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アニメ『SPY×FAMILY』第9~10話 感想

 

◆今回の内容◆

アニメSPY×FAMILY第9~10の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

超文字ちょうもんじ ヒカル◆ ◆雪見ゆきみ 銀次郎ぎんじろう◆ ◆落花おちばな 千々莅ちぢり◆ ◆村町むらまち 大義たいぎ◆ ◆只乃やの 博人ひろと

←第7~8話の感想はこちら 第11~12話の感想はこちら→

殺し屋は眠る

僕が思うに、落花さん多重人格者だと思うんだよ。

多重人格? 全然そんな気はしないけどな。まぁ、頭はおかしいけど。

もしや、切り替わったのも分からないほどの微細な変化だとでもいうのか?

いや、まず皆分かっていると思うけど、落花さんは殺し屋じゃない。

ん? おぅ……。

だが、彼女の中に殺し屋の人格がいるとすれば話は別だ。案外、そっちが主人格かも。

なんと! そうなんですか!? オチバナさん

あのなぁ。何の証拠があって言ってんだよ。主人格がサイコパスの殺し屋なら、人格が分裂するほどのストレスなんて屁でも――

違う。サイコパスなのは君だ。君は君の中に眠る殺し屋の人格を守る為に生まれたんだろう?

…………。

え、じゃあ、何だ? 本来の落花サイコパスじゃなくて、精神的に脆いのか。あんま想像できねーけど。

あり得なくはないと思うけどね。

くだらねー妄想だ。

ま、僕の話を信じるか信じないかは君達次第だよ。

第9話「ラブラブを見せつけよ」視聴開始

ユーリ駄目だ姉さぁぁん!!

 夫婦の証明の為だと、自分で焚きつけはしたが、本当にロイドとキスしようとする姉の姿を見て、慌てふためき、駆け出すユーリ

 彼は幼い頃、ヨルからご褒美のキスを貰った日から、彼女と本気で結婚するつもりで約束をしていたのだった。

 それがあんな男に奪われるとは――

 何とか止めようと突っ込むユーリ

 だが、その時、恥ずかしさが限界を突破したヨル平手打ちを放ち――

ユーリブゥーッ!!

 

おおっ! 超見事な平手打ちですヨルさん!! この動きも保存させてもらいます!

ユーリ君の吹っ飛びようも中々芸術点が高いんじゃないかな。

キモ過ぎだけどな。

まぁ、これでいい感じに勘違いしてくれるだろ。

家庭崩壊の危機


【MISSION:9】 ラブラブを見せつけよ

 全力の平手打ち拒絶と受け取り、負け犬めいて逃げ出したユーリ

 秘密警察である彼の目を欺けたことには一安心のロイドだが、それでもまだ油断はできないと思い直し、ヨル盗聴器を仕掛け、様子を見ることに。

 彼女が嘘を吐いている可能性は否めない――

 しかし、そんな心を読んだアーニャは、彼らの今後を心配し……。

アーニャ仲良くしないと駄目。

 

良い子だなぁ、アーニャぁぁあ

ロイドさんはちょっと疑い過ぎです! ヨルさんはどう見ても天然です!

だが、警戒するに越したことはない。人間いつ成長するか、心変わりするか分からないからな。

当然だね。僕なら常に気を配る。

シロかクロか

 ヨルの方は、ちゃんと理想の妻を演じられているかどうか悩んでいた。

 キスも料理もできない自分はいつか、ロイドに愛想を尽かされてしまうのではないかと考えて。

 勿論、その気持ちに偽りは無く、彼女は秘密警察に化けたロイドフランキーに追い詰められても毅然と対応し、疑いを払拭するのだった。

 

アーニャ君を誘拐から守った時と同じだね。僕の目からは、世間一般の母親よりも、母親らしく思えるよ。

そうあろうと努力しているからな。しばしば平均を逸脱する。

聞いたことがあります! 男の娘が女性よりも女性らしいのはそういうことだと!

ははっ、まぁ、確かに。

エセロリが……。

揺れ動く黄昏

 ヨル信用できる人間だと分かり、安堵したロイドだが、同時に疑ってしまったことに罪悪感を覚える。

 その罪滅ぼしか、彼女と合流したロイドは、演じてばかりでは疲れてしまう気遣う言葉をかけ、そのままでいた方が案外バレないものアドバイスをし、彼女の悩みを軽くする

 話を聞いて少し楽になったヨルは、ロイドに感謝するのだった。

ヨル結婚相手がロイドさんで良かったです。

 

やれやれ、殺伐とした社会で生きているから、こういう純粋さには当てられるよ、全く。

アーニャもそのままでいてくれ。頼むから、ずっとそのままで。

んな、サザエさんじゃねーんだから、無理だ。

長寿アニメ化は超ハードです!

第10話「ドッジボール大作戦」視聴開始

 MVPがステラを貰えるの、組対抗ドッジボール大会

 情報の真偽は不明だが、アーニャはすっかりその気でヨルに指導をお願いし、猛特訓を始める。

 圧倒的身体能力ヨルから繰り出される殺人的なショットにビビりながらも、彼女は着実に基礎を身に付けていくのだった。

 

へー、ドッジボールとか懐かしいな。見るのいつぶりだ?

僕は試しに人を集めて一度やったくらいかな。相手は全員プロだったけど、大したことはなかったよ。

むむむ! 実戦データ皆無です! しかし、球を避けたり投げるのは超簡単です!

俺はよく子ども達に交じって遊ぶから、今でも結構プレイするけどな。

どうせお前は女児のボールを受けて気持ち良くなってるだけだろ。ちゃんと避けているのか?

も、もちろん。

作戦開始

アーニャお星さまいっぱい取って、ちちの任務のおてつだい……!

 命を賭した腹筋ランニングイメージトレーニンなどを経て、戦士の出で立ちを習得するに至ったアーニャ

 彼女はスパイである父の役に立つ為、ステラを獲得するつもり試合に臨む。

 一方、ダミアンは、に振り向いてもらう為、既にインペリアル・スカラーとなっている兄に追い付こうと焦っていた。

 

頑張れアーニャぁ! かっこいいぞー!!

さて、お手並み拝見といくか。拳の力は十分だったが、それがスポーツでも発揮されるか……。

ヨルさんの教えがちゃんと身に付いているかどうかにかかっているね。やる気は十分みたいだけど。

ロイドさんは来ていないのですか?

ステラが貰えるってのは単なる噂だし、信じてないんだろ。

怪童現る

 ステラを獲得しようと意気込むアーニャダミアン

 しかし、そんな二人の前に最大の障害が立ち塞がる。

 それは人民軍陸軍司令部少佐の息子――ビル・ワトキンス6歳)。

 その恵まれた体格と頭脳幼稚園時代から数々の球技大会を総なめにしてきたと噂の彼の実力は想像以上であり、ダミアン達あっという間に追い詰められる

 

片手で受け止めているぞ。何だあの化け物小学生は。

声低いな……。あれでまだ声変わりしてないって?

流石、陸軍少佐の息子。遺伝とは恐ろしいって感じかな。

あれをやれなきゃ勝ちはないが……どうするんだ?

インペリアル・スカラーへの道は遠い

 周囲が当てられる中、心が読めるアーニャだけは、その能力でボールの軌道を読み、次々とビルの攻撃を避ける。

 しかし、途中で転んでしまい、ダミアンの決死の防御も勝利に繋げられず、惨敗という結果に――

 これでステラは無しかと思いきや、ヘンダーソンこんな一授業のミニゲームで与える訳がないと一蹴し、試合中に熱くなり暴言を吐いたビルトニトをくれてやってもいいんだぞと脅しをかける。

 彼は逆にいがみ合っていた者同士が力を合わせ、困難に立ち向かうさまを見せたアーニャ達評価するが、勝負後また言い争いを始めていて、ステラを与えようという気持ちは失せていくのだった。

 

ばっかダミアン……。お前、折角良いところを見せたのに。

暴言で超台無しです……!

二人とも素質0だ。

はぁ、ここでちゃんと誰かが注意しないと、彼らはまた同じ失敗を繰り返す。やはり多少リスクはあっても監視するべきだったかな。

まだまだ手がかかるようだな。

第9~10話終了

 

はぁ~、つまんねードッジボールだったな。ヨルの教えも無駄に終わった。

実戦経験不足だな。人員は集められるのだから、模擬戦を行うべきだった。

スポーツの前は食事も大切だけど、その辺りはちゃんと考えていたのかな。

くそぉ、見てらんねーよ。やっぱアーニャの親権を寄こせ!

お前に任せたら、いつまでも成長する気がしない。

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