている部屋に、日本に帰った筈の風靡が現れる。

 彼女は驚く君塚に、ジャック・ザ・リッパーが生き返った――新たな心臓狩りの被害者が出たことを告げる。

 恐らく犯人はヘル――。

 風靡は彼女を追い詰めるのに役立つかも知れない情報があると言い、この街にSPES打倒に繋がるブツ――サファイアの眼と呼ばれるものがあるらしいと、君塚達に伝えるのだった。

 

デマ情報乙。透視能力で倒せる訳ねーだろ。

いや、まだあの瞳の能力をちゃんと見た訳じゃない。敵の弱点を見抜ける能力があれば、SPESが破壊に躍起になるのも頷ける。

斎川ちゃん、最重要人物なんだぁ……。

まぁ……まだ分からないけどね。

第6話終了

 

さてと、今回も酷かったな。やっと半分まで来たが、この先は何だ? 巨人が出るか? 宇宙人が出るのか?

最後は君塚の力で宇宙から隕石が引き寄せられて、それを皆で力を合わせて破壊するか、君塚をぶっ殺すか、究極の選択を迫られる訳だな。

この作品は一体僕らに何を伝えたいのか……。まだよく分からない……。

もー、皆、楽しみ方を間違えてるよ。もっと肩の力抜いて、シエスタちゃんの可愛さに身を委ねればいいのに。

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、Poison~♪

終わらない夢の話を夜が明けるまで語り続けてた……♪

あー、懐かしいなその歌。割と好きな曲だぜ。

よし、じゃあ皆で歌うか?

ちょっと! そこは「ここで生きてる」か、「鼓動」でしょ!

あ、私は「さふぁいあ☆ふぁんたずむ」でもいいけどね!

一文字でも歌いやがったら声帯潰すぞ。