ネシオのブログ

ネシオのブログです。興味のあるゲームやアニメ、漫画や映画のことを書いています。オリジナル作品の制作日記も公開中。

ネシオのブログ

MENU

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」第６６～６７話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」の第６６話「決戦！魔神帝国」、第６７話「宇宙戦士ザ☆ルークメン」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 「異端のネシオ」より――

「一番星（いちばんぼし） 流々（るる）」「水漏（みなもれ） ルゥ」「紅薪（べにまき） 荒姫（あらき）」「ＳＮＳ怪人」の４人。

64~65の感想はこちら

少年の夢！ 超越のイマジナリー・ソウル・ジャスティス

 

ザ☆ルールメンのターン！ ルールメンのシューティング☆ドロー！

（よし、この手札なら行ける！）

ルールメンは《☆★プリチアトップフレーズ―コスモーク☆★》と、《☆★プリチアトップフレーズ―サンライト☆★》を召喚！

何っ！？ お前、そのカード――

《コスモーク》の効果で、《☆★プリチアトップスター―ストライクウィッチ☆★》をリリースなしで召喚！

あ、あわわ、ルルちゃんがルールメンに……！ どうしたら……。

《ストライクウィッチ》の効果で、召喚されたターン、攻撃力が１０００アップ！ 《サンライト》の効果で５００アップ！

更に魔法カード《フレー彗星》で６００アップし、《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》に攻撃！

おい！ ルークデッキに自分のカード混ぜてんじゃねーよ！ ズルだ、ズル！

えへへ……。ごめんねアラキちゃん。どうしても自分を抑えられなくて……。

だったら俺もこの《SNSOWR―ナインセンシズ》を――

くそ、デュエル中にカード作り出されるってこういう気分なんだな……。よく分かったぜ。

第６６話視聴開始

　ゴーハ社長兄弟の一員となったザ☆ルークメン。

　フュージョン使いの彼に勝負を挑む遊我だが、現在点数は５対５。もしここで負けると、月面のラッシュデュエルロボは破壊され、ラッシュデュエルは消滅してしまう。

　次々に不安を口にする学人達。

　そんな彼らの様子を見たアサナは、そのような意気込みでは勝てる勝負も勝てはしないと発破をかける。

　かくして、ゴーハ社長兄弟と遊我達の最後の戦いが始まるのだった。

ルークメン「ザ☆ルークメンは勝つ！」

 

いや、お前は負ける！ 絶対にな。

ん～……でも、勝負は水物だし……。言い切れないよね。

大丈夫だ。このデュエルに遊我が勝たないとラッシュデュエルがお終いだからな。こういう重要な局面では、主人公は負けない。分かってるだろ。

もしかして遊我君もフュージョン使うのかな。

パーフェクト☆ルークメン VS 魔神ユウガ

　スーツを装着し、パーフェクトモードになったルークメン。

　彼は遊我を宇宙の平和を乱す悪の手先と見なし、光属性の《ザ☆スタードラゴン》を召喚――その輝きで目を眩ませに出る。

　後攻の遊我はそれに乗り、仰々しい悪役の口調で闇属性の《セブンスロード・マジシャン》達を展開――魔神帝国の大幹部ユウガと名乗り、ルークメンや学人達を驚愕させる。


第66話 決戦（けっせん）！魔神帝国（まじんていこく）

 

おお……遊我もわざわざ衣装まで準備して……、よくやるな。

あはは！ ノリが悪いとハジケバトルには勝てないよ！

うう……私はあんな恥ずかしいことできない……。

今明かされる衝撃の真実

　遊我の行動に疑問を抱くタイガー。それに答えるべく、現れるユウロ達。

　彼らはまず《フュージョン》のカードを作ったのはルークメンだとし、それは幼い上城 龍久によって激しい情熱を注ぎ込まれた漫画が、タイガーに無理矢理FAXに詰められたショックでＡＩすら超越する電子生命体となってこの世界に具現化したものだと説明する。

学人達「ええー！？」

タイガー「あたしの所為……？」

 

ええ～！？

デジモンみたいな奴だな……。

つまり、ルークメンはルーク君の創作物――夢の塊。偶然に偶然が重なったって、凄い奇跡だね！

いやいやいや、流石に嘘だろ。あんな説明信じられるか！

ザ☆合体

　ルークの漫画から生まれたルークメン。

　彼はかつて幼少期の西園寺 ネイルが破壊した、ゴーハの人工衛星の残骸に含まれていたカード型記憶媒体を利用し、《フュージョン》のカードを作り出した。

　その目的は、自分を生み出してくれたルークと共に、漫画の中と同じように一つとなって悪と戦うこと――

　人間が作り出したＡＩを遥かに超越した電子生命体の力に、遊我は勝つことができるのか……！？

学人「そんなことだけの為にフュージョンまで作り出して……」（ドン引き）

 

何だ？ じゃあルークメンをこの世界から消すには、悪役を用意して、それを倒させる必要があるっていうのか？

あわわ……。じゃあもしかして遊我君は負けるつもりで……？

いや、ここで満足させても、また次の悪を見つけるだけだよ。

んー……難しいな。生み出した本人は洗脳状態だから、新しい設定を足すことはできないし……。

正義の宇宙戦士

　《超撃龍ドラギアスターＦ》の力で追い詰められた遊我は、ユウロ達の協力で、新たな姿に変身する。

　それはルークメンの敵ではなく、同じ星からやってきた仲間――その名も宇宙戦士ザ☆ユーガメン！

　ここからは、正義と正義の戦いだ！

学人達「ええー！？」

 

アサナは何かちょっと嬉しそうだな。

ロマンが分かる女の子だからね！ 勿論私もだよ！

という訳で、ちょっと失礼して……。

一番星 流々!!  オン☆ステージ!!

何っ！？

第６７話視聴開始

　様々な衣装を身に纏い、名乗り口上を述べた遊我達に、悪い奴らに騙されていることを教えられ、激しく動揺するルークメン。

　彼はすぐに己の過ちを正そうとするが、ザ☆美少女ロミンが囚われの身となってしまい、ラッシュデュエルを続けざるを得なくなる。

　ルークメンは止むなく、ユウオウが呆然と見守る中、正義と正義の戦いを始めるのだった。

 

さぁ、ここからは私も本気で行くよ！

あわわ……、ルルちゃんがマスターエールに……！

テンション上がってきてるな……。俺も何か違う格好した方がいいか？

あなたはそのままでもＯＫだよ！ みなもちゃんとアラキちゃんはどう？

嫌だ。付き合いたくねーよ、こんなノリ。

流石に配信で変身は……。あんなのは小学生までだよぉ……。

う～ん、二人共可愛いのに勿体ないと思うけどなー。

全力の戦い

　やるからには手加減なしだと、全力でぶつかり合う覚悟を決めたユーガメンとルークメン。

　彼らはそれぞれ新たなエース――《最強戦旗エースブレイカー》《月輪龍アンブランサーＦ》を召喚し、ギリギリの戦いを繰り広げていく。

　遊びというのは全身全霊、真剣勝負でなければつまらないのだ……！

 

おっとここで出たか《エースブレイカー》。やっぱり【最強戦旗】は遊我が使うモンスターなんだな。ちょっと安心した。

カッコいいー！！ 手札を全部使ってのターゲットブレイク！ 豪快だね！

だがマズいだろ。《アンブランサーＦ》の効果で墓地の《ドラギアスターＦ》が復活した。《エースブレイカー》じゃ耐えられねぇ。

あわわ、どうやって凌ぐんだろう……。

奇跡的な確率

　罠カード《セブンス・コンバイン》で場を固め、ルークメンの操るハイドラゴン族２体の猛攻を凌ぐユーガメン。

　ライフは残り僅か２００――。

　だが、彼は諦めず、魔法カード《1/∞》で奇跡が起こることに賭ける。

　互いに１枚ドローし、手札に同じ名前のカードが無い場合、１０００のダメージ――

　まず、ザ☆ルークメンが引いたのは……！

 

あわぁ！ 《フュージョン》！ これじゃあ無理だよぉ！

でも、見ろよ遊我の奴……。場に《ロードスターの剣士》召喚してるじゃねーか。

確かに。戦士族だし、《フュージョン》無しじゃ普通入れないカードだよな。

いやいや、遊我君のことだから、偶然手に入る可能性も考えてたのかも！

星が起こす奇跡

ユウオウ「ゼロ！ ゼロ！ ゼロォ！！」

　勝利を確信し、《フュージョン》を引ける確率は０だと高らかに叫び始めるユウオウ。

　しかしその時、奇跡を信じた遊我の元に、一つの流れ星が落ちてくる。

　それを奇跡的に受け止めた彼は、なんとデッキトップから《フュージョン》のカードをドローするという奇跡を起こし、ユウオウを驚かせる。

　彼はすぐにルール違反だと叫ぶが、デュエル憲章には不測の事態でデッキの内容が変更された場合、デュエルを続行しなくてはならないと書かれていて……

ユウオウ「どんな確率だよ……。」（激萎）

 

ほんとだよ。事前に手に入れといてやれよ……。ユウオウがかわいそ過ぎるだろ。

あの星……。狙い澄ましたように落ちてきたな……。

遊我君、無傷じゃないみたいだけど、よっぽどスーツが頑丈だったのかな……？

こんなの突っ込み切れないよぉ……。

奇跡の魔導騎士

　流星より授かりし新たな力を使い、《魔導騎士―セブンス・パラディン》をフュージョン召喚する遊我。

　ルークメンは罠カードで自分のモンスターの攻撃力を大幅に強化したが、《セブンス・パラディン》の効果はそれを上回り、攻撃力は５３００！

　更に魔法カード《拡散する孤高》で複数回の攻撃も可能となり、遂に正義の味方ルークメンは、遊我のフュージョンモンスターの連続攻撃を受け、散るのだった。

 

ふー、勝ったか。これでルークの無敗伝説もお終いだな。

それは違うよ！ あれはルーク君じゃなくて、ザ☆ルークメンでしょ！ 合体してても、別人だよ！

そう来るか……。まぁ、そう来るよな……。

完璧な勝利にはまだ遠そうだね……。

奇跡的な出会い、そして別れ

　デュエルが終わり、実に心躍る戦いだったと礼を言い、遊我と固い握手をかわすルークメン。

　結果に納得いかないユウオウは、ロクロスに乗り込み、ラッシュデュエルロボを破壊しに向かおうとするが、カイゾーの衝突によりロミンのカレーが爆発し、墜落――学人とロミンに詰められ、約束通りギプスを解除する羽目になる。

　そして訪れる別れの時――。

　ルークメンは危機が訪れた時、再びやってくると言い残し、宇宙へと飛び立つのだった。

ルークメン「デュウィッチ！！」

 

こっちこそ、楽しい時間をありがとう！ ルークメン！！

あいつ再登場フラグ立てて行きやがった……。

こりゃ次来る時は恐らく３体融合だな。

第６６～６７話終了

 

はー、結局、グルグルはゴーハ社長兄弟の６人目じゃなかったみたいだな。

あぁ……、謎は次のクールに持ち越しか。気になってしょうがないんだけどな。

最後、遊我君、ゴーハの社員になってもいいって言ってたけど、６人目の情報を探る為だったりする？

うん。まだオープニングで６人目はシルエットだし、近い内に謎に迫る回が来る可能性高いよね。

髪型はやっぱり遊我っぽいし、単にゴーハの仲間入りってことかもしれないけどな。

68~71の感想はこちら

　当ブログではキャラデッキやネタデッキレシピを公開しているので良ければどうぞ。

デッキレシピはこちら