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アニメ「終末のハーレム」第６話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「終末のハーレム」の第６話「絡み合う思惑」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

「三ツ矢（みつや） 括（くくる）」「霜之口（しものぐち） 亥鷺（いさぎ）」「霜之口しものぐち 伊代いよ」「霜之口しものぐち 辰史たつし」「ＤＤ」「カリン」の６人。

5話の感想はこちら

絡み合う姉弟

 

理解に苦しむ……。＜＜ ぎゅっ ＞＞

ん？ あいつは確か……。

人間の一生は短い。時間は有限だ。僕達はその中で優先すべきことを見つけて、重要度の高いものから順番にこなしていくべき……。

なのに……ウッ！ ＜＜ びゅくびゅく ＞＞

僕は今、何故こんなにも非生産的な行為に励んでしまうのか。どうしてなんだ、ティンダロス。教えてくれ……僕は君と話がしたい。

あ、タツシだ！

しもちゃんの弟だよね？ おーい、そんなところにいないで入っておいでよ。

気付かれた……。これもまた運命だというのか。それならば……。

さっきから何言ってるの？

ああ、大して意味は無いから気にしないでちょうだい。

寛大な皆。僕もこのアニメ感想に混ざれと言うんだね？ オカズにしてしまったというのに、仲間に入れてくれるのかい？

何でそんなこと気にしてるんだ。こいつら抜かれ慣れてるだろ。喜ぶから好きに抜けよ。

分からないのかい？ 僕は君に言ってるんだよ。

ん？

あ、タツシは年上好きでその……。両方イケちゃう子だから……。

ランスロット、僕は自分の罪を隠すつもりはない。初めて会った時から好きだったんだ。ほら、一度抜いたのに、まだこんなにも反り返って……

もー、タツシ。迷惑かけないの。ほんと、この子は誰にも同じこと言うんだから。

告白したのか、俺以外の奴に。

バレてしまった……。僕が誰とでもヤろうとする変態だということが。だが何故だろう？ こんなに清々しい気持ちなのは。

それが本当の君だからさ。ようこそ、楽園へ。ここはあらゆるＨＥＮＴＡＩを受け入れる場所。清濁ごっくんして、理解を深め合おうじゃないか。

第６話視聴開始

　前回に引き続き、ＭＫウイルスの手掛かりを得る為、行動する怜人達。

　彼らは五年前に谷口の主人だった男性が発症前に運び込まれたという、慶門市中央第三病院を訪れ、内部の調査を行う。

　ここから日本のパンデミックが始まったのだ……。

　しかし、既に廃墟と化しており、手掛かりには期待できそうになかった……。

 

う～ん、おじいちゃん何処でナニしてたんだろうね？ とっても気になる！

一応、浮気していたみたいな描写があったんだよな。

嫌よ。若い子とヤって、性病うつされたなんて展開は。

肉体に罪の印が刻まれる。まるで呪いだね。

皆もゴムなし生ハメセ〇クスには気を付けよう。

満たされぬ火野

　一方、ナンバー１――火野（ひの） 恭司（きょうじ）は、今日もまた部屋に女を集め、酒池肉林の時を楽しんでいた。

　しかし、毎日毎日セ〇クスするだけ……。

　流石の彼にも飽きが来たようで、徐々に刺激を求め始める。

 

ま、当然の流れだな。お前は何もおかしくないぜ。

むー、気持ちは分かるけど、あんまり過激な方向に行くとミツヤ君化するから、それだけは駄目かな。

ふっ……欲望というのは本当に厄介だよね。満たしても満たしても底からこぼれていく……。放っておけばすぐに空っぽさ。それなのに膨らむから、次から満たすのにもっと量が必要になる。

だからヤり過ぎは禁物なのさ。アニメが一週間に一度なのも、よく考えたら良いことだ。

セ〇クスも腹八分目が、長く楽しむコツってことだよね。まぁ、ついつい我を忘れて楽しんじゃうけど。

裸の付き合い

　谷口の体調が悪化した件について、カルテや生命維持装置の異常な数値の変化から、毒を盛られた可能性を考える龍造寺（りゅうぞうじ） 朱音（あかね）。

　彼女は男に対して反抗的な態度を取っている片桐（かたぎり） 麗亜（れあ）をまず真っ先に疑い、温泉にて問い詰めるが、質問にはちゃんと答えており、今のところ犯人である証拠は無い。

 

待てアカネ、そいつはちょっと男に当たりが強いだけのレズなんだ。怪しくてごめんな。

な～んだ、そうだったのね。フェミニストなんて言うから結構疑っちゃったじゃない。

フェミニスト？ ミサンドリーの間違いじゃないかい？

どっちでも同じようなもんだろ。

今は合体してツイフェミなってるよ～。

これが日本語の乱れ……ウッ！ ＜＜ びゅくびゅく ＞＞

何故そこでシコる。

写真立ての秘密

　検査が終わり、谷口から託された写真立てを返却された怜人。

　何も問題は無いとのことだが、とてもそうは思えず、彼は独自に写真立てに秘密がないか調べていく。

　するとその時、絵理沙のリングが反応し、目の前にまた新たな情報が表示される。

　それはなんと、ＭＫウイルスの作成方法……！

　どうやら写真立ては鍵になっていたらしい。

 

凄い！ 写真が鍵だなんておしゃれじゃない。私のハメ撮り写真も鍵にできない？

面白そう！ 何処に使うの！？

沢山あるから～。まずは玄関の鍵でしょ。トイレの鍵でしょ。正解は教えないから、対応するハメ撮り写真を探さないといけないの。

漏らすやつだ……。

ＵＷの闇

　思わぬ情報を得て、これで特効薬が作れると舞い上がる怜人だが、論文のデータはところどころ破損していて、結局、ＭＫウイルスの全容は把握できなかった。

　再び行き詰まり、一人の力に限界を感じ始めたが、誰を信用していいのか分からず、秘密を打ち明け、協力してもらうこともできない。

　悩んだ末、怜人は同じ研究者の黒田に、何故ＭＫウイルスの研究が進んでいないのか尋ねるが、それは上層部の意向とのこと。

　優秀な研究者達はほとんどＵＷの世界本部に集められているらしく、呼び戻したりもできないそうだ。

 

黒田ちゃんはもう信用しちゃってもよくない？

んー、どうかな。例え味方だったとしても、危険に巻き込むことになるからね。何か武器があるといいんだけど。

おいおい、武器ならあるだろ。自分の体だよ。俺達には全身をイチモツ並みの硬さに変える漢勃ちっていう秘技があるんだ。

そんなまさか、あれは薬物も使わないと手に入らない筈じゃ……！

必要無いね。珍の呼吸法――略して珍呼を覚えれば、同じ……いや、それ以上の体が手に入る……！

行くぞ！ 股間に全集中！

うおおおー！！ ウッ！ ＜＜びゅくびゅく＞＞

クソザコじゃん……。

火野の猛アタック

　気分転換にと、外で女を選んでいた最中、運悪く、怜人の妹――まひるの姿を見て、気に入ってしまった火野。

　彼が早速、彼女とのメイティングを希望した為、専属担当官の石動（いするぎ） 寧々子（ねねこ）は困り果てる。

　一応、怜人に相談してみるが、流石にまだ早いと言われてしまい、まひる本人も火野とのメイティングを全力で拒否し、一度会って話し合うも完全に脈無し。

　フラれたことを自覚した火野は、膨れ上がった性欲を自分の女達にぶつけるのだった。

 

やめてよ！ そんな他の女の子をダッチワイフみたいに！ すっごく興奮します！

ははは。簡単に股開く女の価値なんてそんなものだろ。苦労しないで手に入れたもので、代わりは幾らでもいるしな。

段々と人に見えなくなってくるのかもしれないね。隣の芝生は青いのさ。

ま、やっぱ駆け引きは大事ってことだな。男にしろ、女にしろ、相手の言うこと何でも聞くだけじゃ駄目だ。自分の価値を下げるなよ。

調節が難しいんだけどね。

消えた研究者たち

　人々の不満を抑えるべく、上の命令で、難民地区に慰問に訪れ、配給を手伝うことになった怜人。

　彼は自分と同じくＵＷを疑っていることが分かった黒田や龍造寺と協力し、情報収集の為の隠れ家を作って、ＭＫウイルスについての調査も同時に進めていく。

　その途中、怜人を排除しようとする勢力の動きも見られたが、片桐の活躍によって凶行は止められ、事なきを得る。

　そうして怜人達は遂に、アメリカに行っている筈の黒田の友人が、潰れた筈の第三病院で入院していることになっている衝撃のデータを見つけてしまい、戦慄する。

怜人「この病院はＭＫウイルスを製造していた場所かもしれない……。」

 

なんてことだ。皆はウイルスの材料になってしまったんだ……。

ちげーよ。

じゃあどうなっちゃったの？

きっと星になったんじゃないかな。空から僕らを見守っていてくれてるよ。

そうそう。ラスボスの一部になって出てきたりなんかしないわ。

第６話終了


第6話 絡み合う思惑

 

さて、今回はサスペンス色が強かったけど、次回は「僕当番」。お待ちかねの土井君回だよ。

やったー！ タツシも来たし、次回は妹達も連れてくるしかないね！

エロアニメで一家団欒。そのまま大乱交なんてことも……。

男が足りな過ぎる……。父親はどうなんだ？

ごめんね～。パパは仕事で忙しいの。

7話の感想はこちら