『異端のネシオ』「異常性クラスメート―天瞑 幽鵡編」より、かぐ病姫。
リンネ「痛みにはもう慣れましたから……。」
かつて退魔師として活動していた天瞑 幽鵡と同じ隊にいた落ちこぼれの少女。
実力は最底辺だが、死んでも満月の日に復活できる異能を持っていて、よく偵察という名の決死の特攻をさせられていた。その為、少し病んでいる。
刀憑きであり、宿る退魔刀の名前は「月姫(かぐや)」。術により、使用者の分身を作り出すことができる。
しかし、本体から遠くへ離れることができず、痛覚を全員で共有するという弱点があり、役に立つ機会は少ない。