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アニメ「サマータイムレンダ」第19~20話 感想

今回の内容

アニメサマータイムレンダ」の第19~20の感想です。ややネタバレ注意。

今回のアニメ感想担当 異端のネシオ』「異常性クラスメート編より――

朝日菜あさかな 夏喜なつき」「海老原えびはら 貝瀬かいせ」「永演えいえん 宏彦ひろひこ」「宇駄松うだまつ 徹平てっぺい」「宇駄松うだまつ うのん」の5人。

むかしむかし宇宙からやってきた

前回聞いたひづる殿の想像では、影は宇宙からやってきたものということでしたな。

情報を食べて生きる存在か……。僕の異能も何かヒントになったりするかな?

グフフ……。拙者としては、やはりこの映画『遊星からの物体X』を推したいですな。彼らもまた、他の生物に擬態するのですが……。


遊星からの物体X (字幕版)

そもそも擬態するという行為。これは多くは、天敵から身を守る為の手段。

えびゃ、じゃあ元々は食べられる側だったってこと?

あの高度な擬態能力は長い間、被捕食者の立場にいたからこそ獲得されたものかもしれない。まぁ、逆も考えられますがな。

う~ん、影をブスっとされただけで死んじゃうしさー、元々は弱い生き物だったって可能性は十分あるよ。

うーも殺せる。

いや、しかし、多くの人間を食べ、力を取り戻した彼女は凄かったですからなぁ。まだまだ分かりませんぞ。

第19話「メイドインブラック」視聴開始

 潮がいなくなったことで、もう身を隠す必要はないと、慎平の前に姿を現すハイネ

 彼女はここで慎平の命を削り取る為、女の子コピーした後、大量の影を集め出す。

 周囲を囲まれ、絶体絶命の状況――

 慎平は諦めず俯瞰で乗り切ろうとするが……

 

えびゃぁぁぁ、前回予想した通りになっちゃったぁ。

う~む、カラスをコピーしてずっと見張っていたとは……。これは仲間を呼ぶ時間も無いですぞ……。

やっぱり、こういう時の為にもっと影の味方を増やしておくべきだったんじゃないかな。

仇だからって殺しちゃうのもったいなかったさー。

潮が遺した物

 慎平ポケットの中の異物に気付くと、突然攻撃を中止し、影達と共に逃走を始めるハイネ

 何が起きたのかと困惑する慎平だったが、ポケットの中に入っていた物を取り出すと、それは潮のネックレスの貝殻だった。

 ハイネはこれを警戒したのだろうか……?

 

なんと! それを残しているのなら潮殿が復活する可能性がぐっと高まりますぞ!

そうだね。USBみたいに情報を入れてくれてれば、24日に現れる潮ちゃんに渡すことで……

でもそれだと遅くない!?

う~~~~~ん……。確かハイネちゃんにやられてからずっと海を漂ってたんだよね?

うん。もし正確な位置が分かってれば、見つけられるけど……。

探しに行こうにも、こちらの位置から狙いがバレては困りますな。

二者択一

 潮が死んだ――

 助かった慎平は、いち早く仲間にこの緊急事態を知らせようとするが、自分に化けたハイネに先を越され、分断されてしまう。

 ひづる達を助けに行くか、澪達を助けに行くか――

 既にどちらも殺されてる可能性はあるが、後悔しない為にも決断しなければならない。

 

えびゃああ!! ここに来て、究極の敵!

力を失っていると聞いて、油断してましたな。今になって慎平殿に化けるとは……!

最大の敵は自分自身……。あの恐怖、再び。だね。

ど、どっちを助けに行けばいいの?

まぁ戦力的にも澪殿でしょうなぁ……。間に合わなければループするしかないですぞ。

無数の可能性

 慎平に呼び出されはしたが、潮が死んだということで、既に殺され偽物になっている可能性も考えていたひづる

 彼女は十分警戒をしながら、内に宿る弟・竜之介と共に待ち合わせ場所へ向かう。

 この戦いが終わったら、島での体験を小説にすると、死亡フラグめいた台詞を残して……

 

こんな時でも笑いを忘れない! ひづるちゃんの芸人魂! しかとこの目に焼き付けたよ!

ねぇ大丈夫? ガチで死ぬ流れに見えるけど。

グフフ、逃げても死ぬだけですぞ。恐れるべきは、何もせず死ぬこと。これまでの戦いを無駄にしてはなりませんぞ。

南雲姉弟 VS 雁切

 慎平から影の気配を感じ取った竜之介は、背後を取った雁切からの刺突回避

 ここでは2秒先の未来が見えるアドバンテージは無いと言われるが、ハイネからシデへの伝達でタイムラグが生じる為、より早く動いてしまえば問題はない

 とはいえ、姉の体に負担をかけることになる為、竜之介一時撤退を考えるが、姉自身から逃げるな思う存分使えと言われたことで、覚悟を決めるのだった。

 

思う存分か……。勝っても体が壊れて戦線離脱って可能性も出てきたね。

全身の筋肉が断裂……。考えただけで肉離れしそうさー……。

そうなる前に決着をつけたいところですなぁ。

第20話「All is (not) lost.」視聴開始

 ひづる決死の覚悟により、戦いは更に激しさを増す。

 本気を出した竜之介スピード同等以上で、シデの武器――天沼矛あめのぬぼこもあっさり奪い取り、自在に操ってみせる。

 まだまだ勝負は分からない

 

あまぬまぼこってなぁに?

あめのぬぼこ、ね。日本神話に登場する神器だよ。最高神であるアメノミナカヌシからこれを授けられたイザナギイザナミは、地上を掻き回し、日本列島を作っていったんだ。国生みって聞いたことない?

へー。でも、それにしてはでーじ小さいさー。

おや。パチモノかもしれませんぞ。

ははは。一応、家宝みたいだけど……。

命を懸ける意味

 何故死ぬと分かっていて帰ってきたのか

 記憶を読んでもハイネは分からなかった。ひづる赤の他人の為に命を懸けて戦う理由が。

 彼女のそんな疑問に対し、ひづる時間稼ぎの意味でも答える。

 初めは好奇心が強かったが、ずっと償う機会を探していたと。

 竜之介を死なせてしまった自分にできることは、これから失われる命を救うことだけだと……!

 

けど、ひづる殿の御蔭で、ロリを孕ませ、転生を繰り返す鬼畜外道を見つけられましたぞ。

残念だったね! 大事な存在な割には監視が甘いんだよ!

うーももう子ども産める?

うのたろーの子どもはアホウドリが運んでくるから心配しなくて大丈夫さー!

サカナ殿~。変なことを教えないでほしいですなぁ。子どもは我が家の家宝である杵で特別な餅をつくことで出来上がるのですぞ。

うー……。二人とも嘘つき……。

手遅れ

 竜之介を自分から分離させる奥の手を使い、シデを追い詰めるひづる

 一方その頃、慎平影澪は、が向かったもう一つの待ち合わせ場所で、雁切と対峙していた。

 間に合わなかったのか二人は既に殺されてしまったのか

 影澪雁切を殺して確かめようとするが、何故か記憶が空っぽで、情報は得られなかった。

 

空っぽ……! 会話した記憶すら無いとは一体どのような……ムムム!

遠隔操作の人形って可能性はどう?

それ誰が動かしてるって言うの……。

潮の存在

 状況の把握を終えた後、自らのを撃ち、待ち合わせ場所に着く前に止めた慎平

 しかし、その代償として、ひづる犠牲になってしまう。

 幾ら奥の手が強力でも、二度目を戦うシデ達にとっては余裕の相手

 潮の力警戒し、彼らが去った後、慎平は再びループしようと試みるが、既に限界ギリギリ。両方はもう助けられない影澪に止められる。

 ひづるは悔しがる彼に、ハイネはシデに利用されているだけだと伝え、弟を託すのだった。

ひづる最後にどんでん返しちゃれ……。

 

えびゃあああ!! エビフラグ回収!

最初に脱落するのはひづる殿でしたか……。慎平殿がループした辺りでマズい予感はしましたな。

それで今後は竜之介君慎平君の中に……。

おーっ! 慎平に力が集まり出してるさー!

第19~20話終了

 

とりあえず、向こうはまだ潮殿が生きていると勘違いしている。これは大きいですぞ。

そうだね。何とか怪しまれず、復活させたいところだけど……。

あの貝殻、ハイネちゃん達をビビらせるくらいの力はあるみたいだし、体の場所くらい分かったりしない?

うん。場所さえ分かるなら、例え追いかけられても何とかなりそうだよ。潮ちゃんを復活させたら、頭撃って一緒に過去に逃げればいい。

笑っちゃうね~♪ やっぱりオープニングのあのシーンはネタバレかもしれないさー!