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アニメ『SPY×FAMILY』第23~24話 感想

 

◆今回の内容◆

アニメSPY×FAMILY第23~24の感想です。ややネタバレ注意。

◆今回のアニメ感想担当◆異端のネシオ』「異常性クラスメート編」より――

超文字ちょうもんじ ヒカル◆ ◆雪見ゆきみ 銀次郎ぎんじろう◆ ◆落花おちばな 千々莅ちぢり◆ ◆村町むらまち 大義たいぎ◆ ◆村町むらまち 百花ももか

村町むらまち 桜花おうか

←第21~22話の感想はこちら 第25話の感想はこちら→

凡人 VS 天才

 

スポーツと言えば、今期は『ブルーロック』が色々な意味で熱いが、メイドは野球、SPY×FAMILYもテニスと中々魅せてくれる。

まぁ、テニヌだけどな……。

ふっ。スポコンというジャンルがある。これは「スポーツ根性もの」の略だが、お前達は努力・根性型のキャラと、天才型のキャラ。どちらを好む?

う~ん、その部分だけでキャラの好き嫌いは決まらないけど、基本、努力型かな。天才型は共感しにくいだろ。

しかし、天才の中にも努力する人間はいる。世界大会の舞台に立っているのはそういう人間だ。

同じ分だけ努力してるなら後は才能の差だよな。結局、才能あった方が勝ちよ。

そうだな。才能のない人間が才能のある人間に勝とうと思ったら、最終的には、搦め手を使うしかない。

キャンベルさんの策は通用するでしょうか?

相手に関する情報不足で有効な手を打てない。望み薄だな!

第23話「揺るがぬ軌道」視聴開始

 決勝の相手――キャンベル兄妹の使う改造ラケット数々の妨害工作に苦戦を強いられていた黄昏・夜帷ペア

 しかし、体調が戻ったことで、彼らは即座に反撃を開始する。

 華麗な動き妨害をかわし、逆に利用まで――

 遂には奥の手狙撃にも対応し、最早、全く意味の分からない動きをしながらキャンベル兄妹を追い詰めていく……!

 

普通に考えれば簡単に分かる。こんなイカれたヤツらには勝てねぇってことぐらい……。

凡人には決して辿り着けない領域だな。

流石の私もトレースできるか超不安を覚えます!

筋肉への負担、ヤバそうだな……。

男の改心

 強大な敵との戦いに負け、心折れたかに見えたキャンベル兄

 しかし、彼は試合後、ロイド握手を交わし、悔しさ感動を伝える。

 まさかの改心――

 その光景を見たキャンベルもまた、息子の成長に大いに感動――

 これで無事、暗号の隠された絵画を回収できるか期待が高まるが……

 

お? すんなりとはいかない感じか?

そのようですね。情報が超入ってきたのかもしれません。

めんどくせーが……、まぁ、あの二人なら何とかするだろ。

鮮やかな手並み

 暗号の情報を掴んだか、目当ての絵画渡せなくなったと言うキャンベル

 しかし、そんなこともあろうかと、フィオナ偽の絵画を用意してきていた。

 変装したロイドはそれと本物を入れ替え、無事絵画の回収に成功する

 

暗号狙いだとは少しも疑わないのな。

あれだけ超人的な身体能力を見せれば、何処かの機関のエージェントだと思われてもおかしくない。運が良かったな。

血を流さずに済んだか……。

女の戦い勃発!

 任務完璧にこなし、自分こそ妻役に相応しい女だと、強い自信を持ったフィオナ

 今すぐにでも代わりたい彼女は、ロイドの意思無視し、アーニャと遊んでいたヨルに近付き、強引にテニス勝負を申し込む。

 ロイドヨル無理に付き合う必要はないと言うが、ヨルも思うところがあるのか、勝負を受ける

 女の戦いアーニャ大興奮

 

来た来た来ました! 天才同士の超対決です!!

結果は見えてんだよなぁ……。

力での勝負は後悔すっぞ。

玉砕

 ロイドの制止を振り切り、ヨル全力を出すよう挑発してしまったフィオナ

 次の瞬間、彼女が受けたのは、音よりも速い衝撃だった。

 必死に黄昏への愛で頭の中を満たすも、押し返すことは叶わない

 遂にラケットは裂け、彼女は泣きながら敗走するのだった。

 

威力が想像を遥かに超えてんだが……。ドラゴンボールかよ。

あの~、テニスの勝負では……

いや、これも確かにテニスだ。

噂に聞く殺人テニスか……。恐ろしいものを見たな。

ザカリス文書の真実

 後日、ロイドハンドラーからザカリス文書の内容を知らされる。

 渡されたのは日誌であり、そこには若い女優達のブロマイドを倉庫に封印したことが書かれていた。自分の歌劇趣味が妻に理解されなかったことも……。

 どうやら火種とは東西間ではなく、夫婦間のものだったようだ……。

 

おおお……。そんなに若くはないが……。

お前基準ではな。

う~ん。この程度の趣味を持つ人なら世の中に沢山いると思いますが……

さて、どうだろう。ブロマイドを集めてしまうのはいかがわしい匂いがするが。

抜いていたなら戦争だったな。汚い物はしまっておくに限る。なぁ、タイギ

お……、俺のコレクションには指一本触れさせないからな! 例え、家族の絆が壊れたとしても……!

第24話「母役と妻役」「ともだちとかいもの」視聴開始

 フィオナとのテニス勝負に勝った……。しかし、それが一体何になるというのか

 ヨル不安は日に日に大きくなっていた。

 自分は本当に妻役に相応しい女なのだろうかもしかして捨てられてしまうんじゃないか、と……。

 そんな思い悩む彼女の姿を目にしたロイドは、これはマズいと戦慄――

 急ぎ彼女の不安を取り除く為、バーに誘うのだった……。

 

めんどくせーヤツ……。フィオナの狙い通りじゃねーか。

う~ん、折角、あいつ山に籠ったのにな。

不安を植え付けていくとは、陰湿な鬼め!

しかし、言動に思いっきり感情が出るのは分かりやすくて助かったな。他人が気付けるくらいだ。

変な噂流されたら超困ります!

重い一撃

 二人きりの状況に、悪い考えが頭を過ってしまうヨル

 もしかして、このまま別れを切り出されるのではないか……。

 いや、自分は身を引くべき……。彼の幸せを考えるべき……。そう思っても、中々言葉が出せなかった

 そこで彼女は酒の力に頼り、正直に思いをぶつけることにする。

 しかし、嫉妬を知られ、ロイドに迫られたことで、恥ずかしさのあまり……

ロイド本物の夫婦に――

ヨルいやぁぁぁー!!///

 

あぁぁあ……。いってーぞ、こりゃ。

鍛え抜かれたエージェントをも気絶させる殺人キック。黄昏でなければどうなっていたことか……。

はぁ~。何度か酔った状態見てるだろうに、警戒が足りねーぞ。

母の記憶

 ヨル気絶させられ、その間、母の記憶が蘇ったロイド

 目を覚ますと、ヨル懐かしい子守唄を歌っていた。

 あの頃は……、いつ空から爆弾が降ってきてもおかしくない状況でも、強い母の傍なら、安心して眠れた……

 ロイドはそのことを話し、安全基地になってくれている御蔭でアーニャも助かっていると伝える。

 この先も母役・妻役でいてくれたら嬉しいと。

 ヨルはその言葉に救われるのだった。

 

成程! つまり、家族を守るのは、やはりパワーということですね!

当たり前だろ。強くなきゃ何も守れんよ。

まぁ、強過ぎる力を手にすれば、触れるもの全て破壊する化け物になってしまう訳だが……。

ちょっとその領域に行きかけてるんだよなぁ……。

やはり、何事もほどほどがベスト。

ベッキーとおでけけ

 勉強も駄目スポーツも駄目。最早、ダミアンとの仲良し作戦にかけるしかないアーニャだが、それも中々上手くいかない日々が続いていた。

 そんな彼女を見て、もどかしさを覚えるベッキーは、男なんて見た目でイチコロだとして、彼女を買い物に誘う。

 軽い気持ちでそれに乗るアーニャだが、連れてこられたのはなんと貸し切られた高級店

 彼女は煌びやかな内装に圧倒されるのだった。

アーニャベッキーんち、闇のしはいしゃ……?

 

さ~て、大人の話が終わって、いよいよ来たぞ。今日はこの話を楽しみにしてたんだ。

貸し切りとは邪魔が入らない訳か……。なんということだ。

《ぼわん》アーニャベッキーのいちゃいちゃ、わくわく。

うわぁぁ! 目を覚ませタイギ! お前のやってることは女のフリして女子トイレや女湯に入り込む偽トランスジェンダーの変態と一緒だぞ!

そんなこと言ってもコイツには効かねーよ……。

ともだちとおしゃれ

 色んなを着たり、を履いたり、ベッキーと一緒におしゃれを楽しむアーニャ

 まだ分からないことが多く、思ったより疲れるものの、史上初の友達との買い物は、ワクワクでいっぱいだった。

 そんな二人仲睦まじい様子には、使用人マーサも思わず笑みを零す。

 これまで他人を見下し続け、一人も友達ができなかった彼女の成長は、とても喜ばしいことだった。

 

てぇてぇが過ぎる……。なんていい話なんだ……。

疲れてたのに急に元気になったりどうなってんだ。

洋服や靴にはあまり興味がないだけで、友達との買い物は嬉しいようだな。

アーニャさんが心の底から楽しそうで超何よりです!

はじめてのゆうじょう

 気に入った羊のキーホルダーを買い、一つをベッキーにもプレゼントしたアーニャ

 おそろいで仲良く登校する二人の姿を見たダミアンは、彼女達の笑顔に思わず見惚れてしまう。

 また無意識の内に仲良し作戦を一歩進めるアーニャであった。

 

ふあああ~……もうずっとこういう回だけでいい……。こういう回だけ呼んでくれ。

くぅぅ……タイギ。なんて幸せそうな顔を……

限界化というヤツだな。邪魔をしてはいけない。明日は我が身だ。

くそっ、どうして……! どうして私に幼女になる能力が無い!?

大丈夫か? 壁に頭をぶつけ出したぞ。

そっとしておいてやれ。モカが馬鹿になれば私にチャンスが回ってくる。

えぇ~……。

第23~24話終了

 

さて、いつまでも限界化させている訳にはいかない。現実のアーニャで目を覚まさせてやろう。これだ。

は? 何か嫌だなこのアーニャ

うわぁぁぁやめろ! そんなアーニャの格好をした偽物を見せるんじゃない! アーニャは一人だけだ! 世界に一人だけなんだ!

ぐふっ……

おお。順調にモカへのダメージが蓄積している。

タイギ許してくれぇぇ、もうアーニャのコスプレして夜這いしたりしないからぁぁ!

いつの間にか、トラウマ増えてら……。

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