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アニメ『SPY×FAMILY』第7~8話 感想

 

◆今回の内容◆

アニメSPY×FAMILY第7~8の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

超文字ちょうもんじ ヒカル◆ ◆雪見ゆきみ 銀次郎ぎんじろう◆ ◆落花おちばな 千々莅ちぢり◆ ◆村町むらまち 大義たいぎ◆ ◆只乃やの 博人ひろと

←第5~6話の感想はこちら 第9~10話の感想はこちら→

MISSION:2《千々莅の秘密を暴け》

さて、前回はギンジロウさんの秘密を暴いたので、次のミッションに移りましょう! 今回のターゲットはオチバナさんです!

ふん……、あたしは何も喋らないぞ。依頼人の秘密は死んでも守る。殺し屋だからな。

確かこいつは、過去に同級生を一人殺している筈だ。

ああ、そうだよ。クラスでいじめられていた女の子をね。恐らくはその子の依頼だと思うけど。

う~ん、いじめから助けるんじゃなく、殺して楽にするとはな。お前ならいじめっ子を余裕でこらしめられたんじゃないか?

………………。

なぁこいつの秘密ってそれくらいだろ。サイコパスなだけで、本当に殺しの能力がある訳じゃないんじゃね?

まぁ確かに。オチバナさんの能力の測定結果を見る限り、天才と呼べる数値は叩き出していない。

だが、分かっているね。能力のあるフリをするのは難しくても、能力の無いフリをするのは簡単だ。オチバナさんが実力を隠している可能性は十分にある。

えー、怖いからこのまま萌えキャラでいてよ。

第7話「標的の次男」視聴開始

 イーデン校入学初日――標的ドノバン・デズモンド次男であるダミアンを殴ってしまい、トニトを1つ受けたアーニャ

 早速、先行き不安な状況だが、ロイドは諦めず、学園に潜入し、アーニャを影からサポートし始める。

 特待生になるのが難しい以上、何としてでもダミアンとの関係は修復しなければならないのだ。

 

普通にロイド学内に侵入できてて、草なんだが。屋根の上とか何で見つからないんだ。

こんなあっさり忍び込めるんだったら懇親会にも余裕で潜り込めるんじゃねーの? 何で天才にこんな回りくどいことさせてんだか。

いや、政治家が集まるパーティーとなると、恐らくセキュリティは段違い。目的は暗殺じゃなく、情報を引き出すことだし、ゆっくり親交を深めていくことに意味はあるよ。

そもそも会えたとして向こうが情報を漏らしてくれるのか……? 1話で見せた変装技術を使えば、仲間の政治家に化けることなんて容易いだろーし……。戦争計画なんて一人で進められるものじゃないんだから、絶対そっちの方が楽に情報取れると思うんだよ。

まぁ、まだ暗殺などの強引な手段を使う段階ではない。上手くいけば良し、ダメ元の作戦だと思うぞ。

しかし、組織は黄昏さんに任せて超安心しきってる様子でしたよ。失敗した時のことを考えているんでしょうか?

ベッキーの友愛

 父からのメッセージに気付き、何とかダミアンに近付いて、先日の暴力を謝ろうとするアーニャ

 しかし、その度に大手軍事企業ブラックベルのCEOの娘であるベッキーによる邪魔が入り、ロイドのイライラはウナギ登り。

 遂に我慢できなくなった彼は、強引に呼び出しをかけ、アーニャからベッキーを引き離そうとするのだった。

 

ウェイターのフリしてた奴が仕事中に飛び出して校内放送かよ。何でバレねーんだ。

超緩み切っています!

張り合いが無さ過ぎるぜ。

まぁ、ここは笑うところじゃないかな。

難しいな。

認めたくない感情

 ロイドの御蔭でようやく謝罪の機会を得たアーニャ。しかし、ダミアンの取り巻き達が考える悪口を読んだことで、すっかり涙目になってしまう。

 こんな状態ではとてもまともな謝罪などできない……。

 ――と思いきや、泣きながら謝ったのがと出て、殴られてからずっとアーニャのことを気にしていたダミアンは、あまりのしおらしさにときめく。

 それは完全に恋の瞬間であった。

 だが、庶民の女にそんな感情を抱く筈がないと、彼は自分を抑え込んでしまい……

ダミアン認めてたまるかぁー!!

 

これは……アーニャの方に全く恋愛感情が無いのが悲しいな。

ああああ、泣き顔が可愛いのと、娘を道具にするロイドへの怒りで俺の心はもうぐっちゃぐちゃだ。

難儀なものだね。ダミアン君の葛藤は読めなかったのかな?

この先、心を読んだアーニャさんがどんな反応をするのか、超気になります!

あるべき姿

 謝罪の受け入れ完全拒否――

 ダミアンの発言をそう受け取ったロイドは、プランBはもう詰みだと判断し、家に帰ってきたアーニャ勉強を強いる。

 しかし、幾ら教えてもアーニャは理解しない

 急いては事を仕損じるか、勉強を嫌がった彼女は部屋に閉じこもってしまい、ロイドヨルからもっと褒めてあげた方がいいのではアドバイスされる。

 自分は理想の父親になるべきか。いや、確かにそれが基本であった筈なのに、思えばいつの間にか醜態ばかり晒していた

 反省したロイドは、今一度、アーニャとの接し方を見直すのだった。

ロイド本当の家族がいたら、どんな気持ちなんだろうな。

 

理想の父親……。ムラマチ君もそれなりに頭は良いみたいだけど、背中を追いたくなるような憧れの存在はいたのかな?

う~ん、俺は幼女達にとって、理想の大人になりたいし、早く家を出たいから……。

やっぱり、ブラコンのお姉さん達が原因ですか。

この場では言いたくないことが沢山あるよ。頼むから詮索しないでくれ。

そういう訳にはいきません! 私はスパイとして、ムラマチさんの秘密も暴きます!

このプライバシーの侵害は最早いじめだな。

第8話「対秘密警察偽装作戦」視聴開始

 アーニャ学力が中々伸びず、頭を悩ませていたロイド

 そんな彼に追い打ちをかけるように、新たな障害が現れる。

 それは東国の防諜機関――国家保安局。いわゆる秘密警察と呼ばれる者達の魔の手。

 ハンドラーによると、市役所に勤めていた協力者が捕まったらしい。

 

おっ、ようやくそーいうの出てくるか。そりゃ黙って情報抜かれてばっかじゃ、都合良過ぎるもんな。

ここからが勝負のようですね! 西国一のスパイ VS 東国の秘密警察!

ふっ、お手並み拝見だね。

恐怖のシスコン男ユーリ・ブライア

 国内の治安維持を担い、スパイ狩り市民の監視を任務とする国家保安局

 ヨルであるユーリ・ブライアは、外務省勤務と偽り、実はここの所属であった。

 彼は大好きな姉の結婚祝いに向かう為、仕事を早く終わらせようと、決定的な証拠写真を用意し、捕えたスパイを容赦無く追い詰めていく。

 

ユーリさん、シスコンの予想! 超当たりです!

ふむ、可愛い顔して、国家反逆者には拷問も辞さない。優秀な男だな。

うへ~、ウチにはこのレベルが二人もいるからなぁ。ホント勘弁してほしいぜ。

欺け! 秘密警察

 大きな花束を持ち、結婚祝いに訪れたユーリ

 フォージャー家、唯一の親族ということで、ロイドは彼に秘密がバレないよう、最大限警戒する。順調に築き上げたこの関係を、こんなところで失わない為に。

 一方、ユーリは、ロイド姉に相応しい存在か、見定めようとしていた。

 

ユーリさん、仕事上がりで敵意を隠せてませんね! しかし、ロイドさんの料理には素直に唸るしかないようです!

でも、この病気レベルのシスコン、ぜってー折れねーだろ。どうすんだよ?

どうするもこうするも、かわし続けて、やり過ごすしかないだろう。幸い、姉のことになると理性が無くなるようだから、ある程度無理な言い訳も通せる。

しつこくはあるが、コントロールはしやすいか。

証明のキス

 ロイドのあまりのスペックの高さに驚愕、嫉妬し、に酔ったこともあって、本心を語り出すユーリ

 ロイドも負けじと理想の夫を演じるが、今ここでキスしてみろと言われ、動揺する。

 それはヨルも同じで、秘密を守る為とはいえ、唇を重ねるのには流石に抵抗があった

 しかし、ここで諦めては全てがおじゃん

 ロイドこれまで自分がしてきたことを思い出すと、覚悟を決めてヨルに顔を近付けるのだった。

ヨルええ~!!

 

えー、じゃねーよ。何キスくらいで恥ずかしがってんだ。外国ならそれくらい挨拶だろ。

いや、流石に口と口はないよ。せめて頬だろう。

いいよなー。あっちでは合法的に幼女にキスできるし、抱き締められるんだぜ。バイデンみたいに。

憧れるんじゃない。

第7~8話終了

 

既にネット上にロイドヨル18禁イラスト溢れまくってるから。それ見せてやったらどうだ?

そんなことしたらユーリさん、ショックで卒倒しますよ!

アーニャの18禁イラスト描きやがった奴だけは絶対に許さん。大人キャラはどうなってもいいが、アーニャの純潔だけは俺が死守する。勿論、ベッキーもだぞ。

やれやれ、品の無いことだね。遅い時間にやってるアニメとしては、珍しく健全なのに。

理性の足りない人間は、何処にでもいるからな。

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【MISSION:7】 標的(ターゲット)の次男