ネシオのブログ

ネシオのブログです。興味のあるゲームやアニメ、漫画や映画のことを書いています。オリジナル作品の制作日記も公開中。

ネシオのブログ

MENU

アニメ「サマータイムレンダ」第17~18話 感想

今回の内容

アニメサマータイムレンダ」の第17~18の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ』「異常性クラスメート編より――

朝日菜あさかな 夏喜なつき」「海老原えびはら 貝瀬かいせ」「永演えいえん 宏彦ひろひこ」「宇駄松うだまつ 徹平てっぺい」「宇駄松うだまつ うのん」の5人。

月まとい妹

う~~……! う~~……!

ん~、困りましたなぁ……。

あれ? てっぺーどうしたの? その子は……

ああ。これは前に話した拙者の妹で、名前はうのんと言いますぞ。実は例の宇宙旅行の帰りからずっとこんな感じでくっ付かれていてですな……。幾ら言っても離れず……

う~~……!

やっぱり、滅多に会えないから寂しいんじゃないのかな?

そういうことなら今日は一緒にアニメを観て笑顔になるさー!

えびゃー! うのんちゃん、えびせん食べる!?


カルビー かっぱえびせん 26g × 24袋

………………。(後ろに隠れている)

ガハハ! かたじけない! しばらく人見知りな妹の相手を頼みますぞ!

第17話「決断」視聴開始

 ハイネ達との総力戦勝利し、束の間の休息を得た慎平達

 彼らは次の衝突に備え、それぞれ仲間や家族会話を重ねながら、迷いを断ち切ろうとしていく。

 

ほう、澪殿は毛深く汗っかきで、潮殿とは逆。影澪殿から思わぬ新情報が得られましたな。これは――

くさそう。

えびゃああぁ! 失礼だよ! サカナちゃん

ぷふっ――

あれ? 今、うのんちゃん、笑わなかった?

なんと……早くも吹き出すとは……。

ふっふっふー。私くらいになると、見ただけで相手の笑いのツボが分かるからねぇ。この調子で積み上げていくよ。

あ! ちなみにえびは全身脱毛してるから、ぷりぷりのパ〇パンだよ! 綺麗でしょ!

…………。

えびゃぁぁ! 引かないで!

シャドウハンター

 22日を乗り越え、全員無事23日の朝を迎えることができた慎平達

 彼らは夏祭りでの決戦に備え、今日を狩りの日とし、手分けして島に潜む影を可能な限り倒し、数を減らそうとする。

 手掛かり僅かだが、頻繁に連絡を取り合い、情報を交換しながら、調査を進めていく。

 

このくらいの話数で狩りと聞くと、やはり屍鬼を思い出してしまいますな。

あっちはコピー人間とかじゃない分、より辛かったよね。

段々と状況に慣れ始める村の人たちめっちゃ面白かったさー。

うのんちゃん。これが屍鬼難民だよ。他のアニメを観てる最中に語り出して、迷惑だよね。

恩師

 ペアを組みタカノス山調査をしていた慎平は、その途中、子どもの悲鳴を聞き、駆け付けた先で3体の影交戦する。

 その中にはかつて自分達が通っていた学校の教師の姿もあり、抜群の連携で見事仇を取ることに成功するが、本当のこと子ども達には言えず、心に深い影が落ちる。

 ハイネ傷を癒す為か、影に観光客をさらわせているようで、対応が遅れれば遅れるだけ、被害者は増えていく……。

 

やはり少人数で島の人間を守り切ることは難しいようですな。

う~ん、潮ちゃんのハッキングで、影の味方をもっと増やしたら良かったんじゃないかな?

えびゃ……でも潮ちゃん何か様子が変……。ハッキングされたりしてない?

ハイネちゃんも突然キャラが変わったし、何かが目覚めようとしてる?

雁切との対面

 どうにか夏祭りを中止にできないだろうか――

 仲間達と話し合い、それが一番だと考えた慎平は、日都神社の宮司――雁切かりきり 真砂人まさひとの協力を得ようとする。

 思い返せば、あの人には初めから会おうとしていた

 自分が初めて殺された場所であり、全ての始まりの場所――

 慎平ある確信・・・・を胸に、ヒルコ様を訪れるのだった。

 

この流れは……。もう雁切さんシデってことでいいのかな?

つまり、カリカしでたろうシデちーってこと?

あれ? でも影じゃないんだよね? 確か。

グフフ……、踏まれても避けなかっただけかもしれませんぞ。

第18話「対面」視聴開始

 1732年――ちょうど享保の大飢饉が起きていた時期万年青浜巨大なクジラが打ち上げられ、島の人々はそれを神の恵みと喜び、食べようと集まった。

 しかし、とある漁師の娘がそのクジラに近付くと、眩い光が放たれ、クジラ娘そっくりの姿となり、彼女を喰らった。

 それを目の当たりにした島民達は、祟りを恐れ、娘の姿をしたものをヒルコ様として祀り上げることにしたという……。

 これが、日都ヶ島に伝わるヒルコ伝承――

 本当に起きた悲劇である。

 

食べようとしたら逆に食べられちゃったの……。

成程。ここで犠牲になった漁師の娘というのが、ハイネという名の少女だった訳ですな。

丸吞みされたならまだ生きてるかもしれないさー!

300年も昔の話だよ……。

趣味の話でも……

 雁切に会いに日都神社を訪れた慎平

 によると影の気配はしないものの、油断はせず、まずは趣味の話から始め、徐々にヒルコ様について触れていく。

 雁切はそれを夢物語だと笑うが、慎平は話を続け、やがてシデの正体へと迫る。

 何十年も前の写真に写っていた雁切――

 慎平は彼がシデだという確信を得て、ここに来ていた。

 

FF7の話してる……。リメイクもう発売されてるけど。


ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

少し前の時代を生きてるよー。

まぁ、そこは置いといて……。確か犯人はゲーム好き……。

決まりですな。ひづる殿はただの勘だったようですが……。

欲望

 菱形 青銅は、雁切の正体について慎平達に全てを話していた。

 雁切菱形元々は同じ家で、紙垂彦――ハイネと交わり子を成したということ――

 そして彼は生まれた子ども――クローンに人格と記憶をコピーさせ、若返りを果たしたということ――

 つまり、雁切 真砂人は、人と影のハイブリッド

 ハイネ自分を産ませ続けることで、300年前からずっと生き続けているのだ。

 

え? ちょっと待って、こんなん脳が破壊されるよ。

えびゃああ!! ロリババア妊娠! すっごい性癖!

つまり、未知の存在という訳ですな。人と影の間に生まれたなら、単なるクローンではなく、何らかの特殊能力を持っていそうですぞ。

それがシデなのかな……。

死角からの一撃

 正体がバレてを向けられても、平気な顔で慎平を煽る雁切

 彼の左手には戦いで負った筈の火傷が無く、慎平その理由を必死に考えていた。

 こいつは偽物か――。殺してしまってもいいのか――。

 我慢ならず、頭部を一撃で切り裂くが、やはりで――背後から現れたもう一人の雁切に、本体である影を刺されてしまう。

 お返しとばかりに槍で一撃――

 致命傷を負ったは、死の間際雁切をスキャンし、全てを理解するのだった。

 

……!

えびゃ……

(食い入るように見ている)

うっ……うっしーがやられちゃったさー。これ、どうするよー……?

待って……。どうして気配が……。人と影のハイブリッドだから、察知できないとかそういうことなのかな?

では雁切殿を覆っているあの黒い塊は……?

絶望と後悔のループ

雁切君とループするんは、絶望と後悔だけや。

 自分より先に潮が死ぬ――それが意味するのは終わり――

 同じに貫かれ、命を落とした慎平は、彼女のいない世界で目を覚まし、ただただ悲嘆に暮れる

 これは詰みなのだろうか――

 

マズいね……。今までハイネ達が近付いてこなかったのは、影の潮ちゃんの能力を恐れていたからだ。

もうすぐにやってくるでしょうな。近くにいる子ども達も危ないですぞ。

ループも崖っぷちさー。

そっか。ここで殺されたら落ちちゃう……

第17~18話終了

 

まさか潮殿が最初に脱落することになるとは……。次に彼女が現れるのは24日……夏祭りですかな。

記憶も能力もリセットされた状態の潮ちゃんじゃすぐやられちゃわない?

それより、まずはどうやってリスキルを防ぐかだよ。もう次回の頭にハイネちゃんが来るだろうし……。

ふ、不思議な踊りで……。

(ぎゅー)

ん? どうかしましたかな、うのん

兄たまが助けに行く。

う~ん……困りましたなぁ……。拙者、妹の願いを叶えるには次元を超越するしか……。