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アニメ「終末のハーレム」第１０話 感想

アニメ
今回の内容

アニメ「終末のハーレム」の第１０話「二人のナンバーズ」の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

「三ツ矢（みつや） 括（くくる）」「霜之口（しものぐち） 亥鷺（いさぎ）」「霜之口しものぐち 伊代いよ」「霜之口しものぐち 辰史たつし」「霜之口しものぐち 椋子むくね」「霜之口しものぐち 巳鴨みかも」「ＤＤ」「カリン」の８人。

9話の感想はこちら

No.4545

 

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ふぅ～、やっぱり風呂上がりのミルクは最高だね。今日は僕のティンダロスもいつも以上に調子が良いし、アニメ感想が捗りそうだよ。

ちょっとタツシ。それちゃんと普通のミルクなんでしょうね？

ふふ、勿論さ。……さて、 終末のハーレム、今回のサブタイトルは何だったか……

 
「二人のナンバーズ」

 

 

ふっ、二人のナンバーズ……！？ 来るぞ！ ティンダロス……！

それじゃあ私は水原君と土井ちんで、オーバーレイ！！

エクスタシーネットワークを構築しちゃうんだろうねぇ。

ちょっと。そんなことイってる場合？ テロよ。テロが起こったのよ……！

はわわ……、１クールの終盤だし、シリアスな展開になるのは分かるけど……ひょっとしてもうエッチなのは終わり？

全１１話だから次回で最終回なんだよな。残念過ぎる。

大丈夫だよ。まだまだおっぱいは見れるから。

第１０話視聴開始

　前回、テロリストの襲撃を受け、拉致されたかと思われた土井 翔太。

　彼は花蓮の機転により、上手く難を逃れており、慶門市の病院のベッドの上で目を覚ます。

　そこにはこれまでメイティングで体を重ねてきたクラスメート達の姿もあり、翔太は全員が無事なことにひとまず安堵するのだった。

 

カレンちゃん……！ 派手な爆発が起きてたから心配だったけど、全員、守り切っちゃうなんてやるじゃない……！

だから言っただろ。カレンなら大丈夫だって。

後方腕組おじさんになっちゃう！

ふふ、まぁその気持ちは分かるけど、ここ翔太君がエリカちゃんを守ってるのも、見逃せないポイントだよ。

へー、散々ペットみたいに扱っといて、よく分からない行動するじゃない。

んん……！ まだ完全には堕ち切っていないのかな？

もしかしたら根っこの部分は変わってないのかもって、ちょっと安心する。

結託の時

　何とか軽傷で済み、すぐに回復した土井 翔太だったが、屋上にて花蓮からあることを打ち明けられ驚く。

　それは翔太と同じように、ＭＫウイルスに耐性を持った活動可能な男が他に４人もいるという事実。

　自分の他にも男がいると分かったことで、過去のトラウマを思い出す翔太。

　そんな彼に花蓮は、邪魔じゃないですかと悪魔の囁き……、続いて自分の目的が世界で一番偉くなることだと明かす。

　彼女はその為に翔太を世界一の男性にするつもりらしく、利害が一致したことで、翔太は野望に協力すると言い、彼女の手を取るのだった。

 

ウッ！ ＜＜びゅくびゅく＞＞ この二人……最高過ぎる……！

だろ。ゲスカップルの誕生、盛大に祝ってくれ。

まぁ、私はカレンちゃんには一番偉くというより、エロくなってもらいたいんだけどね！

もー、一体どんな過去があるってのよ……。

テロ組織「イザナミ」


第10話 二人のナンバーズ

　花蓮と翔太が結託した頃、水原 怜人と火野 恭司は、ＵＷ世界本部の使者であるクロエの監視下に置かれ、行動を制限されていた。

　当然、メイティングも中止となり、火野が抑圧に対して反発する一方で、怜人は仲間と話し合い、絵理沙や捕まった鬼原長官の真意を探ろうと動き出す。

　しかし、ちょうどその時、テロ組織「イザナミ」が電波ジャックを行い、ナンバー４を確保したことや、ＵＷの真の目的について暴露を始め……

絵理沙「ＵＷは、世界から完全に男性を滅ぼし、女性だけの世界を作ろうとしているのです……！」

 

つまり、ミサンドリストが支配するディストピアってことよ。

ふんふん、やっぱりそういうことなのね。

でも、人工衛星の残骸に大量のＭＫウイルスが付着していたって何？ あれでバラまいたってこと？

クソ弱大気圏愛してる。

ははは！ 具体的にどうやったのかはまだよく分からないけど、世界同時にバレないようにってなると、やっぱり宇宙からだろうね。

ＵＷの黒幕

　世界の女性達よ、立ち上がれ――！

　絵理沙達がテレビで暴露した内容に衝撃を受けた怜人は、すぐにクロエの元に向かい、説明を求める。

　しかし、彼女はシラを切り、怜人の追及を次々にかわす。

　これでは埒が明かない。

 

あの……気になるんだけど、男の人が完全に消えたら世界はどうなるの？

とってもつまらなくなるんじゃない？ アニメも漫画も小説も、全部女の子ばかりになるから。

風俗も需要が減って多くが消滅かな……。色んなものが無くなるよね。

さて、全国の腐女子を敵に回すと痛い目見るぜ、クロエ。

ネオ翔太

　鬼原長官に会い、彼女から情報を引き出した怜人達。

　彼らは次に絵理沙に会う為、日本支部からの脱出を考え始めるが、その時、部屋に何者かの気配が……！

　警戒しながら中に入ると……そこにはなんと花蓮と、成長促進器に入り、年相応の姿となった土井 翔太がいて……！

翔太「初めまして。僕はナンバー３、土井 翔太です。」

 

ええー！？ どうして急に大きくなっちゃたんですか！？

まさか……。あの学校の内と外では時の流れが……

ちげーよ。前に話した成長促進器に入ったんだ。

それでこんなイケメンに……って、眼鏡はどうしたのよ。

体の中に吸収されちゃったんじゃない？

一体化だと……。

第１０話終了

 

はー、何だか次回が最終回って気がしないわね。まだまだ物語はこれからって感じなのに。

俺は原作全巻持ってるから、気になるなら貸してやるぜ。

はわわ……この先、まさかこんなことになるなんて……！

ちょっと！ 何でもう読んでるのよ！ 私にも見せなさい！

ははっ。すっかりハマっちゃったみたいだね。

後で無修正版も見せてやるか。

11話の感想はこちら