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アニメ『可愛いだけじゃない式守さん』第8話 感想

 

◆今回の内容◆

アニメ可愛いだけじゃない式守さん

第8文化祭II」の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

本庄ほんじょう 百合ゆり◆ ◆霜之口しものぐち 亥鷺いさぎ◆ ◆羨津国あまつくに 佳代子かよこ◆ ◆谷丘たにおか 遠禾とおか

←第7話の感想はこちら 第9話の感想はこちら→

腐るだけじゃない谷丘さん

ふぉぉぉぉ~!! 捗るぅ~! 捗るぞぉぉぉ!文化祭! カップルナンバーによってどれだけの同性カップルが生まれることかぁぁぁ!! 式守しきもりさんにも可能性があるぞぉぉ!!

あ、と、トーカちゃん……。また凄いスピードで絵描いてるけど、やっぱりBL……

とーぜん! 新ネタの供給によって、今、ブーストかかってる状態だから、しばらく止まんないと思うよ。止まるんじゃないよ!

う~ん、でも、ナンバーが張り出されてるし、ちゃんと名前を聞いて番号札配ってると思うけど……。

ちなみにいちご100%にも似たようなネタがあったぞ。ラブサンクチュアリ

懐かし~♪ 超名作だよね!


いちご100% カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

正直、これと比べたら他の半端なラブコメなぞ霞むレベルだが、私は見ずに駄作と決めつけはしない。さぁ、式守さんの続きを再生するのだ!

ではイきます!

第8話視聴開始

 最近、話題のおとぎ話の実写映画――

 狼谷かみや和泉いずみと話しながら、その中に出てきた恋が叶わなかった少女に自分を重ねていた。

 大事なことは心に秘めておくもの……

 彼女は自分の本心を誰にも明かすつもりはなかった

 

ふふ、私には狼谷ちゃんの気持ちが分かるよ。やっぱり和泉君のこと好きでしょ? でも彼女がいるから身を引こうとしてるんだ。それって――

略奪愛はお嫌いですか?

もう、しもちゃん……! 唆さないの。

いや、何も改める必要はないぞぉ! 真面目に生きて幸せが掴めるか! 羨氏は意中の相手が寝取られそうな時、指を咥えて見ているというのか!?

えっ……、それは……、でも……

私は式守ちゃん狼谷ちゃん、どっちも彼女にしちゃえば幸せになれると思うけど。

脳の溶けたハーレムルートしゅきぃ……♡

穴が大忙しだな!

式守の懇願

 カップルナンバーの張り出しから、狼谷目的の番号札の持ち主だと特定した式守達

 すぐに図書室まで訪れ、交換を頼むと、彼女はあっさりOKする。

 更に和泉に対し、後の仕事は任せて行ってこいとも。

 しかし、和泉は真面目で、狼谷さん一人に仕事を押し付けられないと反対し――

 

和泉君、もう! そういうとこだぞ! 女の子を惑わせるの!

一緒に過ごす時間が少し伸びたところで、結局、何も言えないか。ガラスの靴を履いても幸せになれなかった悲しきシンデレラ、その物語は果たしてハッピーエンドで終われたのだろうか。

何か凄く切ない気分……。

もしそんなのだったらレビューサイトに低評価付けてやるんだから!

狼谷の苛立ち

 教室に戻った途端、周囲からまた一方的な期待や評価を押し付けられ始め、余韻を壊され苛立つ狼谷

 やがてその状況に耐え切れなくなり抜け出した彼女は、屋上にやってきた式守番号札を返される。

 これは貰ってはいけないものだから――

 彼女にそう言われ、ずっと隠してきた気持ちを見抜かれたのだと気付き、動揺する

 

流石、いつも和泉君の周囲には目を光らせてるもんね! 気付かない方がおかしいよ。

ふっ。しかし、気付いた上で返しに来るとはな。

式守ちゃん……、不安な気持ちもある筈なのに。

正々堂々

 好きな人を好きになってくれる人に、悪い人はいないと思うから――

 狼谷はそんなことを言う式守に、やっぱりいらない番号札を返す。

 この気持ちを伝える気なんてなかったし、もう二度と近付くつもりはないから――

 しかし、溢れてくる涙が止まらない

 そんな狼谷を見た式守は、原因である番号札を破り捨て、彼女に胸を貸すのだった。

式守その気持ちはあなたが大切にしてあげて。

 

はぁ~凄い。イケ女とイケ女の絡み合い、ここに極まれり!

こんなことされたら恋しちゃう!

いいゾ~これ! 登場人物全てを男に脳内変換して見たら尊さ倍増える。

か、変わった楽しみ方だね……。

悲しみの打ち上げ

 3日に渡る文化祭が終わり、打ち上げに参加する和泉達

 残念ながら売上順位は8位という結果に終わり、狙いの打ち上げタダ券は手に入らなかったが、良い思い出は沢山出来た。

 しかし、この日はまだ終わらない

 どうやら和泉は、何かサプライズを用意しているようで――

 

ハチミツちゃん、何か子どもみたい……。

人に食べさせてもらうなんてだらしねぇな!

だがそれがてぇてぇ!

売上1位の占いって、どんなのだったんだろう……。地味に気になる……。

変わらない優しさ


第8話 文化祭Ⅱ

 式守さん公園まで連れていき、そこで誕生日と恋人一周年記念を同時に祝う和泉

 彼からプレゼントを渡された式守は、もうそれだけで嬉しいと目を輝かせる。

 何があっても僕は君の味方だからね――

 様子が変だったことには気付かれていたようで、変わらない優しさに、式守安心感を覚えるのだった。

 

もう何をくれたとかどうでも良くて、祝ってくれること自体が嬉しい。それがまた新たなてぇてぇを生み出す。

彼女は一体どれだけ我々を尊死させりゃ気が済むんでしょうか。

う~む、これは過去を知ってから見返せば、より感動が深まるパターン。アニメで知る前に原作を見るべきか……。

既に全巻買ったからいつでも見れるよ。

あ、じゃあアニメでやってる分は見たいかも。

変わらないものなんてない

 変わらない部分もあれば、変わった部分もある。

 和泉の良いところは、昔よりもずっとずっと見えやすくなり、周囲も段々とそれに気付き始めている

 だから式守は、いつか彼が何処か遠くに行ってしまうような、そんな不安を感じていた。

 ずっと変わらないでいてほしい――

 素直な思いを口にした彼女に、和泉今のままでは駄目だと気付き、もっと強くなれるよう努力すると宣言する。

 僕が君を信じてるくらい、安心させられるように、笑っていられるように――

 和泉のそんな言葉に、式守は耐えられず号泣してしまうのだった。

式守絶対離さないから。

 

…………あれ? 何だろ。ちょっと言い過ぎたのかな。重くない?

絶対離さないときたかぁ~。

これはもう逃げられませんなぁ。まぁ今のところ逃げる気なんて微塵もないようだが。

だ、大丈夫だよきっと。和泉君式守ちゃん一筋だし。

ふっ、まだまだ長い人生。何があるか分からないものよ。だから面白いのだ。

第8話終了

 

う~む、文化祭で色々新作のアイデアが浮かんだぞ。ノーマル向けにはアニマル喫茶でのコスプレえっちか。

あれ? トーカちゃんって普通のも描けるの?

分かってないな、しもちん! ノーマルを深みに誘い込む。それができてこそ一流のBL作家というもの!

ふふ、トーカちゃんは相手を沼に引きずり込む天才だからね。

それはよく知ってる。この身で味わったから。

さて、タイトルはどうしますかね。しもちんは何かアイデアある?

私のアイデアが超有名BL作家の作品のタイトルに!? よーし、ひり出すぞぉ! う~ん、う~んと!

TS式守さん、いや、TSKMR……。う~ん!

あ、性転換は確定なんだ……。

フ〇ナリ化で和泉をガン掘りも選択肢にあるぞぉ! 10日で仕上げてみせる。

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