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アニメ「takt op.Destiny」第7話 感想

今回の内容

アニメtakt op.Destiny」の第7真実-Noise-」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオより――

ネシオ・スペクトラ」「夙吹はやぶき 創太そうた」「桃風ももかぜ 無音むおん」の3人。

真実とノイズ

 

おお……。見ろ、今回のサブタイトルを。真実とノイズ……。遂に俺達の回が来てしまったようだな。

えっ? いつの間にコラボしてたの?

俺はいつも誰もが予想もしない方法で世の中に影響を与えているのさ。

……さて、いきなり嘘を吐くのはやめてもらおうか。

おや? どうして俺の発言が嘘だと言えるんだ? 俺にはお前の能力は通じない筈だが……。

既に第7話を観たからだ。

HAHAHA! 思わぬ真実が明らかになったな。

まぁ、創太は家庭教師だからね。事前準備してて当たり前でしょ。

第7話視聴開始

 D2に襲われ、無惨に破壊された町を発見し、また心を痛めるアンナ

 彼女はコゼットと共に真面目に状況について話し合うが、後ろの席に座るタクトは、そんな二人とは違い、心ここにあらずといった様子で、またしきりにを動かしていた。

 最近ずっとこの調子らしいが……。

 

おお、タクト……! どうしたんだその目のクマは。暗黒面に落ちかけているぞ……。

夜遅くまでリズムゲームでもやってたのかな。

そんなものに熱中する性格じゃない。

社会のゴミ

 一方その頃、ニューヨーク・シンフォニカに戻っていたシントラー

 彼は首席指揮官である自分には、限りある力をどのように使うかを選ぶ責任があると言い、貧しい地域からの支援要請には応じずにいた。

 そんな時、ザーガンGMからの呼び出し

 朝雛 タクトとはもう二度と関わるなと言われてしまい、嫉妬に狂う

シントラーこの私がいれば……!!

ザーガン君では駄目です。」(バッサリ

 

う~ん。何でこんな人を首席指揮官に任命したんだろ。ザーガンGM。人を見る目ないんじゃないの?

コンダクターも人材不足なんだろう。ワルキューレが誰とも契約していなかったことからも窺える。

タクトの隠し事

 を更に走らせ、まだD2に襲われていない町に辿り着いたタクト達

 彼らはそこでまた部屋を借り、一休みしようとするが、タクトの調子がまだ戻らず、アンナはイライラで頭がどうにかなりそうになる。

 運命タクトを心配し、力ずくで理由を聞き出そうとするのだが……。

 

おや? 運命の表情が……。

何か本気で心配してるって顔じゃん。

初めの頃に比べ、人間らしい顔をするようになってきたな。体感早いが……。

新たな挑戦

 エストロの考えが知りたいと、運命に言われ、仕方なく二人に秘密を教えるタクト

 どうやら彼はニューオリンズ音楽マニア達と触れ合ったことがきっかけで、作曲に挑戦し始めたらしい。

 だいぶ難航しているようで、まだ一曲も完成してないそうだが、アンナはそんな彼を応援し、鍵盤ハーモニカを差し入れるのだった。

 

演奏と作曲。これは前にも話したことがあったな。

ふふ。案の定、苦戦してるみたいだね。他人の曲ばっか演奏してるから察しはついてたけど。

無音は作曲のプロだったな。何かコツを教えてやることはできないのか?

コツって言ってもなぁ。私の場合は頭の奥から勝手にアイデアが湧き出てくるし……。

俺の場合は……どんな意味を込めるかを考える。人や社会に何を伝えるか……。とにかく目的をはっきりさせるのが大事だな。

運命の変化

 曲作りに行き詰まったタクトは、少し気分転換に外を歩くことにする。

 大切なのは、誰に聴いてほしいか――

 からそう言われたことを思い出し、大事な約束があると言っていた運命の後を何となくつけていく。

 すると、そこではなんと運命自主的に他人の買い物を手伝ったり、子どもの相手をしたりしていて、普段との違いに驚く。

 自分にはD2退治しかないと言っていたのに……。

 

何かいつの間にか成長してる……。

これはそろそろポンコツとは呼べなくなってきたんじゃないか。

運命の成長

 多くのものと触れ合い、少しずつ変わってきた運命

 アンナは彼女がタクトのピアノが好きだと言っていたことを彼に伝え、鍵盤ハーモニカを探してきたのも彼女だと明かす。

 変わっていく姿を見るのは凄く嬉しい……、心からそう思う――

 アンナはそう言うが、彼女の表情は、何処か物悲しげだった。

アンナあの子はまだコゼットなのかな……。

 

これ最後にコゼットの人格を取り戻すか、運命の人格を残すか、究極の選択が来たりしないかな。

それなら間を取って、二重人格だ!

強引なハッピーエンドだな。それはそれで面白そうだが……。

ふふふ、きっとタクトが完成させた音楽がコゼットの魂を呼び覚ますに違いない。

華麗なる指揮

 翌日――、タクト運命は町に近付くD2と戦闘を行い、見事な連携で核を一撃――勝利を収める。

 しかし、まだ山の方に数体の反応があり、タクトは疲れた体に鞭打ち、運命の後を追う。

運命酷い顔色ですよ。

タクト何でもない……。お前は奴らに集中してろ。

 

いや、徹夜明けきっつ。

幾ら何でも無茶をし過ぎだな……。休みはちゃんと取った方がいい。

とはいえ、この町で戦えるのはタクト達だけだ。今、休む訳にはいかないぞ。

シントラーの狂気


第7話 真実-Noise-

 山中に大量のD2の気配――。

 タクト達が急いで向かうと、そこではシンフォニカの首席指揮官である筈のシントラーと、ムジカート・地獄が待っていた。

 何故お前達がここに――

 タクト達がそう思っていると、シントラーは、地獄はD2を引き寄せる力を持っていると言い、これまで休眠状態のD2を目覚めさせ、限られた資源を無駄に消費する低俗な人間達の住む町を襲わせてきたと明かす。

 どうやらもう計画を隠す気は無いらしい――

 自分をこの世界を影から支える英雄だとのたまう彼に、狂人の間違いだろと返すタクト

 彼はシントラー自分達の町にD2をけしかけた犯人だと知ると、表情を一変させる。

タクト殺す……ッ!

シントラーそれはこちらの台詞だよ……!

 

お前は何を言っているんだ。

あー、もう何か滅茶苦茶だね。シントラーが出てくると。

こんな性格でまともな国作りができるとは思えないし、この戦いの結果がどうなろうと、上司の命令に背いた――。終わりだな。

第7話終了

 

いや~、マジでシントラーが単細胞過ぎて作品ぶち壊すまであるよ。

俺は悪人でも正直者は好きだ。

レニータイタンが向かってきてるから、戦いは途中で中断されると思うが……。シントラーは巨大な黒夜隕鉄を予定とは別の場所に運んでいた。捕まえられなければ、逃げ延びてラスボスコースだな。

マジでそれやめてよね……。