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アニメ「takt op.Destiny」第4話 感想

今回の内容

アニメtakt op.Destiny」の第4開演-𝐒𝐡𝐨𝐰𝐭𝐢𝐦𝐞-」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオより――

ネシオ・スペクトラ」「夙吹はやぶき 創太そうた」「桃風ももかぜ 無音むおん」の3人。

オリジナル

 

う~ん、タクトって有名な曲ばかり弾いてるけど、自分オリジナルの曲は持ってないのかな。

オリジナルか……。どうだろうな。演奏の腕はあるようだが、作曲能力は未知数だ。

フフフ……。創作力と表現力は別だからな。ちなみに俺はどちらも兼ね備えている。

へー。私は演奏は駄目だけど、創作は負ける気はないかな。

俺は演奏も創作も趣味でやっているレベルだ。音楽にだけ集中していられないからな。どうしてもプロには届かない。

時間あるから、takt opを参考にして何か一曲作ろうかな。

第4話視聴開始

 August 25 , 2047――

 レニー達と共にラスベガスへ向かうタクトは、その途中、レニーのサポートを受けながら、遭遇したD2と戦う。

 しかし、また素早い相手で、中々攻撃が当たらず、タクトタイタンが敵にトドメを刺した後、また運命ポンコツ呼ばわりするのだった。

 

あ、またポンコツって。口悪いよね、この主人公。礼儀とか全然ないし。

父親……音楽……友人……。大切なものがD2の所為で理不尽に奪われてきたんだ。捻くれるのも無理はない。

ふふふ……、それでも親切にしてくれるレニーの優しさに感謝だな。

素晴らしきラスベガス(畑)

 戦いを終えたタクト達は、車に戻ろうとしたところで帰宅途中だというレニーの知り合いの男性に声をかけられ、その後、彼の暮らしているラスベガスへと向かう。

 そこはD2襲撃の影響ただの農場と化しており、あまりにイメージとかけ離れた光景にタクト達は驚く。

 どうやら外から故郷を無くした人間達が集まり、大きな農場へとなっていったようだ。

 

えー、破壊され過ぎでしょ……。畑ってどうなの……? 私ラスベガスってカジノのイメージしかないよ。

だが見ろ。あの立派に育っているトウモロコシ、あの黄金の粒。金の山と言っても過言ではないぞ。

まぁ、実際のラスベガスにも畑はあるんだがな……。

砂漠に囲まれてるのに?

フフフ、意外だったか? 北の方にあるギルクレス・オーチャードという農園では、トウモロコシの迷路が楽しめるんだ。一度行ってみるといい。

う~ん……やだ。暑いだろうし。

なら動画を撮ってきてやる。VRで楽しめ!

畑のフルコース

 夕食レニーの知り合いの家で済ませることになり、沢山のトウモロコシ料理を楽しみながら、会話に花を咲かせるタクト達

 どうやら農場の住人は、D2が再び現れたことは知らないようだ。

 少し気になったタクトは、食事の後、レニーにそのことについて質問するが、恐怖は人々の夢や希望を奪う、混乱したあの時代に戻す訳にはいかないと、隠蔽の理由を教えられる。

 

成程……。確かに真実を伝えることが常に正しいとは限らない……が……。

やっぱり、気に入らない感じ?

ああ。もしタクト達が去った後、ここにD2が現れたら……。

成程、最低でも周囲を警戒する見張り役は必要か……。

ああ。俺は人々に無知でいてほしくはない。無知は悪……人々は悪を克服するべきだ。

レナードの語る音楽

 音楽は幸せをもたらすものだと信じていると言い、タクトの父の言葉を引用しながら会話を続けるレニー

 彼は最後に去りゆくタクトに対し、楽家か、それとも観客でいたいのかと質問を投げかける。

 果たしてタクトは、この先どんな答えを出すのか……

 

今やってることってぶっちゃけ音楽とは違うような気がするけど……。

しかし、やらなければ音楽を取り戻すことはできない。

ん~…………。

カジノへ侵入

 夜――突然地響きが聞こえると言い出したコゼットの後を追い、謎のカジノへと侵入するタクト達

 そこには偶然レニータイタンの姿もあり、彼らはちょうど秘密の仕事の最中であった。

 警備に取り囲まれたコゼットが暴れ出すと、それを機に彼らも動き始める。

 

え、何ここ。援助金とか、シンフォニカのお得意様とか、闇を感じるけど……。

はぁ……。何故どいつもこいつも私腹を肥やそうとするのか。発展の害悪でしかない。

シンフォニカの人間もこっそり楽しんでるとなると、完全に信用できなくなったな。

ハーモニー

 突如現れ、カジノを破壊し始めたD2

 運命から指揮棒を受け取ったタクトは、今度はレニーの指示通りにそれを振るい、運命の力をコントロールしながら彼らを倒していく。

 それはレニーの言った通り、スマートで無駄の無い、美しいハーモニー……

 戦いの後、レニーは見事にレッスンを終えた二人を称賛する。

レニー良いマエストロになりそうじゃない。

 

何か急に上手くなるじゃん。

会話を重ねて少しは落ち着いてきたんだろう。真面目に耳を傾けることができている。

これならばもう心配はいらないな。

レニーとの別れ、そして旅は続く

 カジノの支配人を追い詰め、顧客リストを回収したレニータイタン

 彼らは使命があると言い、ここでタクト達とは別れることになる。

 最後にレニーは、あなたならきっと人の心を照らす光になれると、またタクトの父の言葉を使い、彼を勇気付けるのだった。

 

レニーは不正に加担しているシンフォニカの人間の粛清の為、タクト達コゼットを取り戻す為に旅を続ける……、俺としてはレニーの話の方に興味があるが……。

彼は誰からの指示で動いているのだろうな? シンフォニカ同士で揉めているのか?

ふふ。これぞ、不協和音ってヤツだね。ドレミファソラシドからやり直した方がいいよ。

第4話終了

 

ん~、しかし……、もしD2が本当にいなくなった後、ムジカート達はどうなるのだろうな?

兵器ってことになってるみたいだけど、まさか処分されたりしないよね?

…………。人間同士の争いに利用される、なんてことにならなければいいがな。

では望ましいのは、2つの石の力が同時に消えることか……。

そう都合良くいくならいいが……。


第4話 開演-Showtime-