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アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」第5話 感想

今回の内容

アニメ鬼滅の刃 遊郭」の第5話「ド派手に行くぜ!!の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ』「異常性クラスメート編より――

天瞑あまくら 幽鵡かすむ」「櫻井さくらい 真実まざね人。

怪楽の園⑤

 
桜魅回廊・伍ノ園

 

 

さて、この社会が搾取に溢れていることはもう分かったと思うし、搾取初心者のカスム君に、効率の良い搾取の方法を伝授するね。

聞きたくない……。

だめ~、聞かせちゃうもんね。

ん~っと、最近ではコロナのワクチンが一番良い例か……。

とにかく不安や恐怖を煽れば人は動かざるを得ないからね。例え、嘘でもマスクやトイレットペーパー買い占めみたいな異常事態は起こるし、相手を怖がらせるのはとってもオススメだよ。

お前いつもそうだよな……。相手を不安にさせる発言ばっかり、そうやって1年の頃もクラスメートを疑心暗鬼に……。

弱い人間は搾取されて当然だからね。僕としてはありがたいんだけど、やっぱ簡単過ぎて張り合いないよねぇ。

だから最近は、弱い子から搾取するのは控えてるんだ。お金は十分集めたし、狙うならもっと大物が面白いよね。

何をする気だよ……。

ん~、この世界をぶっ壊したり……、なんてね。

第5話視聴開始

 戦闘の音を聞き、その場へ駆け付ける道中、の一人である雛鶴を発見した宇髄

 彼は一旦足を止め、彼女を救出して状況を聞き出すと、解毒薬が効いたら吉原を出ろと指示を与え、再び音のする方へと走り出す。

 そして、戦闘音が地面の下からすることに気付いた彼は、そこに音の呼吸――壱ノ型とどろき」を放つのだった……!

 

へぇ~、刀で地面を掘るなんて、面白いことをするね。カスム君はあれできる?

できる訳ないだろ……。まさか音速超えて衝撃波でも出してるのか? 腕がバラバラになるだろ。

全集中で強化された体だから大丈夫なんでしょ。

自分の呼吸


第五話 ド派手に行くぜ‼

 一方、堕姫と戦闘中の炭治郎は、彼女に刃こぼれしていることを指摘され、己の力不足に傷付いていた。

 このまま体に合わない水の呼吸を使い続ければ、敗北は必至――

 そこで彼は、修行により、前より持続時間の増したヒノカミ神楽に切り替え、一気に勝負を決めようとする……!

炭治郎心を燃やせ……!!

 

おっ、修行の成果……期待していい感じ?

もう奥の手を出すしかないのか……。元忍者の宇髄から閃光弾とか貰ってないのか? 煉獄と同じく心を燃やして燃え尽きないでほしいな……。

上弦 VS ヒノカミ神楽

 突然、炭治郎の太刀筋が変わったことで、警戒を強める堕姫

 彼女に向けて炎舞幻日虹などの新技を繰り出した炭治郎は、早くも隙の糸を捉えることに成功する。

 トドメは空中より放つ火車――!

 しかし、堕姫の表情はまだ余裕に満ちていて……

 

駄目か……。でも凄いな。上弦を一瞬でも翻弄するなんて……。

炭治郎に足りなかったのはズバリ、速さだね。

もう二度と……

 後少しのところで隙の糸が切れ、攻撃を受けて吹っ飛ばされてしまった炭治郎

 同時にヒノカミ神楽の反動にも襲われるが、何とか回復の呼吸で体勢を立て直し、堕姫の追撃に対処する。

 もっと体温を上げなければ……。

 まだまだ熱が足りないと感じた炭治郎は、更に己を鼓舞し、パフォーマンスを高める。

 必ず勝つ……命を守る為に……!

炭治郎二度と理不尽に奪わせない……!!

 

おお……、ずっと体温38℃って、そんな状態で体に何か悪い影響が出たりしないのか?

まぁ、40℃とかだったらヤバそうだけど、38℃ならまだ風邪引いたくらいじゃない?

命を燃やして寿命が縮むなんて嫌だぞ……。

伊之助の進撃

 一方その頃、鬼の通り道を発見した伊之助は、関節を外して地下に潜り、堕姫の食料庫へと辿り着いていた。

 そこには宇髄の嫁二人善逸その他行方不明になった美女達に捕らえられており、伊之助は現れた番人と戦いながら、彼女達を救出する。

 意識を取り戻した須磨まきを、そして睡眠状態の善逸が戦闘に加わり、状況は一気に好転していく……!

 

何これ、伊之助活躍し過ぎじゃない?

鬼が獲物を生け捕りにしておく性格で良かったな……。皆生きてるよ……。

一人くらい殺せないワケ……? 使えない番人……。

ド派手な助っ人、参上

 善逸の技が決まったところで、天井に大きな風穴が開き、宇髄が現れる。

 彼の姿を見た須磨まきをは、再び生きて会えた喜びですっかり放心し、まきをは昔彼が言った言葉を思い出す。

 命の順序について――

 ただの一般人よりも守りたい存在があるということを。

宇髄よし、こっからは、ド派手に行くぜ!!

 

命の順序は嫁、一般人、自分の順か……。俺だったら自分が一番上だな。

まぁ、死んじゃったらその先、誰も守れないしね。

俺は無理だと分かったらすぐに逃げた。だからこそ、今、五体満足でここにいるんだ。無茶はするもんじゃない。

第5話終了

 

カスム君の周りではバタバタ人死んでたの?

いや、俺のいた隊は隠密部隊だったから、人が一度に沢山死ぬような派手な戦闘は無かったよ。ただ、大阪や京都の方では結構入れ替わりが激しかったみたいだな……。

あっちの方の組織って言ったら……祓弥神明ふつみしんめいだっけ?

詳しいな……。そう。連中、しつこく勧誘してくるんだが、やる気が無いって言って全部断ってるよ。

へー、あそこに勧誘されるくらいなら、カスム君ってやっぱ柱並みに強いんじゃん。

そんなことない。身体能力は平凡。ほとんど刀の力だ。俺自身が評価されるのは納得がいかない。