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アニメ『可愛いだけじゃない式守さん』第６話 感想

アニメ

 

◆今回の内容◆

アニメ『可愛いだけじゃない式守さん』

第６話「夏ぞ隔たる花火かな」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆ 『異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

◆本庄（ほんじょう） 百合（ゆり）◆ ◆霜之口（しものぐち） 亥鷺（いさぎ◆ ◆羨津国（あまつくに） 佳代子（かよこ）◆ ◆鬼斑（きぶち） 反目（はんめ）◆

←第５話の感想はこちら 第７話の感想はこちら→

呑まれるだけじゃない鬼斑さん

んっ。（ごくっ、ごくっ、ごくっ……）

ぷはぁ～！ 五臓六腑に沁み渡る……！ やはり祭り時にはこれじゃなぁ！

たっ、大変……！ ハンメちゃんがまたお酒飲んでる！

どうしようユリちゃん！ 未成年ってバレたら、私達炎上しちゃう！ 輪姦されちゃう！

※本アニメ感想の登場人物は２０歳以上です。

えっ！ でも私達まだ高校二年生……！

誰が何と言おうが２０歳以上です。

わぁ……パラレル設定だと便利だね。

メメタァ。

……？ 御主ら何をごちゃごちゃ言っとるんじゃ？ はよ始めい。酒がカラになってしまうのじゃ。

第６話視聴開始

　前回、川遊びを満喫したが、天気の良さが災いし、日焼けに苦しむことになった和泉（いずみ）。

　頭を冷やしながら式守（しきもり）さんと連絡を取るが、これではしばらく何処かへ出かけるのは無理そうですねと、彼女からはゆっくり休むよう言われてしまう。

　しかし、その直後、和泉はテレビで花火大会のニュースを目にして……

和泉「行きたいところがあるんだけど……」

 

花火大会！ こりゃ大変だ。寝てる場合じゃないよ！

うん。夜のイベントだし、日焼けしてても大丈夫だよね。

もー、和泉君、えっちなんだから。音が大きいし、皆の注目が集まる……野外セ〇クスには絶好のタイミングだからって――

ふぁ？

えっと……、花を散らす必要は無いからね……！

彼女の浴衣姿

　式守さんに花火を楽しんでもらう為、しっかりと持ち物を確認し、待ち合わせ場所に向かった和泉。

　ちゃんと合流できるか少し不安だったが、向こうから声をかけてもらい、時間を無駄にせずに済む。

　出会った二人は、早速、互いの浴衣姿を褒め合うのだった。

 

わぁ～、浴衣とっても素敵！ 髪と同じピンク色で似合ってるよ！

おお、良いのぅ。二人ともめんどくさがらず着てくるとは、若いのに感心じゃ。

さぁ、どう崩れるか見物ですよ……。

もう、しもちゃんったら。ダメだよ、そんなこと期待しちゃ……。

二人の屋台巡り

　川で迷惑をかけたお礼にと、今回は式守さんに尽くそうとする和泉だが、実は甘い食べ物はそんなに得意ではないという式守さん。

　どうやら屋台のわたあめはそんなにいらないようだ。

　しかし、和泉の影響で、最近はそういったものも美味しく感じ始めてきたらしく、お礼なら十分貰っている、迷惑なんてかけられていないと優しく頬笑む。

 

えー、私は好きだけどなぁ、甘いもの！ アップルパイでしょ、さくらんぼでしょ。あ、ショートケーキも食べたい！

はい。そう言うと思ってここに全部用意しておきました！


紅玉アップルパイ 6号18cm りんごパイ 人気 ケーキ 冷蔵便

やった！

う～む、わしはどちらかというと辛い物の方が好みなんじゃが……。酒によく合うからのぅ。

勿論、おつまみもあるよ！

あ、相変わらず凄い準備の良さ……。

狩人の目

　式守さんへのプレゼントにと、狼のぬいぐるみを狙い、射的に挑戦した和泉。

　しかし、不幸体質の彼ではやはり弾は一発も当たらず、式守さんもやってみることに。

　店主は女の子には難しいかもと笑うが、銃を構えた式守さんの目は狩人のように鋭くなり、景品を次々と倒していって……！

店主（何だこの嬢ちゃん只者じゃねぇ……！）

 

す、スナイパーだ……！

あの女、全部取りに行く勢いじゃぞ……！

さ、流石にこういうのは１個までだと思うけど……。

和泉君の応援が入るとほんと危険だね、式守ちゃん。頼まれたら人も撃っちゃいそう。

頼まないで！

浴衣３人組

　犬束（いぬづか）達も祭りに来ており、彼らと合流した和泉と式守。

　女子３人組が浴衣の写真を撮ったり、盛り上がる一方で、和泉と犬束は金魚すくいで静かに真剣勝負と洒落込む。

　しかし、不幸体質の和泉では全く相手にならず、仇を取ろうと交代した式守は熱くなり、花火が始まる時間が迫っても勝負を続けようとする。

 

ふむふむ、式守ちゃん、金魚すくいは苦手と。

こういうのはあまり練習する機会が無いし、難しいと思うな。

え？ じゃあ、銃は？

一度くらい本物を握ったことがありそうじゃな……。

打ち上げ花火、皆で見るか？ 二人で見るか？

　父親から教えてもらった、花火がよく見える穴場へと式守さんを連れていく和泉。

　靴ずれを起こし、歩けなくなった彼女をおぶり、長い階段を上った先には人はおらず、彼らは安心して二人きりの時間を過ごす。

　花火を見ながら、正直に自分の気持ちを伝え合ったことで、二人の距離は更に縮まっていく。

　――と、そんな甘い時間をたっぷり楽しんだ彼らだが、実は後ろに和泉の両親が来ており、帰りは車で送られることになるのだった。

 

お母さんとの百合もっと欲しい……。欲しくない？

気持ちは分かるけど、今日は男女の仲を深める日だよ。浮気はたまにが良いの。その方が背徳感増すでしょ？

お父さん、本当に泣いちゃうよ？

はぁ～、相変わらず不純じゃのう……。御主らの煩悩は花火でも蹴散らせんか……。

第６話終了


第6話 夏ぞ隔たる花火かな

 

そう言えば、何だか大事なお知らせがあるようじゃな。

うん。良いニュースじゃないんだけど、新型コロナの影響で、ちょっと放送スケジュールが変わるみたい。

えー、大丈夫なの！？

とりあえず、今後の予定はここに書かれてるね。要チェック！

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