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アニメ「プラチナエンド」第11話 感想

今回の内容

アニメプラチナエンド」の第11己の価値」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当  異端のネシオ異常性クラスメート編より――

写楽しゃらく 益実ますみ」「死瑪しば 遊餓ゆうが」「落花おちばな 千々莅ちぢり」「億卍おくまんじ 解俸かいほう」「十銭じゅっせん」「吊場つるば 茘棲花りすか」「菊池きくち がい」の7人。

初恋

 

今回は初恋の思い出を募集するっす。私は勿論、菊池さんっすけど、皆さんはどんな人を最初に好きになったっすか?

聞きたくもねぇ。私に恋する奴はいるかもしれねーが、私は恋なんてしない。殺し屋だからな。

つまんねー人生送ってるっすねぇ。他は?

恋なんてしてる暇はなかったよ。子どもの頃はずっと訓練ばっかしてたからな。これからもする気はない。

私は妹だねぇ。昔はずっと一緒で、事故に遭う前は人に言えないようなこと沢山してたかも……。

俺は愛など信じない。強いて挙げるなら金だな。

まぁ、お金は皆大好きだと思うっすよ。

第11話視聴開始

 翼を手にした咲赤の矢を刺され、人を愛するという気持ち生の喜びを知った底谷 一

 メトロポリマントイレに行くと言ってに近付いた彼は、彼女の命令で遂にマジックミラーハウスへの攻撃を開始する!

 その様子を見た奏は激怒するが、今の底谷愛する人が喜ぶなら、何でもする覚悟――

 もう命を大切にしない人間の言葉など届かない……!


己の価値

今から殺しに行く……!

 

仲間が増えたよ! やったね咲ちゃん

あの変わりよう……少々、罪悪感を覚えますね……。彼の覚悟は偽りなのか、それとも赤の矢の効果が切れても続くものなのか……。

一応、人を心から愛した経験は残る訳だから、ちょっとは変化あると思うぞ。

ふははは! あの赤の矢がもしオチバナに刺さったらどうなっちまうんだろうな?

は? あたしはそんなミスはしねぇ。殺し屋だからな。

これがちょっとは可愛くなったりするんすかね。

新メンバー

 事前に赤の矢を刺し、手下にしておいた3人の人間――幕松 竜二小日向 冬子覆面の少年合流し、咲と底谷の前に現れた

 彼は4対2の状況を作ったことで余裕の態度で彼らに接するが、底谷白の矢を持っているお前にだけ集中すればいいと言い返す。

 しかしその時、底谷がガラスに入れた亀裂を利用し、六階堂と明日がマジックミラーハウスからの脱出を果たした為、奏の有利はすぐに消えるのだった。

 

う~ん……。あのゴツいのと痴女は雑魚っぽいが、覆面の奴は手強そうだな。

ククク、ガス注入は俺と同じ考えだな。でもあらかじめ仕掛けておかなかった時点で俺には劣る。

底谷に任せ過ぎたな。

ルベルの成長

 時間が無い六階堂のことを考え、メトロポリマンを煽り、ここで互いに逃げたりせず、決着をつけようとするルベル

 感情の天使となり、人の気持ちを考えるようになった彼を、ナッセは微笑ましい表情で見つめる。

 その後、六階堂は、一旦家族を安全な場所へ移したいと言い、メトロポリマンの許可が出た為、咲が二人を順に拠点へ連れていくのだった。

 

ナッセママァ……。

また脊髄反射でオギャりやがって……。バブみ感じてんじゃねーよ。

いやでも、ようやくバレに奪われていたものを取り返した訳だからな。ポンコツからの脱却は感動モノだぞ。

世紀末

 他人を傷付けることを躊躇しないよう、赤の矢を刺し合った明日達

 これでようやく戦いの準備が整い、まず動き出したのは、自衛隊幕松 竜二

 彼は持ち出した銃火器を自慢しながら、翼で逃げる底谷に向けてそれらを放ち続け、人間を撃つ快感に震える。

 人間最高! 俺様最高!

 しかし、結局どれだけ撃っても翼を持つ人間に当たる筈は無く――

 彼は明日と咲に翼を押さえられ、底谷によって右腕を斬り飛ばされてしまうのだった。

 

ざっこ……。弱過ぎだろ。

幾ら銃火器が好きだからって、こんな広い空間で翼持ち相手に使っても意味無いのにな。

ははは! 展開がまるで打ち切り漫画のような勢いだな。

新キャラが粗末に扱われていくエッチな作品。

ちょっとは援護しろよ、メトロポリマン……。

バイオテロ

 幕末戦闘から離脱すると、今度は小日向 冬子が動き出す。

 彼女は製薬会社の研究員であり、自作の冬子スペシャルウイルスを自慢した後、なんとそれを世界にバラまくと宣言!

 もしやめてほしいなら、人間を溶かす新薬の実験台となれと言われ、明日達は衝撃を受ける。

 結局、一番効果があるのは人質だと、メトロポリマンは確信していたようだ。

明日俺達……四人が死ぬか、何十万、何百万人もの人が死ぬか……?

 

ほぅ、死んだ時にもウイルスがバラまかれるようにしているのか。用意周到じゃないか、気に入った。

でも、感染者がすぐ死ぬようなウイルスは広まりにくいと思うけどな。そんな量あるのか?

空飛びながらバラまくんだろ。

…………。先程から対処法を考えているのですが、思い浮かびませんね。赤の矢は刺さりませんし。

結局、目に見えないものが一番強いってこった。

第11話終了

 

そういやようやく十銭は落ち着いたのか? 結局、俺への恋心は嘘だった訳だ。

憧れは抱かない主義ですので。私は指示に従い、動いたまでです。

やっぱ億卍か……。どういうつもりなんだ? おい。

………………。俺には前からお前が無理をしているように見えたのでな。少し刺激を与えて反応を見ていた。

は? 何のことだ。

お前、本当は女がそこまで嫌いじゃないだろ。

何……?

まぁ、お前にも何か目的があるんだろうが……それは話せないようなことなのか?

うるせーな……。放っておいてくれ。